--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  この記事のみ表示  |  スポンサー広告  |  Top↑

2011.08.14 (Sun)

FMHorn + ewiVoicing2.0 設定について

前エントリのデモにおけるFMHornとewiVoicingの設定について、自分用のメモも兼ねてエントリ。書いとかないと来月には忘れると思うので(笑)

♪事前準備
MIDIの出力先として、ソフトウェア間でMIDIのルーティングをする、IAC Driverを使用します。
Mac OSXの、アプリケーション>ユーティリティ>Audio MIDI 設定を起動し、MIDI装置を開き「IAC Driver」を開いて、「装置はオンライン」をチェック。ポートのところに何も無ければ適当な名前をつけて「ポートを追加」します。(とりあえずここではBus 1と名前をつけました)


♪ewiVoicingの設定
ewiVoicingの設定ファイルは前エントリでに公開したもの
これを開くと前エントリの画像(下図、クリックで拡大)になるが、
CapturFiles-201108223_220829.jpg
・MIDI入力(Melody Input (MIDI)の項)はウインドコントローラーをつないでいるMIDIインターフェースまたはEWIUSBを選択。(私の場合、WX5で、インターフェースはRoland UM-2)ウインドコントローラーから送信するMIDIチャンネルはCh 1。

・Melody Output(MIDI)の項は、Melody Input(MIDI)の信号を出力ポートだけ変更してそのまま渡すところですが、ここでは先ほどつくった「IAC Driver Bus 1」を使用。

・Chord Output (MIDI)の項も、全てOutputとして「IAC Driver Bus 1」を指定。このとき出力MIDIチャンネルを上からch2~5に指定。

要するに、コントローラーから来たCh1のMIDI信号を、
 メロディー:1chのまま Bus1に出力
 コード:「Voicing Engine」で指定されたノートにシフトして、Ch2~5に振り分けて、Bus1に出力
となっているわけであります。

・おまけの設定として、ボイシングのパターン(Program)には「Rotate Basic 01~09」までの9種類を仕込んでありますが、それぞれプログラムチェンジの01~09を割り付けてあります。プログラムチェンジを送信すると対応するパターンに瞬時に切り替わります。私の場合、MIDIフットコントローラー(YAMAHA MFC10)で切り替えてます。


♪FMHorn側の設定
メインで使うFMHornのメイン画面は下図(クリックで拡大)
CapturFiles-201108223_190847_1.jpg
・まずはMIDI INPUTを「IAC Driver Bus 1」に設定。
・V1の音色のみ、少し自分が演奏しやすいようにちょっとだけいじりましたが、基本的には全ての音色はプリセットそのままです。音色によって初期設定のオクターブ値が違うので、SHIFTの項目で0または-12を設定してオクターブをあわせてあります。重要なのが、MIDIチャンネル(CH)を上から、ch2~5に指定しているところです。先ほどewiVoicingで振り分けた各チャンネルに対応させています。つまり、ewiVoicingの一番上(Ch 2)でFMHornのV1(ここではSynthReed12、Ch 2)が鳴るわけです。

・これだけでも充分演奏できるよう、ewiVoicingのボイシングの設定では、Ch2は常にノートシフトなし、吹いた音そのままを出力しています(要するにメロディー用)。メロディーを目立たせるため
、ボリューム(VOL)を少し大きめ(ここでは70)にしてます。また、ハーモニーのPANも少し振ってます。

・一応上記の設定(スタンドアロン版FMHorn + ewiVoicing + ウインドコントローラー)だけで、ハーモニーのついた演奏ができますが、FMHornにAU版を使用しても良いです。AU版の場合、ホストアプリの対応するMIDI入力を「IAC Driver Bus 1」にするのを忘れないこと。

♪AU版FMHorn + スタンドアロン版FMHorn + ewiVoicing
・上記までの設定でも充分ですが、前エントリのブレッカー的演奏では、さらに音色を重ねています。ハーモニーは前述の設定通り、AULabをホストにしてAU版FMHornを使用し若干コーラスとリバーブのエフェクトを掛けています。
さらにメロディーの音色を追加するため、スタンドアロン版のFMHornを起動、適宜音色を選択しVoice setを作成。このときMIDI CHは全て1chにします。つまり、ewiVoicingのMelody Output(MIDI)にあわせるわけです。作成した音色に適宜プログラムチェンジNo.を割り付けます。こうすると、ハーモニーのパターンと、メロディーの音色がプログラムチェンジで同時に切り替わるようになります。まあ、ここまで複雑にしなくても、スタンドアロン版のFMHornだけでも充分ではあります。

♪その他
その他のアイデアとしては、ハーモニーにAU版FMHornを使用、追加メロディーに他のAU版ソフトシンセ(ARIAとかIFWとか)を利用したり、ミキサーがあればメロディーにEWI4000sの音をそのまま使う、なんてのもアリでしょうね。またewiVoicingのボイシングプログラムそのものはFMHorn専用ではないので、他の任意の音源が使用できます。その際ポイントとなるのは、IAC Driverの使用と、送受信のMIDI chを合わせることぐらいでしょうか。

♪Rotateのボイシングを組むときのコツ(?)
・一番最初のとっかかりのときは、ハーモニーの音色が違ったりするとわけわかんなくなるので、メロディーもハーモニーも同一のシンプルな音(ブレスでフィルターのかかるノコギリ波とか)で統一し、あとは値を適当にいじる。Rotateするのは1声でも充分で、あとは単純なピッチシフトでも充分それっぽい。それっぽくなってきたら、音色を少し変えてみる。
・ブレッカー的な演奏での重ね方としては
 ・メロディーは、ノコギリ波がメインで、オクターブ上に金属的な笛風の音が重なることが多い。
 ・中声部はEGが少し使われた、いわゆるシンセブラス系の音が多い。
  単純なピッチシフトが多いが場合により一部Rotate。
 ・一番低音のハーモニーは、Rotateするパルス波的なものが多い。

・おまけ↓:公開したewiVoicingのボイシングプログラム設定一覧(クリックで拡大)
   RotateProgram.jpg
(各数値はMIDIのNote Shift値)


・・・以上設定のメモでありました。わかりにくい? そうでしょうね・・・すみません。。。

タグ : ソフトウェア ソフトシンセ

00:01  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。