2016.12.29 (Thu)

Roland Aerophone AE-10 2016年末時点での情報まとめ

発売おおよそ2ヶ月弱たって情報も落ち着いてきたと思うのであらためて一旦まとめ。

とはいえその前にいきなりですが、島村楽器電子管楽器ポータルサイト
http://info.shimamura.co.jp/digital/windsynth
全国イベントツアー・講師「よしめめ」氏!ご活躍なによりでございます!

さて、何回も紹介してますが、公式ページ
https://www.roland.com/jp/products/aerophone_ae-10/

12月中旬に、「AE-10 システム・プログラム Ver.2.00」が発表されました。
15音色追加、ブレス・バイトセンサーの動作改善、その他いろいろな設定の追加。
https://www.roland.com/jp/support/by_product/aerophone_ae-10/updates_drivers/7968dfae-4e42-4ef2-be3d-6a8a0e3d1b81/

結局私はAerohponeは買っておらず、その一因は試奏したときバイトセンサーが自分のイメージ通り動かなかった(自分的にはリップベンド/アップがうまくコントロールできなかった)ことなのですが、このアップデートで改善されてるのかは気にかかります(まだアップデートされたものは試奏していないので・・・)
こういうアップデートでどんどん改善されていくのは良いなあ、と思います。

でもまあいずれにしろ、私的には、WX5やEWIに出来なくて(あるいは苦手で)Aerophoneにしかできない(あるいはやりやすい)自分なりの演奏表現、というのがイメージできなかったのですでにWX5をもっている身としては急いで買わなくてもいいかな、というところに落ち着きました。むしろEWI-USBが故障してしまったのでいっそのことEWI-USBの上位互換としてEWI5000が欲しい今日この頃。


それはさておきAerophone関連動画ピックアップすると

・アップデートバージョンでのデモ動画その1
発売最初期の動画より、さらに魅力がアピールできている動画だと思いました。


・同じくアップデートバージョンの機能紹介


・たぶんver1でのデモですが、個人的にやっと素晴らしいと思えた演奏

この動画でも紹介されていますが演奏されている吉田隆広氏へのインタビュー
「サックスプレイヤーにとってのエアロフォンAE-10の魅力とは?」
http://roland-planet.tumblr.com/post/153596722900/

・ちょっと反則な動画
「AKAI EWIとRoland Aerophoneを宮崎隆睦さんが徹底チェック!」

イシバシ楽器さん作成の動画となっており当然、どちらをもちあげるでもなくさげるでもないですがこれみたらEWIにしちゃう人のほうが多いと思うがどうか。AKAIさんも自信があるのでしょう各地楽器店でのEWIデモセミナーではAerophoneも横並びにしてますね。



・ハイアマチュアな方による長期試用レビュー
https://sunphonix.jp/blog/roland-ae-10_aerophone/

・11月始めの楽器フェアではAerophoneも展示・デモあったようですが、私は体調悪く、残念ながら今回の楽器フェアは見に行けず。youtubeにはその様子もアップされてますが、いいかげんもっと使いこなせているデモンストレーションしないとダメだと思うのだが。楽器フェアで一番個人的にウケたのはこちら。最近BABYMETALにドはまりしているもので・・・・



と、まとまった情報としてはこんなところでしょうか。
いずれにしろ、12月にVer2.00となっていますので、店頭で試奏するときは、Ver.2になっているかどうか、確認必須だと思います。





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2016.12.28 (Wed)

iWAVESTATIONをWX5で演奏してみた

今月中旬(?)にKORGがWAVESTATIONをiOS用に移植したiWAVESTATIONをリリース。
http://www.korg.com/jp/products/software/korg_iwavestation/

iOS用のPCM音源は持っていなかったことと、なんだかいろいろできそうかなーという漠然とした期待と
マイケルブレッカーの1993年来日時の機材にはWAVESTATION A/Dが入っていたりするので
(このころのライブでEWI soloをイントロにやっていたSong For Barryなんかでは使っていたりするのかなと推測)
買って試してみました。

https://youtu.be/mb5Cqqee_u4


まだ全然機能を使い切れてはいないのですが、
結論として、楽しい!ウインドシンセでも使える!

