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2008.12.31 (Wed)

EWIUSB スクエアな音色(by よしめめ氏)

27日のエントリで宝島をやったので、次は「最近のTruth系の音色=Judd系の音色」と思って、いじっていくと、

XT melodiesに、Expander Brazzを1オクターブ上げて重ねる

と、かなりJuddっぽくなるなぁーと思って、練習などもしていたんですか、そうこうしているうちに
よしめめ氏が28日にEWIUSBを入手、その日のうちに「よしめめブラス」として同じコンセプトの音色を公開、さらに今日になってそれを少しいじった音色を「よしめめブラス2」として公開かつデモ演奏も公開、
これが僕が組んでいた音色より正直良い(ちょっと悔しいなぁ、でもさすが会長!)、ということで、
EWIUSB(ARIA)でスクエアをやりたい方はよしめめ氏の音色を出発点にされるとよろしいかと思いますのでご紹介。

よしめめ氏の入手のいきさつとかは
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1229617118/151-165
あたり。

その中でもリンクされてますが以上のまとめと、ARIA用の音色ファイル、デモ演奏は
http://www6.plala.or.jp/tk_homepage/ZZZ_JUNK/ewi_usb/ewi_usb.html
にまとめられています。このまとめにある

ysmm_brass.aria がJudd系の音、
ysmm_brass2.aria がスクエアでのリリコン系音色

となると思います。あ、でもリリコン系音色は、よしめめ氏自身もおっしゃっていますが、ARIAの音に別途ディレイとかのエフェクトが必要ですね。
あとはもちろん奏法が重要で、ビブラートのかけかた、ベンドのかけかた等、研究しないといけません。ここらへんよしめめ氏はさすがによく研究されています。

EWIUSBの(ARIAの現段階の音色)が他のEWIやWX/VL70-mと奏法的に大きく違うのはタンギングを入れるか入れないかだと思います。
ARIAの音色ってタンギング(アタック)したときだけEGがかかるような音色が多いので、その点工夫しないと思ったような演奏ができません。

いやー、これでスクエア系の音色が一応揃ったので、安心して他のコトに注力できる(笑)
よしめめ会長ありがとうございます!

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タグ : EWIUSB

14:01  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2008.12.27 (Sat)

EWIUSB レポート(その6:宝島を練習してみたが。)

日本では定番の曲ということで、
EWIUSBとARIAで
「宝島」に挑戦してみましたが、
もともとEWI自体不慣れということもあり、なかなかうまくできません。
WX5だと、もうちょっとうまくできるような気はしますが、とりあえず、今日の
ところこれが限界というところで録音してみました。(メロディー1コーラスのみ)

EWIUSB-ARIA-TAKARAJIMA.mp3

自分で気づく演奏の難点としては
・EWIのオクターブキーに不慣れでピロ音が多すぎて、ときどきブチブチ音が入る(ARIAの問題やレイテンシの問題でなくでなく運指が下手なせい)
・フレーズのリズムがもたったり急いだり
・息入れすぎかも。もう少しそっと吹き込んだほうが軽快な感じになると思う。

録音してるときはそうでもなかったんだと、聞き直すとひどいですね。とくにピロ音がこんなに入ってるとは思わなかった。

まあ、演奏の方は、とりあえず良いです。練習不足の一言です。すいません。

音色のセッティングとしては、

Micron Lucky -3db
Complex   -10db
Xpander Vel Synm -18db

上記3音色を右に書いた大きさで重ねてます。トランスポーズなし。
ARIA内蔵のreverb(Jazz Club 2)を各音色に45%かけてます。

先日も書きましたけど、やっぱりARIAは重ねてナンボですね。ちょっと重ねるだけで全然違う音色&吹き心地になります。

オリジナルのCD(SPORTS)の音色と同じわけではありませんが、僕的にはこの曲はなんとなくこんなイメージではあります。

なおホストアプリのGarage Bandで伴奏も合わせ全体にリバーブをかけてます。
伴奏はその昔CASIOのデジタルホーン用に出ていたカラオケCDを使用。


タグ : EWIUSB 録音してみた

00:13  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2008.12.24 (Wed)

EWIUSB レポート(その5:ARIAの音色調べ)

