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2011.04.24 (Sun)

iReal b: iPhone用練習の友アプリ

iPhoneが出た当時から有名でしたiReal bookというアプリ。その名の如く、いろんな曲のコード進行を表示できて、しかも買ったときからいわゆるReal bookに載ってるようなスタンダード曲のコード進行1000曲以上の進行が内蔵されていて、しかもボタンひとつで簡単に移調表示できてしまうというアプリで、メロディー楽譜は出ないものの、その便利さから僕の周りのiPhone(もしくはiPod Touch)を持ってるアマチュアジャズ屋さんはもみんな持ってて、アマチュアセッションではそれぞれがiPhoneの画面みながらセッションなんてこともあったり。
で、昨年半ば頃でしたか、自動伴奏機能という劇的なバージョンアップがありまして、僕にとってはこの為にTouchを買ってもいいくらいの神アプリになりました。

iReal b iReal b - Technimo LLC

最近、著作権の絡みで名前が「iReal b」に変わり、購入した状態で1000曲内蔵、という状態ではなくなりましたが、購入後アプリから「Forum」に飛んで、曲ファイルを無料ダウンロードできるので(Jazz 1200曲とか、フュージョン、とか、クリスマス曲とか、ビートルズいろいろ、とか、スティービーワンダー詰め合わせとか、ほんとにいろいろあります)、セッションの練習に使うような曲なら自分で打ち込む手間無く、簡単にカラオケができてしまいます。まあもちろんキメがバリバリのFusion、とかはきびしいんですが、普通のジャズの曲でコードを確認しながらの練習、には充分すぎるカラオケが手軽にできます。

自分でコード進行打ち込むこともできるので、バンドスコアなど見ながら5分位でさくっとコードを入れてみたのがこれ。
日本のウインド吹きのスタンダードかな(?)


(画面は前半部分のみです)

こんなのをさくっと打ち込んで、スタイル(4ビートとか、ボサノバとか)を選ぶとカラオケ演奏してくれます。(お試しのジャズスタイル以外は、追加購入が必要)ヤマハのQYとか、PC用のバンドインアボックスのイメージですね。それらほど細かいことはできないけど、AとBで勝手に微妙にパターン変えてくれたり、曲の最後は特に指定して無くてもちゃんと先頭のコードで終止してくれるし、アドリブ練習のニーズがわかってる気の利いた仕様になってます。

というわけでこのボサノバスタイルで演奏したカラオケ、これはwavで書き出ししてパソコンに転送できるので、これをGarageBandに持って行って、先日からお試し中のyanaseさんのソフトFM音源「FMHorns」をWX5でコントロールして一緒に録ってみたのが、こんな感じです。

Omens (WX5/FMHorns/ iReal b) 2.1MB MP3

とーにかく簡単に練習用カラオケができるので、持ってない方はおすすめですiReal b。

なお、FMHornsのほうですが、時間をみて試してはいるのですが、なかなか音づくりが難しい・・・というか私がFMのキモを全然わかっていないのが悪いのですが。音づくりに関しての自分の才能の無さをあらためて痛感する今日この頃。なかなかコレという音ができずくやしいです。。
現段階ではバグっぽいところは無いですが、音づくり以外の操作性とかの若干の要望はあったりしますが、もう少しまとめて報告させていただきますね(yanaseさんなかなか報告できずすみません)

タグ : WX5ソフトウェア録音してみた

23:39  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(1)  |  Top↑

2011.04.16 (Sat)

Miroslav Philharmonik CE ファーストインプレッション(その2)

ファーストインプレッションのその2ってのは日本語が変ですが、
まだいじり倒していない段階なのでその気持ちをご理解いただけますでしょうか。

http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-336.html

で最初に書きました時には、あまり演奏やすい(ブレスコントロールしやすい)感じが無かったのですが、
その後BinkyBlueさんにこちらのエントリのコメント欄で↓
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-337.html#commenttop
きちんと演奏できているというご意見をいただきまして、Volume(#CC7)でコントロールすると良い、ということだったので、やってみましたら、確かに、かなり演奏しやすくなりまして、充分演奏に使えるな、と感じました。BinkyBlueさん貴重な知見ありがとうございました!

