2009.07.18 (Sat)

宮崎隆睦氏直筆サイン入りEWIUSB販売中

イシバシ楽器店WEBSHOP管楽器担当A様より情報いただきましたのでご紹介

あいかわらず供給が少なめのEWIUSBですが、そんな中イシバシ楽器WEBSHOPにて
宮崎隆睦氏直筆サイン入りEWIUSBを販売中です。↓
http://www.ishibashi-webshop.jp/shop/g/g501010700/





楽天内で買いたい方向けに楽天内ショップへのリンクはこちら
http://item.rakuten.co.jp/ishibashi/501010700/

現在国内でライブで”本気で”EWIUSBを使用していらっしゃるプロプレイヤーはおそらく宮崎さんが唯一ではないかと思います。そういう意味でもこのサインにはきちんとした意味があるのではと思います。
価格は通常版と同じ、在庫アリ、ということですのでEWIUSBを検討されている方には悪くない話ではないでしょうか。

タグ : EWIUSB 宮崎隆睦

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2009.07.16 (Thu)

ewiVoicing 2.0が公開されました!!!

i-yanase.comさんより、ウインドシンセの単音出力をハーモナイズして一人オーケストラを楽しめるMac用フリーソフトウェア"ewiVoicing"のver2.0が公開されました。
今回、Rotateモードが実装され、EWI or WX と、Macとこのソフトさえあれば、「ほぼマイケルブレッカー」ができるようになりました。はっきり言って、すごいです。

ewiVoicing 2.0 メイン画面(クリックで拡大)


ダウンロードは i-yanase.com の「Products」から。
http://www.i-yanase.com/

ewiVoicingのページ直
http://www.i-yanase.com/ewiVoicingHelp/Top.html

Ver2.0新機能のページ直
http://www.i-yanase.com/ewiVoicingHelp/2.0_New_feature.html

ewiVoicingのver 1については本ブログでも紹介しましたが、MIDIまたはAudio入力に対し、指定しておいたハーモニーをつけて出力することができるソフトです。例えばEWI30X0シリーズまでが備えていたコードプレイ機能に相当することがEWI4000sやWXシリーズでも実現できます。今回のVer.2.0では、マイケルブレッカーが"Original Rays"他の演奏で用いている"Rotateモード"を実現する機能が追加されています。

 Rotateモードとは、マイケルが長く使っていたアナログシンセ Oberheim XpanderやMatrix-12にある機能で、例えば「ド・ド・ド・ド・ド・ド」と吹くだけで「ド・ミ・ソ・ド・ミ・ソ」というように、トランスポーズ値を指定しておいた音程がRotateして鳴る、という機能です。マイケルはこの機能と、単純なトランスポーズの機能を上手く組み合わせて「Original Rays」のような演奏をしています。
ここらへんの詳細については下記など何回か書いてます。

http://wx.jazzsynth.com/pages/m040_kizai.html
http://wx.jazzsynth.com/pages/m060_2004kizai.html
http://wx.jazzsynth.com/wxcgi/lng/wwwlng.cgi?print+200104/01040003.txt

晩年のマイケルはソフトシンセでEWI演奏していましたが、この時はDAWソフトのLogic上でプログラミングを組んでRotateモードを再現していました。この辺の詳細は下記に書いてます。

http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-178.html
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-269.html

私自身の長年のテーマに、"マイケルのOriginal Raysみたいなサウンドを出してみたい"ってのがありまして、でもLogicもMaxも、金銭的にも勉強する時間的にもちょっと敷居が違いなぁ・・・でもいずれは・・・・とずっとおもっていたところに、作者のyanase様から今回のewiVoicingのバージョンアップのお知らせをいただきまして、これでかなりシンプルに、プログラミングの敷居を圧倒的に低く、しかもフリーで、かなりマイケルに迫ったハーモニーが醸し出せるようになりました。yanase様には感謝しても感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございます!!!!

Ver.1同様、開発途上版を試用させていただきまして、その辺の経緯はVer1と今回のVer2併せて
http://wx.jazzsynth.com/wxcgi/lng2/read.cgi?no=8
に記録されています。バグ報告とかは読み飛ばしていただくとして、ewiVoicingでのハーモニーの設定の仕方とか参考になるところがあると思いますので、ewiVoicingに使いかたがわからないときはご一読ください。