ARIA付属音色をちょこっと調べて見ました。


ひとつめはシンセ音色の「XT Melodies」です。XTってのは「Waldorf Microwave XT」のXTらしいです。
既にファーストインプレッションでこの音色で録音していますが、割合シンプルでメロディー吹奏向けの音色だと思います。
ちょうど愛用している耳コピ用ソフト「Transcribe!」が、「周波数の代わりにピアノの鍵盤上に表示してくれるスペクトラムアナライザー」の機能を持ってまして、実際の音をこれで表示してみたのが下の図。


反転選択部分の周波数解析結果です。録音そのものは、C4の高さの音をブレス100%で演奏したものです。シンプルな音なので、運指の音であるC4がメインで、その上にその倍音が少し重なっている感じですね。あと、少しEGがかかるのか、波形の高さ(音量)が少し揺れてますね。



次が、同じくシンセ音色の「Big Sus Chord」
ARIAはサンプリング音源ですが、シンセ音色の中には、最初からハーモニーをサンプリングしてあって、ウインドシンセのように単音の演奏でもハーモニーが鳴る音色がいくつか入っています。この音色はそのひとつ。名前から推測するにsusコードが鳴るんだろうなと思われますが、C4を吹いて録音して、同様に調べると


こんな感じで、確かにSUSコードなんですが、メインがD、G、A、で、Dsus4ですね。これ実際の運指はC4なんですが、実際に出てくる音にはCは全然含まれてません。つまり、他の音色と重ねて使うのが前提な音色なわけです。

さらに、上で調べたのは吹き出してから1秒くらい経過した後なのですが、吹き出し直後のものは下図。

前半と後半で波形が違うのも見てわかりますし、実際音色も「しゅわーん」とEGが少しかかったような挙動になります。周波数成分的にも少し複雑になっていてEの山が少し多めになっています。要するに吹き始めと吹き終わりで少しだけハーモニーがかわって聞こえるかも、ということでしょうか。

で、重ねるのが前提の音色なので重ねてみようということで、最初に調べた「XT melodies」と「Big Sus Chord」を重ねたのがこちら

本来の運指の音であるC4がXT melodiesから出ていて、その前後にBig Sus Chordのハーモニーがかぶって、トータルとしてDsus7コードになっています。あるいはC69か。単純にメロディー音にテンションがかぶっていると考えれば良いのでしょうか?(ここらへんの理論勉強不足ですみません)


なお、最低音域~最高音域まで半音階してみましたが、基本的にBig Sus Chordのハーモニーは単純な並行移動でした。ベロシティにも反応しないようです。

参考までに調査に使った音は↓の通り。
ARIA-XTmelodies-BigSusChord.mp3
最初がXT melodies、次がBig Sus Chord、最後が2つを重ねたものです。



・・・長文の割には結論が出ていませんが(苦笑)

EWIUSB(ARIA)触りだして今思うところはARIAって、音を重ねてナンボかな、と。単音での音作りができない代わりに、単純に2、3コの音色を重ねて非常にシンプルに音作りを楽しむのが良いのかなと思う今日この頃です。


タグ : EWIUSB

23:31  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2008.12.21 (Sun)

EWIUSB レポート(その4:WX5でEWIUSB付属音源(ARIA)を鳴らす)

えーと、プリンターが壊れまして、直すより買った方が安いということで新しいプリンターを買ってきて、ドライバソフトを入れたらなんのハズミかわかりませんが、iMacの調子が悪くなりまして、iTunesが起動しない、プリンタ設定ユーティリティーが起動できない、あまつさえインストーラが立ち上がらない、状態になりまして、しかたないのでDVD-ROMからOS再インストールしたら直ったんですがその余波でいろんなアプリも再インストールしなければならず、面倒ばかりな昨日今日でした。
AUユニットを使うEWIUSB(ARIA)もいきなり再インストールしましたよ。
まあでも、OSのトラブルは2年間使ってきて初めてなんで安定してるほうですね。

さて、気をとりなおしてEWIUSBをいじっておりますが、
本題。
付属ソフトシンセのARIAをWX5から鳴らしてみたのでレポートします。

WX5、またはWX5からVL70m経由でMIDI OUT
MIDI インターフェースでUSBに変換しパソコンに接続、
します。
ARIAを起動し、PreferenceでMIDI INを選択するとこがありますので、ここで適切なMIDI インターフェースを選べばOKです。吹けば、鳴るはず。
鳴らない場合は、MIDIの送受信チャンネルが合っているか確認。