...........................

Miroslav Philharmonik CEメインウインドウは下の通り(クリックで拡大します)ですが、
MIRO-1.jpg

EWIUSBまたはWX5のブレスセンサーの出力はCC#2にしておいて、
今まではこの窓の真ん中左端のノブ[SWELL]ってところにブレスコントロール(CC#2)をアサインしてブレスで音量を変化させていて、あまりスムーズな感じでなかったのですが
右下端の[Volume]にブレスコントロール(CC#2)をアサインし、
WX5またはEWIUSBをベロシティ固定出力にするとかなりスムーズにコントロールできるようになりました。
EWIUSBとWX5でやってみましたが、どちらも特にコントロールしやすさに関しては問題なかったです。

アサインの設定をしてるところが下の図。
MIRO-2.jpg
音の立ち上がり方がMIN 0.0だと少し違和感あったので10.0にしたら少し改善しました(ここらへんは選択している音色、吹奏機器・個人差が大きいと思います)

このMIDI CTLのアサインはせずに、EWIUSBまたはWX5のブレスセンサーの出力を「Volume (CC#7)」にしても、とりあえず同じような感じになりました。

なお、Miroslav Philharmonik CEはデフォルトでベロシティに反応するようで、WX5やEWIUSBがベロシティ可変の設定になっていると、演奏しにくくなる場合が多いと思います(ピアニッシモで吹き出してロングトーンをクレシェンドしてもあまりフォルテにならないとか)。とりあえずベロシティ固定にしておくと無難だと思います。

とりあえず、SOLO FLUTEの音色で以前WX5とARIA(EWIUSB付属版)でもやってみたバッハの曲の一部を吹いてみました。

BWV1013(部分)Miroslav Philharmonik(2.5MB MP3)
機材はWX5/ MacBookPro(2011) / GarageBand11 / Miroslav Philharmonik CE (SOLO FLUTE LOOPED)

ビブラートは自分ではかけてなくて、この音色のデフォルトのオートビブラートです。この感じ、なかなか僕自身のブレスコントロール技術では出せないので、悔しいけど、嬉しい。
まだまだ充分に使いこなしているわけではありませんし、曲によって得手不得手はあるでしょうけど、とりあえず充分使えるソフト音源であると認識を改めましたので、今後も状況に応じて使っていきたいと思います。

なお以前WX5とARIA(EWIUSB付属版)で同じ曲を録音したときの記事はこちら。
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-314.html
吹奏そのものがアレなので音源によるの差がわかるかどうかは??ですが・・・

.............................

ところでMiroslav Philharmonik CEの期間限定1470円の企画は終了してしまいましたが、
今度は同じCEでない通常版(収録音色数が多い)が東日本大震災義援金付き69% OFFの8610円のプロモーションが行われてます。
http://www.minet.jp/ikmultimedia/special3
また、IK MULTIMEDIAの他のサンプリング音源(SampleTank, Sonik Synth, SampleMoog, SampleTron)も同じく69% OFFの8610円で出ています(2011年5/31まで)
こちらも以前から興味あったような方は連続でポチッといっちゃいそうな価格ですね。

タグ : ソフトシンセWX5録音してみた

15:20  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(4)  |  Top↑

2011.04.10 (Sun)

FMHorn: とりあえずGarageBandに載せる方法

yanaseさん作のソフトウェアFM音源
FMHorn (β)

ダウンロード:
http://wx.jazzsynth.com/wxcgi/lng2/read.cgi?no=15

最初の紹介:
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-335.html

ですがすいませんまだまとまって触る時間がとれていないですが徐々に触っています。
FMの考え方とかすっかりわすれてしまっているのでヤマハのTXのマニュアルとか読み直してるところです。
それでも音色エディットの部分少しいじりましたがビジュアルでおもしろいですねこれ。
そんなわけで音色エディットの部分を書くのは少し先になりそうですが