実はMac版のWAVESTATION(Korg Legacy Collection)は前から持っているのですが、インターフェースがとっつきにくくて全然使えてませんでした。でもiOS版はかなりとっつきやすくなっていて、やっとベクターシンセシスってコンセプトが理解できた気がしました。
(iOS版を一通り使ってみると、Mac版もそれなりにどこをどうすれば良いかわかるようになりましたが)

ウインドシンセで使うためには基本的には、MIDI Controller 1と2のふたつに、任意のコントロールチェンジ(CC)が割り付けられるようになっているので、これのどちらかにBreath (CC=2)を割り付けて、これで
フィルターの開閉と音量の大小をコントロールします。アナログシンセのマトリクスモジュレーションみたいな設定はできませんが、音色(PCM波形)の混ざり具合のバランスをブレスやその他のCC(WX5なら例えば指ベンドでCC16や17が出せる)でコントロールできるのでむしろアナログシンセにできないような音色変化もできるわけです。
実際に効果的な音色にするにはいろいろこれから試行錯誤しないと、ではありますが。
あとは、iOS版で作った音色パッチはそのままMac版でも使えるっぽいので、Mac版に持って行って、IFWとか他の音源とくみあわせてライブ用の総合パッチつくることもできるのも個人的ポイントでした。
もうちょっと試行錯誤しておもろい音色つくってみたいと思ってます。

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[[[[[ 2017 2/25 追記 ]]]]]]]]]
EWIでも使えるのかという質問いただきました。このエントリーの使い方に関してはWX5でもEWIでも問題なく使えます。簡単に設定の補足をしますと、
[1] WX5またはEWIからはブレスセンサーの出力としてブレス(CC=2)を出力
[2] iWavestationの左上端「SETTENG」→ MIDI COntroller1 を「CC 2: Breath Ctrl」にする。なおControl Change FilterはOFFのこと。
[3] iWavestationはなるべくシンプルな音色を選択 ここでは例として:RAM3のNo.1、「Unit Brass 1」を選択。以下この音色での説明です。
[4] WAVESQEQ画面から各音色名称(例では1.Brass 1)の下のところをクリックして吹き出しを出し、「EDIT」にする
[5] EDIT画面右上のほうのタブ的ボタンで「TONE」画面に入る
[6] Filter数値をゼロに。Cutoff Modulation 1 のソースをENV1からMIDI 1に変更、数値=127
[7] EDIT画面右上のほうのタブ的ボタンで「OUTPUT」の画面に入る
[8] Vel Env Amt =0、 Amp EG Modulaton 1 のソースをMIDI 1 に変更、数値=127
[9] 再び[4]に戻り、今度は(2. Syn Brass)のEDIT画面にして、[5]〜[8]と同じ設定。
これでとりあえず、息を吹き込むと音量が大になります。なお[6]のFilterのところは設定しなくても良いですし各数値はお好みでいくつでもかまいません。
[10]WAVESEQ画面のWAVEモードに戻り、各音色右端の波形画像のところをいじると波形の選択が変わるのでいろいろ音色を変えられます。
あとはもっといろいろできますがパラメーターが膨大かつ、各設定のコピペが一部を除きできなさそうなので、凝った音色をつくるときは大変そう。。。。
14:26  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(1)  |  Top↑

2016.12.27 (Tue)

iPhoneでウインドシンセ (Magellan Jr. / WX5)

3年ほど前にiPod touchとNlog SynthとWX5でモバイルウインドシンセというのをやりましたが
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-391.html
その後、iPod touchを紛失してしまいなかなか同種のチャレンジができなかったのですが
先日中古でiPhone 5sを買ったので記念にまたやってみました。
アプリは Magellan Jr.を使ってます。ちょうど1年ほど前に、iPad用のMagellanのウインドシンセ用パッチを公開しましたが
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-426.html
そのパッチがMagellan Jr.でもそのまま使えたので、それを使ってやってみました。

https://youtu.be/a2c44Q2pu5g


WX5を電池駆動、MIDIインターフェースはiRig MIDIにApple純正のLightningアダプター。
伴奏は ↓Jamey vol.107。 Amazon Primeなら無料です。
iPhone用のAmazon musicプレイヤーで伴奏mp3を再生しながら、リアルタイム演奏しています。


シンセアプリは、Magellan Jr.
http://www.yonac.com/magellanjr/

音色パッチファイルは前述の
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-426.html
にあるので、Magellanの場合と同様に読み込み&ブレス設定してください。

なお、EWIとWX5の機種差や、個人差によって、アタックが強すぎたり、フィルターの開き具合が好みにあわないとかあるかもしれません。その場合は、FLT2のCURVE、TRACK、CONTOURの値を適当にいじってみてください。また、吹き出し時のノイズっぽいアタック音が気になる場合はFM/AMPにある、AMPのATTKのスライダを少し増やすと改善されたりします。お好みで調節してみてください。

タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ iOS 動画 Magellan

13:00  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑
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