MIDIインターフェースは今回 EDIROL UM-2EXを使用しました。
MIDIはWX5直出しでも問題ありませんが、VL70-mだと、VL70-mのほうでブレスカーブを好みで設定できる点で有利です。

ARIA側は基本的にブレスコントロール(CC#2)で音量コントロールするようですので、WX5(またはVL70-m)からはBreathを出力します。Exp(エクスプレッション、CC#11)だと音量コントロールできません。
よってWX5同様ブレスコントロールを出力するMIDIコントローラー・・・EWI4000s他歴代EWIシリーズ、WX7,WX11,あるいはBC3などブレスコントローラ、であれば問題なくARIAを鳴らせます。
ブレスコントロールが出ないキーボード等では音量変化はできませんが、一応演奏はすることができます。いまのところARIA付属音色はベロシティに対してほとんどが反応しないので、単調な演奏にはってしまうと思います。ただ、パソコン内部でMIDI信号を変換するソフトもありますので、それを使ってモジュレーションをブレスに変換とかすればキーボードでも普通に演奏できると思います。
あと、それを使えばデジホンでもいけますね(デジホンの出力はアフタータッチ)。そのうち試してみよう(笑)

レイテンシーその他、とくにEWIUSBの時とかわらないレベルで普通に吹けます。全く問題ありません。
私の場合はEWIよりWX5の操作に慣れているので、むしろこちらのほうがやりやすいのが正直なところです。
まあ、EWIUSBに較べるとセッティングが大掛かりになるので、わざわざそんなことせず普通に宇WX5/VL70-mを吹いてれば良いんですが、まあ、ARIAそのものをいじる楽しみはあります。

せっかくなのでまた録音してみました。

WX5-ARIA-SaxQuartet-Jingle Bells.mp3

16日の録音と、同じ譜面で、全く同じ音色のセッティングで、コントローラをWX5にしてやってます。
・・・まあ、あいかわらずアンサンブルはなってないんですが、自分としてはWX5の方が吹きやすいです(あくまで個人的な慣れの問題です)

タグ : EWIUSB 録音してみた

01:23  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2008.12.17 (Wed)

EWIUSB レポート(その3:ARIA付属音色一覧)

EWIUSB付属ソフトARIAに最初から付属している音色名を書き出しました。
いくつかのグループに分かれてます。

01. Woodwinds
1. Saxophones
Sarrusophone
Sax Alto - Band
Sax Alto - Jazz
Sax Alto - Jazz (TH)
Sax Bari
Sax Bass
Sax Sopranino
Sax Soprano
Sax Tenor - Band
Sax Tenor - Jazz
Sax Tenor - Jazz (TH)

2. Clarinet
Clarinet Bass
Clarinet Bb
Clarinet Bb (TH)
Clarinet Contrabass
Clarinet Eb
Clarinet Eb Alto

3. Flute
Flute
Flute Alto
Piccolo

4. Double Reeds

Contrabassoon
English Horn
Oboe

02. Brass
Baritone Horn
Baritone Horn Section
Flugelhorn
French Horn 1
French Horn 2
French Horn Section
French Horn Section (TH)
Sousaphone
Trombone 1
Trombone 2
Trombone Bass 1
Trombone Bass 2
Trombone Section
Trumpet - Band
Trumpet - Jazz
Trumpet - Jazz (TH)
Trumpet Cup Mute
Trumpet Cup Mute (TH)
Trumpet Harmon Mute
Trumpet Harmon Mute (TH)
Trumpet Section
Tuba

03. Strings
Cello
Cello Section
Dbl Bass
Dbl Bass Section
Full Strings
Viola
Viola Section
Violin
Violin (TH)
Violin Section

04. Pitched Percussion
Chimes
Chimes (legato)
Glockenspiel
Glockenspiel (legato)
Handbells
Handbells (legato)
Xylophone

05. Synthesizer
Arp Josie
Big Sus Chord
Closet Micron
Complex Chord
Complex
Gollyzilla
MG Mod Big Square
MG Mod Lyle
MG Mod SyncSH
Micron Lucky
PPG Plucked
PPG Plucked (legato)
T8 A6 XT
XT Melodies
XT Square
Xpander 2001
Xpander Bel Chord
Xpander Brazz
Xpander FM slap
Xpander Vel Synm