とりあえず、例えばカラオケと一緒に鳴らして録音するにしても何らかのDAWソフトに取り込めた方が楽ですが
FMHornそのものは現状はスタンドアローンで、AUには対応していないのですが
とりあえず、GarageBandのオーディオトラックとして取り込むことはできたので方法をメモしときます。

FMHornの音声出力をGarageBandのオーディオトラックとしてリアルタイムに取り込む方法です。
なお試用環境はMacBookPro 13inch(Early2011)、OS 10.6.7です。


Soundflowerというソフトをインストールします。
Macで鳴る音を仮想オーディオデバイスへ出力するソフトです。
・日本語紹介記事(Macの手書き説明書さん)
http://veadardiary.blog29.fc2.com/blog-entry-1038.html
・開発元
http://cycling74.com/products/soundflower/


OS Xのシステム環境設定→サウンド→出力
「Soundflower(2ch)」に設定

Garagebandの環境設定→オーディオ/MIDI
オーディオ入力を「Soundflower(2ch)」
オーディオ出力を「内蔵出力」
に。

GarageBandのトラックとして「リアル音源」トラックをつくり、
入力源:ステレオ1/2(Soundflower 2ch)
モニタ:入

とし、FMHornを起動し、鳴らしてやると(MIDI入力を適切に設定するのを忘れずに)、GarageBandのリアルトラックにFMHornの音声出力がリアルタイムで入るはずです。これでリアルタイムにGarageBandのエフェクトを利用することができます。
例えばGarageBandの別トラックにカラオケを入れておいて、再生しながら録音ができます。


とりいそぎGarageBandの付属ループを超テキトーに並べて10分くらいで即席に録音してみたのが
 ♪こんなかんじ
です。(WX5とFMHornsです)


なお、FMHornを先に起動しておくとうまくいかないことがあるかもしれません。(しっかりと確認はしていませんすいません)
また、僕の環境では、USBオーディオインターフェース(BEHRINGER UCA202)を使用すると、設定によらず、FMHornの音がUSBオーディオインターフェースの方にいってしまい、うまくいきませんでした。USBオーディオインターフェースを外してやるとうまくいきました。


FMHornそのものがβ版ですから、とりあえずの暫定の方法ですがGaragebandのエフェクトを利用できる利点は大きいと思います。



タグ : ソフトシンセソフトウェア録音してみた

22:19  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(3)  |  Top↑

2011.04.07 (Thu)

Miroslav Philharmonik Classik Edition ファーストインプレッション

先に書きましたが
オーケストラサウンドのソフトウェアサンプリング音源
Miroslav Philharmonik Classik Editionが4月8日までの限定特価(9割引の1470円)
http://www.minet.jp/ikmultimedia/special2

につられて購入してしまいまして、月曜の夜にシリアルナンバーが届いたのですが
1.5GBくらいのライブラリをダウンロードして、シリアル入れて、登録して、オーサライズして、、、
とこの手のソフトにはつきものですが、結構、というか、かなり、インストールが面倒で、
やっと少しだけ試せましたのでごく簡単にレポート。

音色そのものの質感はすごく良いと思います。少なくともEWIUSB付属のARIAのクラシック楽器の音色(たとえばバイオリンとか、フルートとか・・・)より、一音一音のグレードは確実に高いです。
発売元のデモソングがありますので音色そのものはそこから確認できます
http://www.minet.jp/ikmultimedia/miroslav-philharmonik-ce#2

でも、ウインドシンセでリアルタイム演奏しようとすると、ブレスコントロールがなめらかにいかなかったり、レガートのつながりが今ひとつだったり、設定でレガートをきれいにすると、スタッカートがもっさりしたり、、、、と、ブレス演奏性はARIAに較べると格段に悪かったです。

