2017.08.16 (Wed)

WX5四重奏でLover Come Back To Me

夏休みで少し時間に余裕が出来て久しぶりに録音。



新規チャレンジ点としては音源にARTURIAのMatrix-12 Vを使ってみました。
まああまり音源の特徴を活かした音色にはできていませんが・・・
こんなアンサンブルでも、スムーズで特に違和感ない吹奏感で吹けることはわかりました。。

使用楽譜は7/11の記事で買ったコレ↓


武田和大さんのアレンジです。私の過去動画では、はじめてのチュウと、リンゴ追分も武田さんのアレンジですね。主旋律やハーモニーのトップパートがコロコロ変わったり、リズムがややこしかったりと、きっちり練習しないといけないけど、とにかく吹いてて楽しいアレンジです。


タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ Matrix12v

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2017.05.05 (Fri)

Thor for iPad Windsynth Free Patch


Here is the PATCH! (Free)
Thor_windsynth_patch_mkirino01_170504.zip

[[Short instruction]]
Set your EWI or WX's breath output = CC#2 (breath).
Add the patches on Thor (iPad) via iTunes(Mac or PC) file sharing.
Drag and drop the " .thor" files on iTunes (App/file sharing/Thor)






in Japanese

というわけで、
iOSでウインドシンセするときのオススメシンセアプリの一つでありますThor
↓iTunes App Storeへのリンク


のパッチを作ったので公開してみました。全21音色。無料です。ご自由にお使い下さい。
動画ではiReal Proの簡易伴奏をバックにその21音色を吹いてます。

Thorは自由度高くかなり複雑な音づくりができるのですが、このパッチではそんなに複雑なことはできていないのでとてもお代はいただけませんので無料でございます。
まあそれでも、音づくりが全く初めての人には役に立つかなと思います。中にひとつテンプレート的ファイル(W1 template (50pulse)という名前のパッチ)を入れましたので、これを選択して、あとはオシレータ(OSC)の種類・波形を変える、あるいは(W1 simple lead)のパッチを使って、やはりOSCの種類・波形とその組み併せや、Mixierのとこで各OSCの音量バランスを変えるだけで音づくりを結構楽しめるかと思います。

パッチのインストールですが
・上記zipファイルをパソコンでダウンロードして開きます。
・MacかPCでiTunesを起動し、iPadをつなぎます。iTunedに表示されたiPadのApp設定を開くと、下部に「ファイル共有」が表示されているので、ここでThorを選び、「Thorの書類」のところに、zipファイルの中にある”.thor"ファイルをドラッグ&ドロップなどで追加します(フォルダでなく .thorファイルを直接追加)
・iPadでThorを開いて、上部の音色名のとこを触って音色一覧を表示させると「Inbox」のところに音色が追加されています。


Thorの使い方、機能など詳しく知りたい方はマニュアルが参考になります。
https://www.propellerheads.se/products/thor/manual/


ちなみにもっとすばらしい出来のウインドシンセ用パッチは既に下記のようなサイトで有料パッチが販売されています。
http://www.berniekenerson.com/sound_design/

http://www.patchmanmusic.com/all_propellerhead_banks.html

Bernie氏のパッチは僕も購入して勉強させていただきましたが、一応今回のパッチはそれとは無関係にゼロから自分で作りました!(いくつかはThor購入時に最初から入っているプリセットをウインドシンセ用に改変したものもありますが)

タグ : WX5 動画 録音してみた ソフトシンセ Thor iOS

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2017.03.26 (Sun)

iPadとThorでウインドシンセしてみた

iOSでウインドシンセするためのアプリとして、このブログではそれなりの数試してきましたが
なんだかんだでいままで”Magellan”を良くつかっておりました。
理由としては
・基本的なアナログシンセ知識だけで音がつくれる
・ウインドシンセ的にはブレスをフィルターに割り付けるだけ(実用性を考えるとそれくらいしかできないので逆に音づくりがシンプル)
・フィルター開閉の際のデジタルノイズが比較的少ない
・多数のエフェクト内蔵で他のソフトとの連携不要
・1クリックでランダムに音を作ってくれる機能があって、これでできた音をウインド向け少し修正すると簡単に自分の想像力以上の音がつくれる
・比較的低価格。iPhone用のMagellan Jr.(これもかなり低価格)と音色共有できる

でして、今でもMagellanはとてもお薦めなのですが

より複雑で自由度の高い音づくりができるものとしては

Thor がイチオシであります。価格も2017年3月時点で1800円、iOS用シンセソフトとしては高くない。
↓iTunes App Storeへのリンク


基本的には、3VCO、3VCFのシンセですがVCOはアナログの他、FMやWAVESTATIONの波形でモーフィングなども使えてかなり複雑なことがシンプルにできる印象。ただシンセ的音色限定で生楽器音色はほとんどありません。ピアノくらいでしょうか。ウインドシンセ的には、ブレスをほぼ全てのパラメーターに任意の数、任意の幅で割り付けて掛け算・足し算もできること。下の画面がRoutingという画面ですが、自由度高くいろんな設定ができます。
Thor Routing

詳しく知りたい方はマニュアルをどうぞ。
https://www.propellerheads.se/products/thor/manual/

ウインドシンセ用としては既に下記のようなサイトで有料パッチが販売されています。
http://www.berniekenerson.com/sound_design/

http://www.patchmanmusic.com/all_propellerhead_banks.html

どちらも良い音だし、ウインドシンセとして全く問題なく自然だし、複雑な音色変化もしてますね。どちらもリンク先でデモが聞けます。

前者の方はそんなに高くなかったので私も買ってみましたが、エグイ音色あるし、普通に使いやすい音色もあって良い感じです。

で、それはそれとして、オリジナルの音色づくりにも挑戦してましていろいろいじってます。
こーいうのは自分でつくるのが楽しい面も多いですからね!

ということでさっきの画面の音色でテスト録音。
自分でイチから音色つくってやってみました。当初の予想よりうまくできたかなと思ったので思わずアップしてしましました




フィルター開閉やブレスで動かすオシレーターシンクのデジタルノイズは多少出るけど充分実用範囲!

伴奏とのバランス悪いし音色の作りこみはまだまだ甘いし、演奏そのものの練習もまだまだ必要なのでひっそり練習公開ですけどもっと再現度高めてそのうちきちんと公開したい!