以上。
時々出てくる(TH)ってのがよくわからないです。スレショルド??
Macだと、EWIUSBのアプリが入っているフォルダーの、Programsフォルダーに、「.sfz」って拡張子が付いたファイルがインストールされてまして、これをテキストエディタ等で開くと、プログラミング言語のように、各音色の設定と思われるテキストが書いてあります。(注:見る場合は必ずバックアップをとってから見ましょう)。これをよーく見比れば何が違うのかわかってくるんでしょうが、さすがに今そこまで時間がないので保留。
なお、ついでに、この設定ファイルを一つ複製して別名で保存してARIAから読み込むかどうか試しましたが、開くことは開くものの、「音色ファイルがみつからない」みたいなエラーが出て音は出ませんでした。まあ、いきなりこの方向にこれ以上深入りするのは本道でないと思いますのでこの辺でやめときました。

とはいえ、少なくとも、各音色の特徴を書いた一覧表くらいはメーカーがきちんと作成して公開すべきだと思いますのでどうぞよろしくおねがいします。今現在、全ユーザー、手探りで使ってる状態ですから。

タグ : EWIUSB

23:58  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2008.12.16 (Tue)

EWIUSB レポート(その2:GarageBandで多重録音)

昨日のfrjさんからのコメントにも書きましたとおり、GarageBand上でARIAを動かして多重録音をしてみました。

GarageBandはAppleの現行機種を買うと付属するiLifeといういろんなソフトの詰め合わせに入っている音楽作成ソフトです。
現行バージョンからAU(Audio Unit)をサポートしたので、AUに対応しているARIAをGarageBand上で起動させて演奏&録音することができます。


というわけで、とにかく、やってみよう、ということで、サックス四重奏を録音してみました。

SaxQuartet-Jingle Bells.mp3

やり方としては、これが一番正しいかどうかはわかりませんが、
GarageBandで新規プロジェクト作成、トラック上のピアノのアイコンをダブルクリック、右下の「詳細」をクリックして現れた「音源ジェネレータ」の下の方にAUモジュールとして「EWI USB」が出ますので選択、右に出る鉛筆アイコンをクリックするとARIAの窓が開くので、あとはARIAの方で音色を選択します。吹けば、音が鳴ると思います。

うまくいかない場合、ARIA側のMIDIのOUTの設定、EWI側の設定が適切でない可能性があるので、一旦終了して、スタンドアローン版のARIAを起動して、プリファレンスと、EWIコンフィギュレーションで設定を適切にしなおします。(これが結構面倒)
あと、そもそもARIAインストール時にAUをインストールしたかどうか確認。

ちょっと冗長ですが録音した順序をいちいち書きますと、

GarageBandでメトロノームを鳴らしながらまずバリトンサックスを録音。

GarageBandで新規トラック(ソフトウエア音源トラック)を追加して、同じようにAUの「EWI USB」を選んで、ARIAで音色選択。(テナーサックス)

前のバリトンサックスのトラックを鳴らしながら録音。

以降繰り返しして、テナーとアルトを追加

全部録音後に左右のパンを少し振り、トラック毎の音量のバランスを少し調節、マスタートラックで全体にリバーブを少しかけ、MP3に書き出して、できあがり、

という具合で作りました。

いやー、10年前から打ち込み、DTMはすっぱりあきらめて勉強していない私なんですが、
この方式だと、各トラックへの録音データってMIDI形式なんですね。全然知らなかった。てっきりオーディオデータで録音されるもんだと思ってました。勉強しなきゃ、ですね。

ちなみに音色は、
Sax Alt Jazz
Sax Tenor Jazz
Sax Tenor Band
Sax Bari
です。バッファーサイズは全て128。
GarageBandでは最後に全体にリバーブだけかけてます。他のエフェクトはかけてません。

演奏自体の出来は、かなり、アンサンブルがバラバラではありますが、ご容赦ください。
あえて、クオンタイズとかその他修正はしておりません。

なお、今回録音した譜面のアレンジは岡淳さんによるもので

Jazz Standards BY Saxophobia Vol.2-サキソフォビアによるジャズスタンダード・フォー・サックスカルテット-(演奏収録CD付)Jazz Standards BY Saxophobia Vol.2-サキソフォビアによるジャズスタンダード・フォー・サックスカルテット-(演奏収録CD付)
サキソフォビア