一応、全て(?)のパラメーターを任意のコントロールチェンジでコントロールできるので、ブレス(CC2)で音量コントロールはできますが、デフォルトではブレスコントロール前提になっていないので、単純にブレスで音量をコントロールするにしても、コントロールする幅とかを、かなり自分で調整してやる必要があります。ひとしきりチャレンジしてみたのですが、どうにもいまいちで、比較のためにARIAで演奏してみたりすると音色の質感はともかく、全然吹きやすいしいろいろ表現しやすい、
ということで、結論としては、
Miroslav Philharmonikは、ウインドシンセでのリアルタイム演奏には、演奏しやすさの面で、あまり、向かないなぁ
という感想です。「打ち込み」用には良いのかもしれないけど。
ウインドシンセに使えない、ということはもちろん無いと思いますが、しっかりいじり倒して、調整を追い込んでやらないと、いけないなぁ、というところです。
もちろんARIAや他の音源と重ねたりは簡単にできるので、工夫次第ですね。今後の自分の工夫に期待。

というわけでまとまりが悪いですが、第一印象のレポートでした。


******2011 4/16追記*****
その後、Volumeにブレスをアサインしたら充分(僕自身の)演奏に堪えうるブレスコントロールができました。詳細は
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-338.html
参照。また、
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-337.html#commenttop
のBinkyBlueさんからのコメントも参照ください。
00:13  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2011.04.04 (Mon)

FMHorn: ウインドシンセ想定ソフトウェアFM音源beta版 (for Mac)

yanaseさんから音づくり実験室のほうに書き込みいただきました。いつもありがとうございます。
http://wx.jazzsynth.com/wxcgi/lng2/read.cgi?no=15

yanaseさんがウインドシンセ用を想定して開発した、FM方式のソフトウェア音源
FMHorn
のベータ版が公開されました(Mac OS 10.6用)
(ダウンロードは上記実験室に飛んで、記載のURLからどうぞ)
試せる環境をお持ちの方は、是非ダウンロードしてお試しください!


ソフトを起動してHELPメニューから詳しい使いかたが読めますが、そのHELPファイルから概要を抜粋すると以下の通り。



FMHorn-intro.jpg




ひとしきり試してみましたが、とてもシンプルな作りですし、ウインドシンセ想定だけあって、プリセットされているほとんどの音色はウインドシンセでブレスコントロール前提で既に作られていますので、迷うことなく鳴らせると思います。
とりあえず、起動して、下↓のメイン画面のMIDI INPUTのみ設定したらすぐに鳴らすことができました。
FMHorn-main.jpg
あとは黄色い項目のところをクリックして右下の[Dec]か[Inc]をクリックしていけば音色やパラメーターが変わるので4つの音色を組み合わせて鳴らせます。Librarianをクリックすると音色や設定の一覧がでますのでよりわかりやすく管理できます。
FM方式を元に各音色の編集もできます(今日はそこまでやってません)

とりあえず、上に示したメイン画面の設定の通り「Takara?」というプリセット音色をオクターブずらして3つ重ねて、「お約束」の曲をとりあえず簡単に録音してみました。
http://wx.jazzsynth.com/blog/FMHorn-Takarajima.mp3
FMHornをEWIUSBで吹いてます。FMHornにはとりあえずリバーブのみ。

第一印象としては
とにかくシンプルに簡単に使えるのが良い感じです!!!
音色セットの組み方はEWIUSB(ARIA)みたいな感じでシンプルだけど
それそれの音色を細かくいじれるので、結構いろんなこともできそうです。
FM音源部分はまだ今日はいじれてないので今後のお楽しみにさせていただきます。
yanaseさんに感謝!!

試せる環境の方は、是非ダウンロードして試してみてください!
http://wx.jazzsynth.com/wxcgi/lng2/read.cgi?no=15

タグ : ソフトシンセ

00:55  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2011.04.03 (Sun)

新学期!