なお、Thorの多少不満なところは、内蔵エフェクトがディレイとコーラスしかないので、他のソフトと連携してエフェクトをかけないといけないこと。今回はAudiobus経由でJamUpというソフトでリバーブかけてます。
あとは自由度が高すぎるので音色づくりにもやたらと時間がかかってしまうこと。まあそれはそれで楽しいんですけどね。

タグ : 録音してみた WX5 iPad ソフトシンセ Thor

19:05  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2017.02.23 (Thu)

MIDI ROTATOR

昨年10月にリリースされていたようですがiOS用アプリでMIDI ROTATORというのが出ていたのを見つけたので試してみました。
ウインドシンセでROTATEという言葉で連想する予想通り、マイケルブレッカーの「Original Rays」
https://youtu.be/0oI4zXzQZHs?t=19m20s
他に出てくる、同じ音を吹いても、タンギングするたびに指定した違うハーモニーが順繰りに(ROTATE)鳴る
というもので、大元はOberheim MatrixのRotate機能を使って演奏されてますが、世の中にはやはりマイケル好きのプログラマさんもいらっしゃるようでMac用、Windows用のRotateアプリは出てましたがついにiOS用が出たと。

開発者された方はプロのサックス奏者の方であり、マイケルを念頭に作られたようで
http://tomgullion.tingjing.com/apps
同じコンセプトで、サックスの生音入力をハーモナイズして出す、Rotateハーモナイザーというえるアプリも出されていましてサイトで見れるデモ演奏も素晴らしいです。

というわけで、使ってみました。iPad用シンセ音源はMagellanを使用。WX5でMIDI Ch=1で演奏を出力、MIDI ROTATORがそれをハーモナイズしてCh=2でMIDI出力。iPad用のMagellanはSynth1とSynth2、2台分を同時に鳴らせる仕様なので、Synth1(MIDI Ch=1)で主旋律、Synth2(MIDI Ch=2)でハーモニー担当としています。



マイケルのRotateは、3つ単位でRotateするものと4つ単位でRotateするものを重ねられたりするんですが残念ながらこのアプリはRotate周期は「5」に固定。
ですけど、ちょっとマイケルっぽく、ってだけならこれでも充分ですね。いやー、ついにiPadだけでこれができるようになってしまった・・・

タグ : WX5 ソフトシンセ iOS

20:00  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2017.01.08 (Sun)

ARIAでカルテット練習

Queenの名曲"Bohemian Rhapsody"のサックスカルテット版をyoutubeで偶然見つけて

https://youtu.be/RNQygz1HTP8

とってもかっこよかったので自分でもウインドシンセでやってみたいなーと思って練習してみたんですが
ひとしきり練習したとこでどうにも納得いかないので結果的に完成させるのはやめました
一応試作途中のものはこんな感じで、半日かけてしまったので未練たらしくひっそり公開。




WX5と、音源はEWIUSB付属のARIAのサックス音色をそのまま使ってます。
楽譜は↓
https://musescore.com/user/185851/scores/2976316


タグ : WX5 録音してみた ARIA

18:50  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(1)  |  Top↑

2017.01.04 (Wed)

WX5で9重奏してみた

Aerophoneのデモ演奏を聴いて曲を気に入ってしまい楽譜を購入、録音してみました。
楽譜上はサックス8重奏+EWI(そうなんです。デフォルトでEWIソロ想定のアンサンブル曲です)
全9パート、WX5とVL70-mで独り多重録音しました。



いやー、、、難しい。。。。。

というわけで、今年もマイペースでとっきどき、更新します。
お暇な時に思い出したように当ブログを覗いていただければ幸いです。
どうぞよろしくおねがいいたします。

タグ : WX5 録音してみた VL70-m

00:32  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2016.12.27 (Tue)

iPhoneでウインドシンセ (Magellan Jr. / WX5)

3年ほど前にiPod touchとNlog SynthとWX5でモバイルウインドシンセというのをやりましたが
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-391.html
その後、iPod touchを紛失してしまいなかなか同種のチャレンジができなかったのですが
先日中古でiPhone 5sを買ったので記念にまたやってみました。
アプリは Magellan Jr.を使ってます。ちょうど1年ほど前に、iPad用のMagellanのウインドシンセ用パッチを公開しましたが
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-426.html
そのパッチがMagellan Jr.でもそのまま使えたので、それを使ってやってみました。

https://youtu.be/a2c44Q2pu5g


WX5を電池駆動、MIDIインターフェースはiRig MIDIにApple純正のLightningアダプター。
伴奏は ↓Jamey vol.107。 Amazon Primeなら無料です。
iPhone用のAmazon musicプレイヤーで伴奏mp3を再生しながら、リアルタイム演奏しています。


シンセアプリは、Magellan Jr.
http://www.yonac.com/magellanjr/

音色パッチファイルは前述の
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-426.html
にあるので、Magellanの場合と同様に読み込み&ブレス設定してください。

なお、EWIとWX5の機種差や、個人差によって、アタックが強すぎたり、フィルターの開き具合が好みにあわないとかあるかもしれません。その場合は、FLT2のCURVE、TRACK、CONTOURの値を適当にいじってみてください。また、吹き出し時のノイズっぽいアタック音が気になる場合はFM/AMPにある、AMPのATTKのスライダを少し増やすと改善されたりします。お好みで調節してみてください。

タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ iOS 動画 Magellan

13:00  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2016.01.24 (Sun)

教則本:THE JAZZ道 アドリブ実践編

 昨年末に池田篤先生の教則本が出まして予約買いしましたがなんだかんだでやっと練習し始められたのでご紹介。

 THE JAZZ道シリーズ、第一弾「アドリブの扉」、第二弾「アドリブの極意」、に続く第三弾「アドリブ実践編」でごさいます。



 目次は詳細はhttp://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTW01090907
の通りで、説明されている理論もですが、何をおいてもすばらしいのは、池田篤先生による模範演奏と、そのバッキングの演奏のすばらしさであります。模範演奏のアドリブのフレーズは基本的に全部譜面に書いてあります。そんなに難しくない、初心者でも練習すればできるし中級者以上なら初見で吹けるレベルの楽譜でありながら、どこを切り出してもジャズが薫る極上フレーズであるというところが特筆です。このシリーズはこの点共通なので、ジャズを1曲吹けるようになりたいけど難しいアドリブコピーなんかとてもできない、自分ではうまくアドリブなんかできない、という方にはこのシリーズ絶対的におすすめであります。特に第一弾の「アドリブの扉」は、ほんとうに初心者でもできるレベルのむずかしくない記譜でありながら、なおかつかっこいいという希に見る教材兼曲集であります。