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

に収録されているものを使いました。
この曲集、ほかにもいろいろ良い曲が入ってます。こないだビッグバンドのサックスのメンバーでやってみたらかなり楽しかったです。付属CDにデモ演奏が入ってますが、きちんと鑑賞に堪える演奏なので、CD聴くだけのために買っても良いくらいです。おすすめ。ちなみにVol.1もあります(現在売り切れ中)






タグ : EWIUSB 録音してみた

23:20  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2008.12.14 (Sun)

EWIUSB レポート(その1:ファーストインプレッション)

長さとキー配置を較べてみました。

上から
・ソプラノサックス
・WX5
・EWI3020
・EWIUSB
(EWI4000sは持ってないので・・・)

長さは見たとおりで、説明不要ですね。
EWI3020とEWIUSBはキー配置、ベンドプレート、オクターブローラーの中心位置と、同一位置になってます。また、僅かの差はありますが、EWIもWX5もソプラノサックスも、各指を置く位置はほとんど変わらないこともわかります。


さて、
EWIUSB、ひとしきり触ってます。
今日の段階では素直に第一印象をまとめてみます。

その前に、当方の使用環境ですが

・パソコン:Apple iMac (2.16GHz Intel Core 2 Duo)、メモリ2GB
・OS X 10.4.11
・EWIUSB付属ソフトARIAのインストール先は起動ディスク(250GB)
・外付けのHDD(LACIE製)をUSBハブとしても使ってまして、EWIUSBのケーブルはそこにつないでます。(ARIAの説明書にはケーブルはハブを使わずにPCに直接接続するように書いてありますが、とりあえず問題ないようです。)
・オーディオインターフェースはiMac内蔵のものを使用。


第一印象ですが、
「良くも悪くもソフトシンセ」
の一言、といった感じです。

【第一印象(良い点)】
・パソコン上の音楽ファイルを再生しながらの練習(カラオケや耳コピ)が手軽にできる。(EWIUSBとパソコンとヘッドホンだけで完結できる)

とりあえず、据え置きのパソコンに、シンプルなUSBケーブル一本でウインドシンセが常に接続されている状態にあるわけで、ARIAを起動するだけですぐに音が出せます。
例えば、カラオケのMP3ファイルを再生しながらEWIUSB-ARIAを吹いてヘッドホンで聴きながら簡単に夜間練習できます。カラオケとEWIの音量バランスは、MP3を再生しているソフトのほうで調節すればOK。録音したい場合、いくつか方法はありますが、例えば、パソコンで鳴っている音を全部録音してしまうソフト(Macだと例えばWiretapとか使えば、手軽にカラオケを重ねた録音ができます。
ソフトシンセでないウインドシンセ(EWI4000sとかWX5/VL70-m)とかでこれをやる場合、最低限ミキサーが要りますし、ソフトシンセの場合でも、MIDIインターフェースが要りますので、それにくらべるとお手軽ですね。
EWIUSBと同じことはWX5-ソフトシンセでもEWI4000s-ソフトシンセでもできるわけですが、それがより少ない機材・手間・導入コストでできるのが魅力ということだと思います。
特に既にかなりソフトシンセを使いこなしている人がその資産を活かしつつウインドシンセを導入するのにはベストの製品ではないでしょうか。

・ソフトシンセとしては、使い方が簡単。
 初めてソフトシンセを鳴らそうとすると、ハードシンセ以上にいろんな設定やら専門用語やらソフト間の連携やらドライバやら・・・・ わかってしまえばどうということもないですが、やっぱり入門者には超えなければいけないことがあるわけで、特にウインドシンセ用のソフトシンセの設定というとまた考えなくてはいけないことが増えるわけで、EWIUSB-ARIAの組み合わせはその敷居が比較的低いことは確かかなと感じました。

【第一印象(悪い点)】
・ソフトシンセとしてはとっつきやすいとはいえやっぱりソフトシンセで、面倒なところもあって
特にネックなのが「音の出だしが遅れる感じがする」部分。

これの解決方法のおとしどころを探るのがかなり面倒。入門者には難しいと思います。
まだARIAのマニュアルが英文簡易マニュアルしか無い状態ですが、これが長く続くのは問題だと思います。AKAIには早急なマニュアルの充実を求めたい。

