2009.08.10 (Mon)

電気サックス Selmer "Varitone"解説(THE 中古楽器屋のサイトより)

サックス吹きの大久保詣では欠かせない巡礼地のひとつ「THE中古楽器屋」のサイトに
その昔セルマーが製品化した電気サックス「Varitone」の解説がアップされていました。

Mark VI conversion model《Varitone》 商品詳細のページ
http://www.tcgakki.com/items01/tc015633.html
上記リンクから、さらに詳細な解説コラムのページへ飛べます。vol1と2がありますがVol2では田中邦和氏によるデモ演奏音源&動画あり。(これがまたすばらしい)


結構前に公開されてたもののようですのでご存じの方も多いかもしれないのですが
今日ネットサーフィン(死語)中に偶然見つけまして、内容があまりにも充実していたので
たまらずご紹介。無料で見れるウェブサイトにここまでしっかりした記事を書かれると、音楽雑誌の存在価値がなくなるよなー、と思ってしまいました。

しかしリリコンよりもレアなこの楽器がフルセットでこんな美品で揃っているなんて奇跡に近いんじゃないでしょうか。

海外では
http://www.saxophone.org/varitone.html
のようなサイトに記事がありますね。

一応この楽器は「エディ・ハリスが使っていた」ということで一般的には一番良く知られていると思いますがちなみに僕はエディ・ハリスのこのテのアルバムでは68年・69年のアルバムをカップリングした左のCD(緑)、73年と74年の作品をカップリングした右のCD(赤)を持ってますが、

  とか、  

どちらもオクターバー等多用した電気サックスの音が随所に出てきます。まあ、だからといって「エレクトリックを導入してサックス表現の可能性を大きく広げた」とかいうことは全然無い、と僕は思ってますが、当時の時代の空気を感じつつ肩肘張らずに聴けるサックスによるジャズというよりはインスロトメンタルソウルミュージック、といったところで、ほどよいB級感もあわせて、たまーに聴くと結構心地よかったりして、実は好きです。amazonでは試聴できませんが、HMVやiTunes storeでは試聴できるようですので聴いたことの無い方は一度聴いてみるとなかなかおもしろいかもしれませんですよ。

タグ : その他ウインド

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*Comment

■初めまして

昔の日記を拝見さしていただきました。
大学でサックスを吹いている者です。
ここのサイトで「Transcribe!」が耳コピに合っているときいて、
ダウンロードしたんですが、料金はかかりますか??

かかるとしたら、いくらぐらいですか??
ぜひ教えてください。
さおり |  2009.08.12(水) 20:28 |  URL |  【コメント編集】

■こんにちわ

さおりさんいらっしゃいませ
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-153.html
の日記の件ですね。
transcribe!は
50ドルのシェアウェアです。購入は
http://www.seventhstring.com/xscribe/buy.html
からどうぞ。ちなみにまとめて買うと安くなるみたいですね。
海外からの購入ですがクレジットカードがあれば問題無く買えます。

とりあえず購入せずとも2週間だか1ヶ月だかわすれましたが試用期間がありましてその間は無料で全機能が使えます。その後は起動時に「試用期間過ぎました」と出て起動できなくなります。無理矢理起動するにはパソコンの日付設定を(以下略)

最近は再生速度を遅くする、指定区間を繰り返す、といった機能だけであれば無料のソフトも探せばあるようなので(具体的にコレというのは紹介できませんが)そちらを探して使うのも手だとすのも手ではあると思います。僕はその当時一番便利で愛用していたのでTranscribe!を購入しましたけれど。
Kirino |  2009.08.12(水) 23:55 |  URL |  【コメント編集】

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