 もっとも譜面をなぞって吹くだけなら簡単なんですが、それをしっかりジャズな吹き方で表現しなくちゃいけないところが難しいんですが。その点は模範演奏をワンフレーズづつ繰り返しなぞって真似て吹くことで身体に染み込ませるしかないですねぇ。とにかくそれをいっしょうけんめいやれば入門者であっても1曲「聴かせられる」ようになると思います。

 そんな感じでこの教則本収録曲を、なるべく模範演奏のアーティキュレーションで演奏してみました。
一応こういうサイトですのでウインドシンセで。WX5と、音源はVL70-mでプリセット音色「Air Sax」を少しいじったものです。



・・・まぁどうしても自分のアーティキュレーションのクセが混ざってしまっていますけれども。


 というわけでしつこいですがこの教本シリーズはおすすめです。なんかジャズを1曲吹けるようになりたい!というかたはこのシリーズはイチオシであります。アルトサックスの他にもテナー、トランペット、トロンボーン、フルートなど別楽器での模範演奏収録バージョンがあるものもあります。

・ヤマハミュージックメディア検索結果(一部試聴可能)
http://www.ymm.co.jp/p/result_f/fw_p/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E9%81%93

  

タグ : WX5 動画 録音してみた VL70-m 教則本

18:56  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2016.01.01 (Fri)

Matrix-12V導入!ただいま勉強中

あけまして!2016年もここ数年のペースどおり、とても時々の更新になると思いますが
ジミにつづけていきますので、思い出したときにでも覗いていただければ幸いです
よろしくおねがいいたします。

さて、欲しい!というエントリを前にも書いた「Matrix-12v」ですが
年末にコメント欄で情報いただきまして、これを含む、ソフトシンセ12個つめあわせの
Arturia V Collection 4が年末年始セール中ですと!
http://www.arturia.com/v-collection/details
12個でこれなら!という価格だったので購入しました!
ついに念願のMatrix12ゲット・・・・・感慨深いです・・

そもそもマイケルブレッカーのEWIプレイにあこがれて深入りした私のウインドシンセ生活
そのブレッカーの主力音源であるMatrix12。
いつかは入手しなければいけない!と勝手に思いこみ幾年月。
原宿のシンセ屋さんでモノホンを触りながら真剣に購入を迷ったこともありました
(結局、デカくて部屋に置けないとか高価とかであきらめましたが)
せめて、とMatrix-6Rを中古で買ったものの結局全く使い切れず手放して・・・
MoogやSEMなど歴代の名機が次々とソフトシンセ化されるなか
Matrix-12は出ないのか・・・・と待っていたところについにソフト化実現を知ったのが2015年
まあ焦って買っても、どうせいそがしくていじれないので、セールのタイミングでと待ち、、、
ついに入手。ちょうど冬休みで少し時間もとれる、ということで、
マニュアルを見ながら2〜3日ほど試行錯誤してなんとかこれくらいできました

https://youtu.be/WlUJscAL4Ks


まだまだ全然使いこなせていないんですがまあ、最初の一歩ということで御容赦ください。
後半はRotate機能使っております。

第一印象ですが、このRotate含め、他のソフトシンセではできない、Matrix12しかできない機能は確かにあってブレッカーの再現はやはりこれでなくては、という面は確かにあるのですが、

ブレスコントロールで音色をコントロールする各種設定が、
とにかくすごく設定しにくい!設定値の微妙な差が大きく影響する!
あと、ブレスでフィルター開閉するときのノイズが結構目立つ!

もちろん慣れもあるでしょうが、あらためて、IFWがものすごく使いやすく優れていてノイズも少ない、ことがわかりました!まさにIFW神!

Matrix-12は正直、ブレッカーが使っていなければ、使いこなすのをあきらめるくらいの使い勝手ですが、でも、やっぱりこの音源でなければ出にくい表現もあるようにも感じているので、徐々に慣れながら使いこなしていきたいです。

V Collection 4にはあと11個、MiniとかSEMとかProphetとかいろいろ含まれていますがぜんぜん触れていません。10年かかっても使いこなせないなこりゃ。暇をみつけて触りたいですね。
というわけで当面の主力音源はIFW、Matrix12、サンプラー音源としてKorg M1のソフトシンセとLogic附属のEXS24。ですね。これにハード音源VL70-mをプラス。もしVLがソフトシンセになってくれたら嬉しい!

追記:
ブレスコントールの設定ですが、最良かどうかわかりませんが、とりあえず上記の動画では、
WX5のブレス(CC=2)を、Mainstage2の機能を使って、「チャンネルプレッシャー」に変換して、
これでMatrix12のモジュレーションソースの「Press」を操作して、これでフィルターや音量を調節する設定にしています。(以前PressがCC=2でそのまま操作できると書きましたが間違いでしたすみません)
CC=2を直接MIDI Learnでフィルター操作とかにすると、CC=2でひとつのパラメーターしか操作できなかったので
あまり応用がききませんでした。他に良い方法がないか試行錯誤中。

後日さらに追記
PEDAL 1がExpression(CC=11)で操作できるのでこれをモジュレーションソースにすればWX5からでもMainstageなしで直接ブレスコントロールできます


タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ Matrix12v

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2015.12.06 (Sun)

EWI WX5 Magellan Patches Demo

Here is the patch! (Free)
http://wx.jazzsynth.com/pub/Magellan_WX_EWI_Patch.zip

Demo:
Instruments: YAMAHA WX5, iRig MIDI, iPad Air 2013(iOS7.1.2), and Magellan


Magellan:(Synthesizer app for iPad):
http://www.yonac.com/magellan/
You can use the patch with Magellan (for iPad) and Magellan Jr. (for iPhone).


[[[[[[ Short install guide]]]]]]]]
Important!!
You should be set the CC Map of Magellan.
PREFS --> CC/LEARN --> Synth1 --> Filter 2 --> Frequency
CC = 2 (or your breath controller's MIDI output CC No.)
Type = C
ccmap

and check the MIDI IN No. of "Synth1" of Magellan
ch1.jpg

and check your breath controller's MIDI output CC No.
wx5bc.jpg

If you still fail, I recommend that you delete Magellan and reinstall it.