で、私自身まだ試行錯誤中ではありますが、
「音の出だしが遅れる感じがする」
の原因にはいくつかありますが、

EWIの設定の「Key Delay」の影響はあまりないみたい。

一番の原因はいわゆる「レイテンシー」で、バッファーサイズの設定値の影響です。
ARIA(Mac版)はPreferenceでバッファサイズを変えますが、音色を重ねない単音の場合で、
これを128くらいにするのが良いでしょうか。
バッファーサイズを短くするとプチプチノイズが発生、長くするとレイテンシーがひどい、というのはまあ常識になってますが、
私の場合、ARIAの初期設定値が512になっていて、かなりレイテンシーを感じる状態でした(昨日のフルート音色のMP3ファイルはこの状態)
完全にレイテンシーを感じない長さは32なのですが、これだとかなりプチプチノイズが目立つ状態、254にするとノイズはほぼ大丈夫だけどレイテンシーを感じる、というところで落としどころで128かなと。
音色によってノイズのひどさが違うのも悩みどころで、64で目立つ音色もあればなんとかOKな音色もあったりと。
さらに音色を重ねると条件も変わってきて、バッファーを小さくするとノイズ同士が重なって聴くに堪えない音になる、かといって大きくするとレイテンシーひどくて使い物にならない、ということで、なかなか難しい。
どちらかというと速い機種といえる私のパソコン環境でさえこうなってしまうとちょっと考え物かなーと。まあもう少し設定を追い込まないとなんともいえないので、今日のところは「話半分」で聴いていただければと思いますが


[[[[2009年2月1日追記]]]]
上記初期値と128というサイズはあくまでも私の場合です。とくにWindows版では初期値・適切値が大きく異なるようです。またSample Lateも影響しますので、それもあわせて各自の環境で最適値を探してください。また、Windows版の場合はASIOドライバ等が必要です。詳しくは
http://www8.atwiki.jp/windsynth/pages/33.html
が参考になります。



あと、レイテンシーの他に、「音色別のEGEQの設定」 も関連しているようで、音色によっては「CONTROLS」でEGEQ値を変えられますので、これを例えば100%にすれば少し「たちあがりのもっさり感」が改善できます

[[[[2009年2月1日追記]]]]
 公開当初勘違いしてEQをEG(EqをEg)に取り違えていました。お詫びして訂正します。音色名に(TH)とついている音色は、「CONTROLS」タブに「Eq」という項目が出ます。EQ=イコライザーの意、と思われますが、これを増やしていくと、音色が明るくなります。結果として、聴感上、音の立ち上がりが鋭くなるように聞こえます。

 ARIA付属音色には、「その音色の特徴としてわざと音の立ち上がりが少し遅い」音色が結構な数入っていますので、そういう音色ではどんなにバッファーサイズを変えたりしても、もっさりした感じになります。購入したらまず、なるべく多くの音色でひとしきり吹いてみる、ことをお薦めします。それでも全ての音色で音が遅れるようでしたら、バッファーサイズやWindowsの場合ドライバをいじってみましょう。また、立ち上がりの遅い音でも、立ち上がりの鋭い音と「音色を重ねる」ことで聴感上の立ち上がりを大きく改善できます。というか、そもそもEWIUSB(ARIA)付属音色は、最初からいくつかの音色を重ねて使うのが前提のような印象をうけています(特にシンセ音色)。第一印象だけで「生楽器や他のEWI、WX/VLと感覚が違って全然使えねー!」と判断せずに、しばらくはいろいろいじってみると、良いと思います



・音色数がまだまだ少ない
正直、気に入った音が少ない。
自分で音色を作り込めない分、特にシンセ音色はもう少し選択肢を増やして欲しい。
いずれにしろ、日本向けの売り上げを考えるのなら「すくえあな音」は必須でしょう。いっそのこと曲名をそのまま音色名するくらいの勢いで追加してほしい。
音色数の少なさをレイヤーでカバーする件については今後触ってみたいと思ってます。

[[[[2009年2月1日追記]]]]
 その後の検討で、レイヤーする(音を重ねる)と全然別モノのように良い音色になっていくことがわかりましたのでレイヤーは是非おすすめします。



