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2008.12.24 (Wed)

EWIUSB レポート(その5:ARIAの音色調べ)

ARIA付属音色をちょこっと調べて見ました。


ひとつめはシンセ音色の「XT Melodies」です。XTってのは「Waldorf Microwave XT」のXTらしいです。
既にファーストインプレッションでこの音色で録音していますが、割合シンプルでメロディー吹奏向けの音色だと思います。
ちょうど愛用している耳コピ用ソフト「Transcribe!」が、「周波数の代わりにピアノの鍵盤上に表示してくれるスペクトラムアナライザー」の機能を持ってまして、実際の音をこれで表示してみたのが下の図。


反転選択部分の周波数解析結果です。録音そのものは、C4の高さの音をブレス100%で演奏したものです。シンプルな音なので、運指の音であるC4がメインで、その上にその倍音が少し重なっている感じですね。あと、少しEGがかかるのか、波形の高さ(音量)が少し揺れてますね。



次が、同じくシンセ音色の「Big Sus Chord」
ARIAはサンプリング音源ですが、シンセ音色の中には、最初からハーモニーをサンプリングしてあって、ウインドシンセのように単音の演奏でもハーモニーが鳴る音色がいくつか入っています。この音色はそのひとつ。名前から推測するにsusコードが鳴るんだろうなと思われますが、C4を吹いて録音して、同様に調べると


こんな感じで、確かにSUSコードなんですが、メインがD、G、A、で、Dsus4ですね。これ実際の運指はC4なんですが、実際に出てくる音にはCは全然含まれてません。つまり、他の音色と重ねて使うのが前提な音色なわけです。

さらに、上で調べたのは吹き出してから1秒くらい経過した後なのですが、吹き出し直後のものは下図。

前半と後半で波形が違うのも見てわかりますし、実際音色も「しゅわーん」とEGが少しかかったような挙動になります。周波数成分的にも少し複雑になっていてEの山が少し多めになっています。要するに吹き始めと吹き終わりで少しだけハーモニーがかわって聞こえるかも、ということでしょうか。

で、重ねるのが前提の音色なので重ねてみようということで、最初に調べた「XT melodies」と「Big Sus Chord」を重ねたのがこちら

本来の運指の音であるC4がXT melodiesから出ていて、その前後にBig Sus Chordのハーモニーがかぶって、トータルとしてDsus7コードになっています。あるいはC69か。単純にメロディー音にテンションがかぶっていると考えれば良いのでしょうか?(ここらへんの理論勉強不足ですみません)


なお、最低音域~最高音域まで半音階してみましたが、基本的にBig Sus Chordのハーモニーは単純な並行移動でした。ベロシティにも反応しないようです。

参考までに調査に使った音は↓の通り。
ARIA-XTmelodies-BigSusChord.mp3
最初がXT melodies、次がBig Sus Chord、最後が2つを重ねたものです。



・・・長文の割には結論が出ていませんが(苦笑)

EWIUSB(ARIA)触りだして今思うところはARIAって、音を重ねてナンボかな、と。単音での音作りができない代わりに、単純に2、3コの音色を重ねて非常にシンプルに音作りを楽しむのが良いのかなと思う今日この頃です。


タグ : EWIUSB

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