-----------------------------------------------
in Japanese

というわけで・・・
私のYoutubeチャンネルですが日本語のコメントがひとつもありませんでして
アップしているウインドシンセ+iPadでの演奏について、ウインドシンセ用の設定のお問い合わせもあるので
いっそのことということでパッチを公開してみました。
無料パッチですのでMagellanをお持ちの方はよろしければお使い下さい。
なお、iPhone/iPod touch用のMagellan Jr.でもこのパッチは同様に使えます。
Magellan: http://www.yonac.com/magellan/

Magellanですが、多機能ですが使いやすくウインドシンセ用iOSシンセアプリではかなりオススメできます。
(ちなみに、他のオススメは、
・Nlog synth http://www.temporubato.com/
・Thor https://www.propellerheads.se/thor
ウインドシンセ的に一番いろんな設定ができるのはThorですがいろいろできすぎてちょっと複雑。

Magellanはウインドシンセ用としては、MIDIコントローラー設定が音色毎に記憶できないとかの弱いとことはありますが、それ以外はお気に入り。というわけでその制限の中でいろいろ音色設定してみました。つまり、ブレスコントローラー(CC=2)ではFilter 2 の開閉のみをコントロールする、という制限であります。
それでも、充分演奏に堪える基本的な音色はできてしまうかなあ、という感じではあります。
なお、過去のEWIとか、IFWとかでいろんな方がつくった音色の設定を大いに参考にしております。

パッチを使う前に、MIDI Learnで FIlter 2 の Frequencyに CC=2を割り付けていただかないとブレスコントロールできませんので注意。

あと、MIDI Learnすればグライドも使えます(EWIの方は実用的にも有用)
ちょっと今、手持ちのEWIUSBが壊れてしまっていて試せないのですが、WX5だけでなくEWIでも動くはずです

個人差にあわせて調節すべきなのは、ブレスコントロールのカーブですが、Filter 2 の Filter種類
(LP = ローパスフィルター が 三種類あって、効き方が異なる)と、「TRACK」および「CURVE」を動かすと、フィルターの開き方が変わりますので、自分が演奏しやすいところに調節してください。



タグ : WX5 動画 録音してみた ソフトシンセ iOS

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2015.08.02 (Sun)

WX5/IFWで紅月カバー


一年ほど前にBABYMETALを知って以来音楽を聴く時間の大部分はBABYMETAL聴いてますが、まだ飽きないです。自分でも不思議なくらい。ついには自分では初でしょうかいわゆる「歌モノ」カバーしてみました。




曲は紅月(Akatsuki)。バンドスコアと
  

Unfinished verのアレンジを参考に


Steps AheadのIn A Sentimental Mood的にやってみました。

コントローラーはWX5、音源はMacBook Pro/Logic Pro 9上のIFW。IFW附属のブレッカー音色を少しいじったものです。カラオケトラックはLogic Pro9に打ち込み、音源MonoPoly(KORG Legacy collection)。
もしカラオケ欲しいかたがいらっしゃいましたら
https://soundcloud.com/wx5workbook/aktkback
からどうぞ。

カバーの過程でボーカルのSU-METALさんの声の響かせ方や歌い方のアーティキュレーションとかも楽譜にメモしながら練習しましたけど(最終的にはそれを全部反映させたカバー演奏ではないですが)、日本語の歌をコピーするっていままでほとんどやったことがなかったので、予想外にすごく勉強になりました。だけどBABYMETAL、この曲以外に管楽器でカバーできそうな曲のレパートリーがないのが残念だなあ・・・

蛇足ですが最初、アルトサックスでやろうかと思ったんですが、思ったよりKeyが難しかったのでウインドシンセで「マイナス3」トランスポーズしてやりました。ウインドシンセの利点!

タグ : WX5 動画 録音してみた IFW

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2014.08.13 (Wed)

ウインド機材ちょっと更新

短い夏休みにはいりましてその時間を利用してひさしぶりに普段使うウインドシンセ機材とセッティングをお手入れ。
EWI5000も出たというのにあいかわらず1998年発売のWX5と1996年発売のVL70-mがメインであります。

更新後はこんな感じ↓
windset20140812.jpg

ここ数年前からのセットとほとんどかわらないのですが
WX5, VL70-m(2台)、BOSS MX-10(ミキサー)、Fostex DE-1(マルチエフェクタ)、YAMAHA MS101-II(10Wパワードモニター、2台)、TEACのAV-P25(パワーディストリビューター)をエフェクタケースを皿かわりにしてのっけてます。

今回更新のとこは最近たまたま中古で破格のMS101-IIを見つけたので、それまで使っていたMS101と入れ替えました。見た目はほとんどかわらないんですが、MS101-IIだと、背面にフォーンのライン出力がついているので、PA付きのライブだとここからPAに出力できて便利なので。以前はエフェクタ使用をあきらめてミキサーのSEND端子からPAに出したりしていたがこれでずいぶん楽になったかなぁ。とはいっても最近ほとんどライブでウインドシンセ使う機会がないのが悲しいのですが。
ここ2年くらいで普段ちょっと練習したりするときはWX5 + MacBook Pro + IFWがメインになりましたが、そういう音色が活躍しそうなバンドなら写真のセットにMacBook Proを繋ぐセットになりますですね。

というわけで更新したセットで吹いてみました。WX5とVL70-mでYoutubeにUPするのは自身初です長年WX5のサイトをやっているのに(笑)



音色はプリセットの"Air Sax"をベースにちょっとパラメータを変えたもの、がメインで、これにアナログシンセ系の音色(どのプリセットをベースに作った音色だか忘れちゃいました)を控えめに重ねてます。僕の主力音色。
EWI5000が出たというのに18年前の音源でこんなことをやっているという(笑)


タグ : WX5 動画 録音してみた VL70-m 日記

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2014.03.29 (Sat)

WX5をブレスコントローラー(だけ)として使ってみた

 ちょっと実験、ということで。
 パソコンを経由してウインドシンセするのがごく普通になってくると、ホストアプリ次第ではありますが、簡単な設定をすればWX5やEWIを単純な「ブレスコントローラー」として使うことが出来ます。あたりまえのことではあるのですが、youtubeとか見てもあまり実際にやっているひとが見つからなかったのでやってみました。

http://youtu.be/gzbIpAVSOis


とにかく鍵盤弾きは素人なのでその点はお許しください。
機材は、AppleのMacbook Pro(2011)、WX5と、鍵盤はM-AUDIOのVenomです(単にMIDI鍵盤として使用)。 音源はKORG M1(Legacy Collection)のプリセットのHarmonica音色です。
 設定は特に難しくないですが、そういう機能を持ったホストアプリケーションが必要でして、たとえばGarageBandではできません。高機能のやつならば大抵できるとは思うのですが、ここではAppleのMainstage 2を使いました。(最新版はversion 3 ですが未購入なので。 ver.3でもできるはずです。今現在App storeで3000yen。)