第一印象はこんなとこですが、まあ、もう少し触ってみないと、ですね。

あ、あと、WX5-MIDIインターフェース経由-iMac経由でARIAをWX5でも特に問題なくコントロールできました。これについては後日。


そんなこんなでまた録音してみました。引き続き、試行錯誤中過程なのでEWIUSBの実力をひきだせているものではないことはご了承ください。
EWIUSB-ARIA-XTMelodies.mp3
EWI-USB/ARIA バッファーサイズ128
音色:XTMelodies(単音) ARIA内蔵リバーブ使用
伴奏は大昔のEWI教則本付録CDの一部分。
(なお、たまーに混じるノイズはmp3エンコード時の問題みたいで、ARIAの問題ではありません)
この音色、個人的には音量差がここまで無い状態でフィルターが開閉してほしいんだけど、そういう細かいところはいじれないのが、まあ、ARIAの限界でもあります。

タグ : EWIUSB 録音してみた

18:51  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(3)  |  Top↑

2008.12.13 (Sat)

EWIUSB到着(とりあえず)

今日の朝宅急便で届きました。

午後から仕事で深夜まで帰宅できないので

とりあえず仮レポート


↑本体&付属品一覧
右上が日本語マニュアル。


私のパソコンはiMac(intel)なのですが、インストールは3分くらいで終了
EWIUSBをつなげて、ARIAを起動して、音色を選択して、おそるおそる息を入れたら、
音出ましたよ!
この間10分くらい。
とっても簡単。ですが、初回接続時にEWIUSBの感度調整とかを自動で行うみたいなので、このときの簡単な注意点がありますので、

かならずマニュアルを読みながらインストールする

ことをおすすめします。

2、3の音色で試し吹きして、

とりあえず、録音↓してみました。
EWIUSB-ARIA-Flute.mp3
初めてEWIUSB吹いて練習時間10分です。
音色はフルート。ARIA内蔵のリバーブ10%かけてますが、あとはEWIUSBの感度調整含めまったく設定はいじっておりません。

まだまだ音と心がつながらない部分がありますが、もう少しブレス感度とかの設定を追い込んで、自分自身も慣れればもう少し良くなるかな、って感じです。


本格的なレポートは明日か明後日に。。

タグ : EWIUSB 録音してみた

11:52  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2008.12.12 (Fri)

EWIUSB関連(仮)

私の手元にはまだ届かないのでレポートできないのですが
さすがに昨日今日とアクセス数が多いようなので、
とりあえず、既に入手された方のレポ等は現在のところ2chのウインドスレに多く寄せられていますのでご紹介。
うまく動かないとか、動いたとか。
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1226148688/
の600以降あたりから読まれると参考になる情報があるかもしれません。

タグ : EWIUSB

00:55  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2008.12.10 (Wed)

EWI USB 追加情報3

追加情報連発するのもどうかと思いつつ。




その1
Bernie氏が、2つ、EWIUSBのデモをyoutubeにアップしています。

最初が
http://www.youtube.com/watch?v=D_Ribe8EVcw
ドラムループとARIAを、Cubaseの上で動かしてるそうです。ドラム以外はARIAの音色らしいです。
シンセ音色は4つ重ねてますが、演奏を聴く限り、単純に4音の和音が並行移動してるところと、そうでないところがあるように思います。
もしかしたら、音色をレイヤーしないでも最初から和音になってる音色が入ってるかもしれないですね。
あと、サスティンを使ってより複雑な和音を出してるところもありますね(2:32あたりから。アップベンドセンサーにサスティンを割り付けてるものと推定)、
説明書読む限りこういうのできそうだと踏んでいたので、本当にできるか試したくて注文したんだけど、いきなり先にやられてしまったなぁー。残念。

もうひとつが
http://www.youtube.com/watch?v=aDOMpJsr1vA
これまたブレッカーライクな・・・・・
動画の説明に"Sonik Synth zoned for EWI"ってありますから、ソフトシンセのSonik SynthをEWI USBから鳴らして、zonedってことですからEWIの音域(最低音域or最高音域)にリリースタイムの長~い伴奏音色やパーカッション音色を割り付けて時々鳴らしながら笛音色を演奏、してるのでしょうね。ま、これは4000sでもWXでもMIDI経由でできることですが。

なお、AKAI公式のEWIUSBプロモビデオも追加になってます(HPで見れるのと同じ)
http://www.youtube.com/watch?v=p2YhldxZIJs


その2
すでに2chなどで語られてますが
EWIUSB、本日出荷日ということで、一部穴場的店舗では本日から店頭売りもされているようで入手された方もいるようですね。有名店舗は予約分でいっぱいで年内入手は難しそうとのこと。
また宮崎隆睦氏の元には10日(9日?)に到着したようです。
http://www.miyazaki-sax.com/blog/2008/12/ewi-usb.php

