--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  この記事のみ表示  |  スポンサー広告  |  Top↑

2009.01.07 (Wed)

EWIUSB レポート(その11:マルチトリガー化&いんちきグライド)

sfzファイルをいじる話のつづき。

(本来のEWIUSB-ARIAの使い方ではないので、お薦めはしません。試す方は自己責任で)

【マルチトリガー化】
EWIUSB(ARIA)の「Xpander Brazz」音色って、「Judd音色」系のなかなか良い音色であります。でもシングルトリガーでタンギング入れないとアクセント(というかピッチEG)がかからない点が、Juddの再現をしたい場合不満を感じるところなのであります。
解決策としてはいくつかの音色を重ねたり、そもそもタンギングのテクニックを磨く、のが正しいあり方だと思いますが、
sfzファイルをいじるドーピング手段、としては、

Xpander Brazz.sfzの
trigger=legato以下の行に、

ampeg_attack=0.075



offset_oncc77=10000

という部分がありますが、それぞれの値を小さくしていくとアタックしたときの感じに近づきました。
結果はこんなかんじ。

Trigger.mp3

前半が通常のXpander Brazzによるもの、後半が同じ音色に上記改変をしたもの。


【グライド】
発売前から、EWI4000sとEWIUSBの違いに「グライドがない」ということがあげられていましたが、実際に試してみても、やはり、
EWIUSB付属のARIAソフトシンセの音色は、グライド(ポルタメント)を認識しないので、ARIA音色ではグライド奏法するのは不可能でありました(少なくとも現バージョンでは)。

※なお、EWIUSB本体はARIAソフトを介して、他のシンセにMIDIのCC65(ポルタメントON/OFF)を送るように設定できるので(例えばベンドアップのセンサーをベンドでなくCC65のON/OFFスイッチとして割り当てられる)、他のCC65に対応しているソフトシンセ/ハードシンセであれば、EWIUSB本体を使ってグライド奏法をすることはできます)

なので、またドーピング、ということでsfzファイルをいじってなんとかならないかと思って、sfzファイルの中身をしげしげと見てみたものの、グライド(ポルタメント)に関するsfzファイルのパラメータがどーしてもわからない。

しかしそれもくやしいので、無理矢理&いんちきな手段として、sfzファイル中の

bend_up=

の値を大きくして、アップベンドで無理矢理グライドと同じような効果を出してみました。
値はいくつでもいいんですが、一番汎用的なのは1オクターブぶん、(すなわちbend_up=1200)でしょうかね??

ベンドセンサーを触る速さや感度調節でグライドの量と速さをコントロールできます。むずかしいけど。
Biteセンサー(ビブラートセンサー)でも感度調節次第ではグライドみたいにできます。
あと、EWI伝統の裏技である「ベンドセンサーにセロテープを貼る」もかなり有効でした。
ベンドセンサーの右半分だけにセロテープを貼ると、セロテープ領域はグライド速度が遅くなり、かつ、幅が狭くなります。
(好みによって、左半分だけ貼ったり、下半分だけ貼るのもアリだと思います。)
セロテープ領域は普通のベンド(+2~3)に使って、いざというとき非セロテープ領域でオクターブグライドするとか。

そんな感じでやってみたのがこちら。

Bend12.mp3

音色はXpander BrazzとXT Melodiesのレイヤー。どちらもアップベンドの幅を1オクターブに改変してあります。
アップベンドセンサーの操作で1オクターブのアップベンドと、全音くらいのアップベンドをやっています。

まぁベンド幅を増やすなんてARIA以外のシンセでは当たり前の設定なんで、とりたてて目新しいことをやっているわけではないのですが。。。。




タグ : EWIUSB

23:25  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。