さて、使ってみた感想ですが、ソフトシンセ、特にEWIUSB+ARIAとの相性が絶品だと思いました。

私はいつも「システムはなるべくシンプルに、サウンドはなるべく豊かに」したいと考えてますが、EWIUSB+ARIA+ewiVoicingはその点ぴったりです。あんまり深く考えず、どんどんいじっていくだけでとにかくハーモニックなサウンドが出ますので、あとは聴きながらイイところを探していく、というやりかたで音作りしていけます。また、ewiVoicingにはTinyGMという同じくyanaseさん作のGM対応のフリーなソフトシンセが付属していまして、これもシンプルかつ、ハーモニーをつける程度であれば全く問題ない品質の音が出ますので、ARIAに足りない鍵盤楽器などの音もどんどん重ねていけます。

もちろんDAWソフトと各種ソフトシンセを駆使すれば同じこと、もっと複雑なことは出来るんですが、設定が面倒だったり、マシンパワーが必要だったり、また異なるソフトシンセ間で音のバランスをとるのが案外難しかったり。そもそもそれぞれのソフトシンセをウインドシンセのブレスコントローラーに最適化するのも結構手間がかかったりしますので、その辺の面倒な設定を考えずに少なくとも4音までどんどん音を重ねていってサウンド的に破綻しないARIAと、そこにちょっと色を加えられる軽~いソフトシンセ(TinyGM)、MIDIの入出力やらルートやらあまり気にせず使えるEWIUSB、アイデア次第でいろんな使い方が出来るewiVoicing、というのは、すごくシンプルで楽しいシステムだと思います。
Macなウインド吹きの方は是非お試しください。

私はといえばEWIUSB系システムのシンプルさには大いに惹かれつつもやっぱりWX5に慣れているということで、WX5+ARIA+ewiVoicingの組み合わせが今のところ多いのですが、これも間にMIDIインターフェースが入るだけなので、まあほぼ同じシンプルさで使うことが出来ます。

使い始めということでまだまだこなれてはいませんが、現段階でのデモは
OR-ewiVoicing-test.mp3
になりますのでよろしければお聴きください。"Original Rays"の冒頭部です。(yanaseさんのサイトでDemoとして載っているものと同じです。設定等はココのNo.36を参照)
WX5とARIAとewiVoivingのrotateモードを使っています。ARIAの音色はほぼプリセット4音色を選択しただけです。

ちなみに、ewiVoicingが無い状態で、ARIAだけであれこれ工夫して(sfzファイルをいじるなどの面倒な設定もして)なんとかマネを試みたのが以前のエントリにも載せましたが

Original Rays(WX5-ARIA).mp3

でありまして、冒頭部を較べていただけるとewiVoicingの効果がわかっていただけると思います。


ちなみにデモで吹いているのは



というアドリブコピー集に掲載されている譜面をもとにしてます。これに

      ewiVoicing

があれば、あなたもマイケルブレッカーになれる!!かも!!!

・・・しかし良い時代になったなぁーーーー。


タグ : EWI WX EWIUSB ソフトウェア 録音してみた Brecker

23:56  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2009.07.13 (Mon)

EWIUSB 小ネタメモ続

 ここんとこまた頻繁にEWIUSBとARIAを触っておりましてそのわけは明日か明後日に書きますが、そんななかで気づいたTIPSをまたまたメモしておきます。知ってる方には当たり前なネタですが。

[1]スタンドアローン版ARIAで保存した音色設定ファイルをAU版で読み込ませる


 ホストアプリ(例えばGarage Band)上でAUプラグインとしてARIAを起動してARIA(Akai EWI USB)のウインドウを開いておきまして、このウインドウ上にスタンドアローン版で作って保存しておいたファイル(拡張子が.aria)をDrag & Dropすると、設定が読み込まれます。スタンドアローン版で保存しておいたファイルを転用したいときに便利です。

逆に、AU版で作ったファイルをスタンドアローン版で使いたい、と思って、AUの設定ファイル(Mac版の場合は、ライブラリ>Audio>Presets>Akai>EWI USB の中にある.aupresetという拡張子のファイル)をスタンドアローン版にDrag & Dropしてみたんですが、こちらはダメでした。ちょっと残念。


[2]EWIUSBはVeloctyを任意の数値で固定、またはアタック時の息の強さで可変、両方できる

 2ch等でも書かれてたりしますので知ってる方も多いと思いますが、それでも案外どこで設定するのか知らない方もいらっしゃるかも、ということでついでにご紹介。ARIAの設定「EWI configurarion」のVelocityの項目をDynamicにすると、息を吹き込んだ時の最初の強さに応じてVelocity値可変となります。Staticにすると固定です。Staticの値は1~127の任意の数値が設定可能。
 もっとも、ARIAの付属音色そのものはVelocityに反応しませんので、この項目は、ARIA以外の音源のコントロールするときのためのものですね。