次々回の"The Sax"あたりにはEWI USBの記事が載るのではと勝手に推測してますが、ついでに宮崎隆睦著EWI4000s/USB教則本なんてのがALSO出版から(いや、どこでもよいですが)出てくれないかなあと妄想する今日この頃。


なお私が注文した品は金曜か土曜に届くようです。さて、さて。

タグ : EWIUSB

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2008.12.06 (Sat)

EWI USB 追加情報2

EWIUSB関連追加情報

その1
米国公式ページ
http://www.akaipro.com/ewiusb
で、EWIUSB Video Overviewが見れるようになっていました。後半は音色デモになっています。
また以前ご紹介したBernie Kenerson氏のYoutubeにあったVideoも同ページから見れるようになっていました。

また、同Bernie氏のEWI USBが11/20にひとつ追加されていました。
http://www.youtube.com/watch?v=ggg_BqvPY-c
EWI USB経由で、付属ソフトとは別のソフトシンセ"The Trumpet"をコントロールしています。

なお、同氏がEWI4000sのシンセ音色で同じ曲(Nardis)を演奏したVideoも公開されていますので
http://www.youtube.com/watch?v=WAahIXMTRoE
較べて見る(聴く)のもおもしろいかもしれません。


その2
akaipro.comからemailでakaipro製品の宣伝お知らせニュースレター
「December 2008 eNewsletter」
が送られてきました。
EWIUSBが出たときにマニュアルとかダウンロードするためにakaiproのサイトに自分のemailアドレスを登録したのでそれに起因するものと思います。

内容はEWIUSB特集号でして、
・EWIUSB発売のお知らせ、
・付属ソフトARIAで音色を重ねる(レイヤーする)方法、トランスポーズして重ねる方法、他のソフトシンセを使うときの設定についてのTips & Tricks紹介
・Garritan社のGary Garritan氏へのインタビュー
・EWIUSBが当たる懸賞応募フォーム
となっていました。
一応各内容、ニュースレター購読者のみの特典のようなので公開は避けますが、まあ、特にお宝情報、というほどの中身でもなかったのであまり気にしなくて良いと思いますが、一点だけ、
Garritan社のプログラミングディレクターは数十年来のトランペットプレイヤーでEWI吹きでもあるらしくそういう点で付属ソフトの開発において有利な点があったとのことです。ウインドシンセ吹きの気持ちがわかっている人が開発したと思うとより好感わきますね!

※12/9追記:ニュースレターのログが見れるのに(今日やっと)気づいたので訂正。
http://www.akaipro.com/content6315

からニュースレター購読ができます。また同ページから過去の分も見れます。EWIUSBの載っている2008年12月号は
http://www.akaipro.com/emails/dec08/newsletter.html


その3
2~3日前からamazon.co.jpでのEWIUSB新規予約受付が中断しています。初回入荷分が完売して次入荷日が特定できないってとこでしょうか?
米国amazon.comでは外部ショップ販売扱いで在庫があるとこもありますね。保証とかの問題があるので個人的にはおすすめできませんが。。


その4
予約していた某ネット通販店から連絡が来まして、私の注文分はなんとか初回入荷分にまにあったようで、12月第3週には手元に届く模様。いそがしい年末になりそうです!

タグ : EWIUSB

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2008.12.02 (Tue)

EWI USB 追加情報

たいした情報ではないのですが追記的にメモ。

12/1に、日本のAKAIから12月10日出荷開始の正式リリースがでました。
12/2に、製品情報ページにEWI USBの情報が追加されました。
使用説明書はまだcoming soonになっています。
http://www.akai-pro.jp/
からどうぞ。

販売店情報としては、新たにいろんなショップで続々と通販予約開始されています。すごいなあ。
そんな販売店の内、もっとも充実した情報を発信しているのがイシバシWEBSHOP
販売元プリマ楽器ショールームでの試奏感想など、詳しくレポートしてくださっています。カタログ画像もあり。興味のある方は一見の価値はあります。
遂に!発表!お手ごろ価格のウィンドシンセ!AKAI / EWI USB(イシバシWEBSHOP)


ショップのブログ
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/ishibashi/diary/detail/200811290000/
にもちょこっと関連情報あり。

タグ : EWIUSB

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