 まず、M1はExpression(CC11)で音量が変わってくれるので、WX5のブレスの出力をExpression(CC11)にするか、MainstageのBreath(CC2)をCC11にコンバートする機能を使います。
 次に、WX5とMIDIキーボードは別のデバイスから入力する必要がありますが、僕の場合WX5はUSB-MIDIインターフェース、キーボードは直接USBで接続しているので、WX5と鍵盤は別のデバイスとして認識されます。なので、Mainstageの「アサインメントとマッピング」設定で、「ノート」の入力元(デバイス)を使っているMIDIキーボードにすればよいだけです。こうするとWX5での運指(ノートON/OFF、No.)は無視され、鍵盤を弾いたときだけ発音します。ただしWX5に息を吹き込まないとCC11がゼロのままなので、吹きながら弾かないと実際に音は出ない、ということになります。
WX5のリップセンサーはピッチベンド(PB)にしているので、口で息とリップをコントロールしながら演奏できます。蛇足ですが鍵盤のほうのPBやモジュレーションホイールも併用することができます。

M1は普通のPCMシンセなので当然ポリ発音できるので、鍵盤を使うことで簡単に和音で演奏できます。あたりまえですが、ウインドシンセだと普通和音演奏は困難なので、鍵盤を使うことでこれが簡単にできるメリットは大です。
ただ僕は鍵盤弾くのが動画の通り素人ですのでこれ以上、どうにもならないですね、鍵盤弾ける人がうらやましい。
あとはまあ、見た目が奇妙なので、ステージ映えの意味でかなり微妙ですよね。
ちなみにEWIでも同様のことはできます。EWIだとWX5にくらべてPBは掛けにくいですが、管楽器初心者でもきれいなビブラートをかけやすいので、鍵盤奏者の方はEWIでブレス&ビブラートコントロール、鍵盤でPBホイール使いながら弾く、とかなり表現が広がるのではないでしょうか。EWIUSBだと価格もかなりお手頃ですし。

以上実験結果でございました。

タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ

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2014.03.23 (Sun)

WX5プチ改造記録

ひとつ前のエントリでWX5を修理に出したら基板交換だった話は書きましたが、
修理に出す前に自分で症状確認のため分解したので、そのついでに、プチ改造を実施しました。
ずっと前に1本目のWX5にはやった改造なのですが、2本目に買い換えた後やってなかったので。

私は普段アルトサックスを吹いているので、その感覚からすると、WX5のキーは軽すぎるのと、キーを押してからもどってくるまでのスピードがわずかにしっくりこない(遅い感じがする)ので、その改造、というか調整なんですが方法は簡単で、
キーの裏側についている板バネの角度を大きくする
だけでございます。

WX5-bane.jpg

上の写真は既に調整済みなんですが、調整前はもう少し角度が小さくなっております。特に道具も必要なく手で曲げるだけなので簡単ですが、このバネにアクセスするには、WX5をほぼ全て分解しないといけないので、分解&復帰作業のほうが大変です。でも結構効果は感じられます。キーアクションが軽すぎると感じているかたにはオススメです。万が一気に入らなくても、また曲げるだけで戻せますしね(分解の手間は大変ですが)


で、せっかくここまで分解したので、ついでにもうひとつ。
簡単だけど、なかなか出来ない改造ではあります。

WX5BとWX5のミックス
WX5-WX5B.jpg

外側の部品を、WX5(通常品)とWX5B(青色限定モデル)で交換してみました。
左が表WX5で裏WX5B、右がその逆。WX5Bの本体は壊れて使えない状態なので右側は故障状態。
今後左側を愛用することになります。
ちなみにうまく組み併せれば表もサイドも裏も黒色のWX7みたいにもできそうでしたが、さらに大がかりな分解になって、特にカンチレバーを取り外したりするともとにもどらなくなりそうだったので、そこは自重しました。
ただとっかえただけですけど、色違いの2機種を持っている方も少ないでしょうからなかなか珍しくはあるかな?

タグ : WX5 改造

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2014.03.22 (Sat)

WX5修理記録 -基板交換-

1月末発端の話なんですけど、いつも通り自宅でWX5を吹いていたら、急に一番上のオクターブキーが反応しなくなって、内部に水分入ってしまったときにに良くそうなるので、しかたないので1日放置して乾燥、、、するといつもは直ってくれたのですが、今回は直らず。念のため3日ほど放置しても、、、だめということでどうやら本格的に故障してしまった様子。
しょうがないので久しぶりに分解してみると
WX5-sabi.jpg
画像手前側が管の上部側です。オクターブキーを押さえると写真中央の基板直付けのボタンスイッチが押される仕組みになってるんですが、一番上のオクターブキーに対応するスイッチが見事に錆びてました。
多少ハンダ周りの腐食とか取り除いてみたけど回復せず。少なくともこのスイッチを新品に交換する必要はありそう。

で、今使っているWX5は2本目で、1本目は他の箇所の不具合で使うのをやめたのですが、この箇所の部品は問題なさそうだったので、それをはずして交換、という手も考えたのですが、半田ゴテの腕に自信がないのと、この箇所の微妙な高さの違いでに高さが違うだけでが無いので、ここは素直に修理にだすことにしました。

ちなみにこれでWX5をメーカー修理に出すのは3回目。
1回目は99年に買ったWX5を最初に修理に出したのが2005年。おおよそ今回と同じ症状で、基板直付けオクターブスイッチ4個&キー3個交換で税別10300円。
2回目は2006年。右手で操作するキーの上側2、3個が反応しない症状。キースイッチシート交換+技術料で税別およそ15000円。
で、2011年になって、いろいろ不調だったので自分でなんとかしようと思っていじっていてどうにもならなくなり、あきらめて知人からほぼ未使用のものを譲ってもらって、それが2014年になり初めての故障。

今回はまあ1回目と同じくらい、高くても15000円くらいだろうと思っていたら、
数日後に来た見積もりは24000円!!!!。最悪のケース、メイン基板交換となりました。
見積もりを聞いた瞬間かなり迷いましたが、これ以上自分でいろいろやるのも大変なので諦めてそのまま修理を依頼。
修理に要した時間は、楽器店さんを経由しているので少しかかりましたがコミコミで2週間くらい、まあ普通に早いと思います。明細書には
・デジタルメインシート交換(部品番号V2014101 DM SHEET)
・オクターブノブ交換(部品番号 V2216400 KEY OCT A, V2216500 KEY OCT B)
・WIND ZERO調整、LIP ZERO調整、動作チェック
で、合計税別24000円、でした!
デジタルメインシートってなんのこっちゃ、ですが、要するに緑色のメイン基板ですね。