実に久しぶりの更新ということで少し個人的な近況などですが。。。
ようやくこの3月で、3年間の再学生生活を修了しまして、いまさらの四十男ですが工学Dr.取得できました。
まだ一部の成果は投稿論文執筆中なんですけども
ひとまず区切りがついてほっと

しかけているところに、大地震でそんな気分も吹き飛びつつ
原発が収束しないので気持ちは落ち着かず・・・

それでも直接被害のなかった東京の某製造メーカーに勤務する身の個人的現状としては、原料素材の調達などじわじわ影響が忍び寄るものの、イマ現在は節電気運のおかげで残業少なめ、週末の休みもとれるようになって、少し音楽生活に時間が割けるようになってきて、その面ではかなり嬉しかったりします。

そうそう、卒業記念というか、学割が効くうちにということでに、新しいMacを買いました。出たばっかのピカピカのMacBook Pro 13inch (Early2011)。今まで使ってたiMac (late2006)もまだ不満はなかったんだけど、やっぱ新しいのは速いっすね。快適快適。ついでに"iPod分がキャシュバック"の学生向けのキャンペーンを使ってiPod touch (4th 32G)もゲット。やっぱカメラがついてるとちょっとした記録に便利ですね。(既に使用してた第三世代のiPod touchは知人に譲りました)このほかなんだかんだで周辺機器も細々と増えたので、そのうちレポートしますが、
とりあえずEWIUSBは問題無く動いたので、これで家外にもEWIUSB持ってけるようになりました。

20110403


ほんでもって、先週ですが、サンプリングソフトウェア音源のオーケストラ音源「Miroslav Philharmonik CE」(Mac & Win両対応)が4月8日までのキャンペーンで91%OFFのなんと1470円!というのを見つけて、値段につられて、思わずポチッとしてしまいました。
ダウンロード販売のくせして全然シリアル番号のメールが届かないんですが(泣)、週明けには届くと思うのでWXやEWIUSBで鳴らしたりした結果はそのうちレポートしたいと思います。なおこの音源に興味ある方は、4/8までの限定価格のようなので、おはやめに!







00:50  |  この記事のみ表示  |  日記・メモ  |  TB(0)  |  Comment(2)  |  Top↑

2011.04.02 (Sat)

The Sax Vol.45(2011年03月号)および Vol.46(2011年05月号)

全然新しくない情報ですみませんが、記録の意味も含め、
更新が滞っていた間の雑誌記事などの紹介をまとめて。
といっても結局ALSO出版関連だけしか僕は把握しておりませんが・・

The Sax Vol.45(2011年03月号)(2011 1月末発売)と
http://www.alsoj.net/store/view/S45.html

The Sax Vol.46(2011年05月号)(2011 3月末発売)
http://www.alsoj.net/store/view/S46.html
が出ていました。
   

連載のEWI 特集「MEETS EWI!」がどちらにも掲載されております。

Vol.45は、EWIも活躍した、宮崎氏の東京タワーでのライブレポートと、EWI MASTERBOOKに収録された曲「Autumn」のアドリブ部分の、具体的な演奏の仕方解説つきの採譜(コード進行記載あり)でした。

Vol.46は、先日パルテノン多摩で行われた「サクソフォーンフェスティバル」にEWIを出展したAKAIのブースでの遠藤真理子さんのレポートが特別編として掲載され、また、通常コーナーとしては、宮崎氏によるEWIの練習スケールの楽譜&解説でした。

ところでそのEWI MASTERBOOKですが、

短期間で売り切れた第1版をうけ、2010年末に増刷というか第2版が出まして、現在では比較的潤沢に流通しているようです。第2版というほどの大きな改訂は無いようですが、第1版での細かな誤植のほか、デモ曲のAutumunにコード進行が追加して掲載されたりとか、MASTER BOOK発売を受けて行われたクリニックにおけるQ&Aなどが追加されたりしているようです。このあと増刷がかかるかどうか不明なところもありますので、まだお持ちでないウインド吹きの方々はとりあえず買っちゃいましょう(笑)

以上ちょっと古いニュースですみません。。

タグ : 雑誌

23:36  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑
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