[3]ブレスでaftertouchも出力可能


 これも同様についでにご紹介。ARIAのVer1.066からの機能かもしれませんが、Breath CCの出力にaftertouchも選択できます。ARIAの付属音色そのものはAftertouchに反応しませんので、他の音源を操作するときのための項目ですね。










タグ : EWIUSB

23:59  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2009.07.07 (Tue)

Yellowjackets/ New Morning: The Paris Concert (DVD)

Yellowjacketsの最新作、ライブDVDが発売になりました。予約してたのが今日届きましたよ。

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Blue-Lay版もあります。

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DVD版のリージョンコードの表記がamazonではリージョン1になっていますが、実際はリージョンフリーです。普通のDVDプレーヤーで問題なく再生できます(amazonはリージョン表記間違いが多いですね)

内容は、2008年3月の、パリのライブハウスでのライブ演奏です。所属レーベルHeads Upの公式収録だけあってカメラアングルや画質、音質、等々綺麗でしっかり作られている感じです。全12曲98分。ライブハウスで2ステージまるまる聴く、っていう雰囲気です。オマケとして、サウンドチェックの模様をバックにベースのジミー・ハスリップがバンドについて語る映像(約7分)も収録されています。

とりあえず通しで見ましたが、いやー、大満足。ごちそうさまでした。

EWIですが、2曲で使用しています。5曲目Cross Currentと6曲目Dewey。普通のEWI4000sですが、4000sを使い出して数年たつということでいよいよ自分の手足のように吹きこなしてます。さすがです。
というわけでYellowjacketsが嫌いでないEWI吹きの方には断然お薦めの一品でございます。

タグ : EWI DVD Mintzer

23:50  |  この記事のみ表示  |  CD/DVD  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2009.07.05 (Sun)

EWIUSB 小ネタメモ

EWIUSB関連のちょっとした使いこなしというか、そこまでいかないので単独では書けないような小ネタがいくつかたまりましたのでメモがてら書いておきます。

[1] Mac版のARIA(EWIUSB)をV1.005にバージョンアップすると保存した音色ファイルが開けなくなる問題が一応解決
 バージョンアップ直後に書きましたが、保存した音色設定ファイル(拡張子.aria)を、アプリのFile→Openメニューから開こうとすると、ARIAが強制終了してしまって、開けない問題ですが、いろいろやってましたら、File→Openを使わず、設定ファイルを、アプリのアイコンまたはアプリのエイリアスアイコン、またはARIA起動時に出るウインドウにDrag&Dropすれば設定ファイルを開けることがわかりました。いやー、ほんとに困っていたので、よかったよかった。

[2]ARIA(EWIUSB)のウインドウを使いやすくする改造スキン
 6月5日付で公開された情報なのでご存じのかたはご存じと思いますが
http://ewiusb.com/ariaEnhancedSkin
にて、ARIAのウインドウをxmlファイルを記述して使いやすくした改造とそのファイルが公開されています。スクリーンショットを見る限り、トランスポーズの設定がどのタブでも行えるようになっていて、この1点だけでもかなり使いやすくなっていそうに思います。実際には私は試していないのですが、試される方は自己責任でどうぞ。

[3]ブレス出力にCC26を割り付けると一部の音色に効果
 ARIA(EWIUSB)の音色で、名前の最後に(TH)が付いている音色はCONTROLSタブに「Eq Gain CC26」という調節ノブが出ることは皆さんご存じだと思います。この項目は実質的にシンセでいう「フィルターの開閉」に相当するようで、音色の明るさを変えられますが、同時に音量感も多少増減します。単純にここをいじって、好みの明るさの音色にするだけでも良いのですが、EWIUSBの場合、ブレスセンサーの出力を、同時に任意の2種類のコントロールチェンジ(CC)を選べるという機能がありますので、EWI configration→Controller Config.から、Breath CC1を2(デフォルトのまま)、Breath CC2を26にしてやりますと、息の大小に従って、CC26が増減して音色の明るさを変えられます。息が少ないときは柔らかい音、息が多いときは明るい音となって、これは実際の管楽器の傾向と同じなので、結構効果があります。また、音色の明暗が音量の大小の幅を広げる効果もあるので、よりppとffの差のあるダイナミックスのある演奏がしやすくなります。個人的にはSax Tenor Jazz(TH)にこの設定をしたのが結構気に入ってまして、息少なめだと派手さが抑えられた音だけど、息多めだとちょっと派手な音、ちょっと高音域の音がなかなか良い感じで、「メタルマウスピースのテナー」的な感じで、ARIA(EWIUSB)に付属のサックス音色の中ではなかなか良い感じに思っております。ARIA(EWIUSB)のサックス音色にご不満があるかたはちょっと試してみてはいかがでしょうか。

タグ : EWIUSB

12:28  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑
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