ちなみに、
WX5 Service Manual.pdf
でググると、パーツリストや回路図が載ってる保守用のマニュアルが見つかったりします。

で、修理から戻ってきたWX5は当然ですがしっかり動きましたが、
自分に慣れたWIND GAINの設定とかは当然リセットされているわけで、しばらくこの辺の調整をやりながら吹く日々が続きそうです。

前故障したときもそうだったのですが、僕が経験したトラブル、修理事案は全て、本体内に水分(唾液)が入ってしまうことが原因なんですよね。
僕が強く吹きすぎるからなのか、とにかくマウスピースのリードの隙間から、水分が飛びまくるので、それが左親指指について、オクターブキーの隙間から中に入ってしまうんですよ。つば止めヘアバンドもしっかり巻いているけどそれでもだめなんですよね。とりあえずさらに厳重にヘアバンドを巻くことにしますが、なにか根本的な解決はないかしら。

基板の防湿コート剤orエアゾールを試してみたいんですが、WX5の基板に直接塗布orスプレーして問題無さそうなもの、どなたかご存じでしたら是非ご紹介くださいお願いします〜。

タグ : WX5 改造 修理

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2014.01.01 (Wed)

iPadとMagellanでウインドシンセしてみた

あけまして今年もよろしくおねがいいたします。
昨年中はマイペース更新でしたが今年もかわらずマイペース更新の予定です。
更新するときは連続でしますがしないときは間隔が空くと思いますので忘れたころに覗いてやってください。

新年最初の更新ですが昨年買ったブツの話から。
昨年11月に出たiPad Air (64GB)、発売日にApple Storeで予約購入以来、毎日あれこれ使ってます。



数千件の論文pdf管理、数百件の名刺管理、スケジュール管理など早くも仕事に欠かせなくなりましたし、ニュースサイトとテレビ番組表アプリで新聞不要になりましたし(新聞の定期購読やめちゃいました)、KindleとKoboと青空文庫と種々のWEBコミックで娯楽系の本を読むのは電子書籍にシフトしつつありますし、楽器練習のお供としても大画面でメトロノーム、チューナー、iReal Pro、pdf楽譜閲覧ができるのでプライベートでも欠かせなくなっております。
楽器系アプリも有料無料問わず、あれこれためしておりまして、今日は、ウインドシンセで使えて、丁度新年セール中の2つをご紹介。

ウインドシンセ(WX5やEWI)でコントロールできるシンセサイザーアプリとして
Magellan

期間限定新年セールで66%オフの500円


伴奏を簡単に作れるアプリとして
Mobile Music Sequencer

年末年始セールで1/6まで半額800円。

 ウインドシンセでシンセアプリを演奏する場合、代表的な方法としては、MIDI LEARN機能を使って、CC No.2(ブレス,BC)をフィルターに設定してやれば音質(音色の派手さ)とともに、フィルターを全閉すれば結果的に音量もゼロになるので、息で音量と音質をコントロールできます。
リアルタイムでBCでフィルター開閉するとデジタルなのでチリチリとノイズが出てしまいますが、アプリによってはこれが酷すぎて実質使えない、というものも多いですが、Magellanは比較的このノイズが少なく実用に堪えるレベルと思いました。(単独で吹くと、高音域とかは結構目立つけど、伴奏といっしょなら問題無いレベルかなと)(あくまでもiPad Airでの結果です)
あとMagellanのMIDI Learn機能は、ひとつのCCを複数のノブに設定してコントロールできるのが大きな特徴です(他のアプリでは、一つのCCには一つのノブしか対応しないものが多い)。なので他にくらべ複雑な設定ができます。ただし、コントロールの幅は設定できないようなのでその点はちょっと不満ではありますが。
基本構成としては、3VCO、2VCF、2LFO、エフェクト付きのポリシンセが、2台入っていて、その2台を組みあわせたり切り換えたりして使うことができます。またコードメーカー機能で、単音を鳴らすだけで、C〜Bの12音に対しあらかじめ設定しておいた和音を鳴らすこともできます。
その他いろいろものすごく多機能ですが、その割には使いやすくてマニュアルなしでもおおよそのことはできました。
以前NLog MIDI Synthというアプリも紹介して、これもフィルターの開閉ノイズが少なくウインドシンセで充分つかえるものでしたが、Magellanも充分つかえると思いました。多機能なので上手く使えばより面白いことができそう。
まだ触り始めたばかりなのでこれからいろいろやっていこうと思ってます。


で、もうひとつは、ウインドシンセで吹いたわけではないですが、伴奏を手軽に作れるということでMobile Music Sequencer。
結構以前からあったアプリですが、この年末についに「QYパック」というパッチが発売されて、これを導入すると、QY10やQY70とほぼ同じ伴奏が再現できる
ようになりました!
もーね、QY10、QY20、QY70とずっと使って来た(けどみんな故障してしまった)私としては、やっとiPadでQYができる!というわけで速攻でQYパックと併せて買いました。
入ってるパターンですがほんとにQYのといっしょです。超懐かしい。これのJazzパターンやボサノバパターンで、スタンダードのコード進行入れて際限なくアドリブ練習したもんです。
まあ、今となっては、スタンダード曲の伴奏演奏は「iReal Pro」のほうが便利なのですが、iRealはちょっと凝った構成の曲は対応できないので、またこれで簡易打ち込みする機会が増えそうです。

というわけで、WX5をコントローラーにして、MIDIインターフェースとしてiRig MIDIを使用してiPad Air上の
Magellanを、Mobile Music Sequencerを伴奏にして吹いてみたテストはこちら↓。

タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ iOS

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2013.09.29 (Sun)

WX5カルテットでSomeone to watch over me

しばらくぶりに録音してyoutubeにアップしてみました。
ガーシュイン作曲のスタンダード、"Someone to watch over me"
全てWX5と音源IFWを使って演奏したひとり多重録音カルテットです。



http://youtu.be/5FOqlM9H0Y4

 楽譜はSaxophobiaさんによる
 ↓Jazz Standards for Sax Quartetに収載されているものを使用。


同じ譜面を使った別バージョンは以前soundcloudにアップしましたが↓、
https://soundcloud.com/wx5workbook/someone-to-watch-over-me-wx5

今回の意図としては極力シンプルな音色でやってみようかな、というところで
メロディーの音色はSaw波にブレスコントールで24dbのフィルターをかけている、だけのシンプルなものを使ってみました。AMPのブレスコントロールは無効にして、あえてフィルターだけで音量変化させています。あとショートディレイを薄くかけてます。リリコンとか最初期のウインドシンセに近い設定ではあると思いますが、さてどんなもんでしょうか?

タグ : WX5 動画 録音してみた ソフトシンセ IFW

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2013.08.14 (Wed)

WX5でチュウ

ひさしぶりにWX5で録音してみました。「はじめてのチュウ」
サックス4重奏の譜面(http://www.fostermusic.jp/products/detail4257.html)を使って、WX5でひとり多重録音カルテットです。


http://youtu.be/EipVf7gkoIo

音源はIFWで、開発者向β版(1.0b25)のDWGS波音色を多用。LogicでリアルタイムMIDI録音して重ねました。動画は最後にA.Saxのパートを重ねて吹いているとこを録りました。
なおSoundcloudにも同じもの(音声のみ)をアップしています(http://snd.sc/17p0FNe)。

オリジナルは↓に収録のアレンジでありまして
  
このCD好きでよく聴いておりまして、
(ほぼ)同じアレンジの楽譜があることを知り、ぜひやってみたかったのでやってみましたー。

タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ IFW

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2013.03.09 (Sat)

IFW+WX5 デモ"Episode with Iris" Youtube版アップ

2011年にIFWのベータ版が公開されたときに
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-344.html
を書きましたが、そのとき録音した「Episode with Iris」のGaragebandファイルを再生しながらスクリーンキャプチャしたものをyoutubeにアップしました。



なお、演奏そのものは当時soundcloudにアップしたもの↓と同じです。
https://soundcloud.com/wx5workbook/ifw-episode-with-iris-ifw1

AppleのGragebandをホストに、トラック毎にIFWの異なる音色を読み込ませています。EWI MASTER BOOK収録のカラオケを読み込ませ、これを再生した聴きながらWX5を演奏し、それをMIDI信号として録音、音色毎にこれを繰り返し、最後にまとめて再生。再生中の画面をキャプチャしたものです。
音色はIFWのプリセットのままで、Garagebandで少しリバーブだけかけています。

こーやって、ひとつのGaragebandファイルに、トラック毎にいろんなIFWの音色を仕込んでおくと、クリックひとつで切り換えられるので便利です。(ただ、パソコンのスペックによってはあまりトラック数を多くしすぎると(20個とか)、ノイズが出たりするので注意)
ちなみにGaragebandの下部ではピッチベンド変化を表示させてますが、設定にもよりますがWX5は基本的に、口をはなすと必ずベンドダウンが発生するので、やたらと上下している、ということになっています。

IFWって何?どうやって入手するの?どうやって使うの?については以前書いた
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-344.html

http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-347.html
を参照ください。

タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ IFW

15:09  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2013.03.02 (Sat)

続々・iPod Touchでウインドシンセしてみた(ひとまず完結)

前回のつづき。WX5からiPod TouchのアプリNLog MIDI Synthを鳴らしてみるテストということで、前回はバックグラウンドにiPodのMusicアプリでカラオケを流しましたが、同じようにして、ジャズ系カラオケ&練習ソフトの超定番である「iReal biReal b - 楽譜とプレイアロング - Technimo LLC」を鳴らしながら、というのをやってみました。これは逆に、i Real bを画面(下写真)を見ながら・鳴らしながら、NLog MIDI SynthをWX5で鳴らす、というのもできるので、ヘッドホンでできるモバイル練習環境としてなかなかかもしれないです。

irb

ちなみに iReal bですが、アプリ内ストアで「コードとスケール」というのを買うと、上の画面のように、カラオケ演奏のコード進行にあわせて和音と使用可能なスケールを1種類(可能なスケールのうちあらかじめどれを表示するか自分で指定しておく)表示してくれるという、ある段階の練習者にとってはこれ以上ないような機能がつきましたが、ちょうど自分がそのレベルなので、ほんとに役立ってます。あと、これは標準機能ですが、1コーラスを繰り返すごとにテンポを速くしたり、移調したり、という機能を使いながら練習すると、オニのシゴキ、ってかんじで楽しいです。


録音してみたのはこちら。iReal bからはベース音だけ出してます。機材は、WX5とiRig MIDIとiPod Touch(4th Generation)、シンセアプリはNLog MIDI Synth。



NLog以外のiPhone / Touch用ソフトシンセアプリもいくつか触ってみて、特にAnimoogは、マニュアルや導入ビデオなど見てかなり時間をかけてトライアルしたんですが、結局、ブレス(CC#2)をフィルターを開閉するときのノイズが多くて気になる、ということで、ブレスコントロール、ベンドコントロールを活かした比較的シンプルなウインドシンセ音色での演奏、という要望では、消去法で、NLog MIDI Synthが現段階でベター、という結果となりました。とはいえNLogにしても制限は多くて、やりたいことが全部できているわけではないのですが。

一番多い制限は、ブレス(CC#2)で、ひとつのパラメーター(例えばフィルタ−)しかコントロールできないこと。ボリュームとフィルターとレゾナンスを同事にブレスでコントロールしかつそれぞれの変化幅を個別に指定、とかいう、細かいんだけどウインドシンセとしては必須のことが、NLog始め、試した全てのソフトで出来ない!(最近のiPad専用の大手楽器メーカーのアプリはどうなのか良くわかりませんが試せる環境にないので・・・)
というわけで、ウインドシンセに特化したのiOSアプリの完成を心待ちにしているのであります!


その他の参考:
Bernie Kenerson氏がEWIでiPad上のいろんなソフトシンセを試した動画集、どんなことがどうやったらできるか、大変参考になります。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLPiF2XiSEyUQRS2zFk-hZ8wZT4GH50Hb9

Animoog公式紹介ビデオリンク集
http://www.moogmusic.com/products/apps/animoog-iphone#demos-tab
Animoogマニュアル
http://www.moogmusic.com/sites/default/files/AnimoogManualWeb_0.pdf

タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ iOS

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2013.02.28 (Thu)

続・iPod Touchでウインドシンセしてみた

前回のつづき。WX5からiPod TouchのアプリNLog MIDI Synthを鳴らしてみるテストですが
せっかくWX5は電池駆動できるので、iPodからのオーディオ出力が電波で飛ばせればWX5でもワイヤレスができるので試してみました。EWI用のワイヤレスシステムとしてはSAMSON AUDIO AirLine Guitar AP1-AG1が定番になってますが、私は持ってないくて、このためだけに買うほどではないので、たまたま持っていた電池駆動のFMトランスミッターと、FMラジオを使いました。FMトランスミッターじゃノイズが入りやすくてとてもじゃないけどライブには使えませんが、まあ、遊びと思って許して下さい。

というわけでまた、YouTubeにあげてみました。
手短に音色だけ確認したい方は1:00くらいからどうぞ。ちなみに、NLogシンセ(2VCO)の2VCOのうち1VCOだけ使ってて、SAW WAVEにブレスでフィルターを開閉させて、少しディレイエフェクト(NLogシンセに内蔵)をかけているだけ、のシンプルな音色です。



これまたring2さんによるカラオケ(MP3)をバックグラウンドでiPodのMusicアプリでならしつつ演奏して、ラジカセのスピーカー再生音をZOOM Q3HD
でマイク録音してます。
遊びとはいえ、WX5で(一応)ワイヤレスできてちょっと嬉しかったです。


タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ iOS

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2013.02.27 (Wed)

iPod Touchでウインドシンセしてみた

というわけで、ひとつ前の記事で手持ちのiPod Touch(第4世代)用にMIDIインターフェースを買ったので、いよいよシンセAppを入れて、iPodでウインドシンセをやってみました。
シンセアプリは、最近はiPad用に有力シンセのiOS版などいろーんなのが出てますが、iPhone/Touch用はそんなに多くはない印象。フリー、有料版含めて、いくつか試しましたが、いまのとこ一番使いやすかったのは、NLog MIDI Synthでした。ちょうど現在安くなってて、250yen。(通常450yenらしい)



選んだポイントは、
・当然だけど、MIDI経由で鳴らせる(Core MIDI対応)
・音量、音色がブレス(CC#2)でコントロールできる
・僕の一世代前のiPod Touch (4G)でもキチンと鳴る
無料のだと
Sample Tank Free → ボリューム(CC#7)でしか音量変えられずやや不自然、無料版だと使えそうな音色もない。
有料のだと
GarageBand → CC#11で音量変えられるけど、音色は変えられないみたい(たぶん)、ウインドシンセ的な音色はごく限られたシンセ音色しかない
Animoog Animoog for iPhone - Moog Music Inc.→ さすがmoog、画面かっこいい、音良し、ウインドシンセ的にも機能も充分豊富、だけど、結構むずかしくまだ充分使いこなせてない
SunrizerXS → 音良し、MIDI LearnでCC#2で音色も変えられるけど、フィルターをCC#2で開閉する際のノイズが酷すぎてNG
というわけで、最初にあげたNLog MIDI Synthが、操作がとっつきやすくて、普通のアナログシンセな音で、CC#2でフィルターを開閉するだけでまあ良い感じ。僕の手持ちのiPod Touch (4G)ではごくたまにグリッチノイズが出たり、そこそこレイテンシを感じたりもしますが、まあ、充分楽しめるレベルでした。
なお、上であげたアプリの評価は、全てiPod Touch(第四世代)とiRig MIDIとWX5の組みあわせでの結果ですので、より高速なCPUを積んでいるiPhone4S、iPhone5等ではまた違う結果になると思いますのでその点ご考慮ください。

そんなこんなで、遂に当サイトでも初めて!Youtubeにアップしてみました


完成度の酷い演奏ですみません。音色と機能テストということでご容赦ください。
ring2さん作成のs­oundcloud上のカラオケをバックに鳴らしながらウインドシンセでリアルタイムに演奏したものです。接続はWX­5直出しMIDI出力をiRig MIDI経由でiPodに入れています。途中XYパッド・ベンドホイールで音色パラメータを変えています。­グライドも使えます。
なお、EWI4000sでも同じことができるはずです。
冒頭ちょっと音切れがあったり、まれにブチッてノイズが入ったりしますが、youtubeのせいでなく、演奏したときに既にそうでした。iPodのスペックがぎりぎりのせいだと思います。なのでこの4G iPod Touchでは、楽しむレベルの演奏はできますが、本番とかでは使えないかなあ。もしiPhone5とかなら余裕できちんとできると思います。いずれにしろこんなコンパクトな機材だけで充分楽しめるようになったなんて凄いなーと思いました。

タグ : WX5 録音してみた ソフトシンセ iOS

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2012.01.31 (Tue)

つれづれに一人ウインドカルテット

先週は本業のほうが、小さな山を越えたりになったりしたのでちょっとほっとして
ほっとしがてら、また、ですが、サックス四重奏の楽譜をウインドシンセで録音してみました。




楽譜は以前からも何度も使ってます

に収録されているものを 使ってます



機材はWX5とガレージバンドとIFWです。
特にコンセプトはなくて、ただ普通にやってみただけ、ではあります。
4パートそれぞれ、IFWのプリセット音色のFilterとかEGとかその他をそれなりにいじったものをつかってます。

タグ : WX5 ソフトシンセ 録音してみた

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2012.01.08 (Sun)

IFWとM1を重ねてみた

マイケルブレッカーがよくつかっていた定番音色で、鋸系アナログシンセとサンプリングのハーマンミュートトランペット音色を重ねるという音色がありまして、先日導入したMainstage2の練習がてらそのイメージで設定して、WX5で吹いてみました。なお、ヘタです。

WX5-IFW+MuteTP (TEST) by wx5workbook

設定としては、アナログシンセ音としてIFWで、プリセットの"Your Christmas"という名前の音色ほぼそのまんま。Muteトランペットは、最初Mainstage付属の音源から探したんですが良いのがなくて(TpはあるけどMuteTpはない)、EWIUSB付属のARIAのMuteトランペットの音色もうまくはまらなくて、結局Korg Legacy CollectionのM1のJazzMuteTp(No. M21 04)をちょっといじって(ビブラートやフィルターを無効など)、Mainstage2上でレイヤーしました。M1はそのままではブレスコントローラー(CC#2)に対応してないんですが、Mainstageの機能でCC#2でM1のExpressionを操作する設定にするとブレスで音量が変わるようになりました。このとき音量変化のカーブも細かく設定できるので、ここらへんをうまくあわせて、IFWと重ねても音量変化のバランスが違和感ないように設定しました。このへん細かくきちんと追い込めるのはやっぱMainstage良いですね。

ちなみにこのM1ですが、これも破格といって良いのではないでしょうか現在4800円。また、MS-20等の6種をまとめたバンドルセットが19800円。
なお、KorgのミニUSB鍵盤、microkeyにはM1のライト版が付属していて、このバンドルセットへのアップグレードが9975円でできるので、僕もそれを使って都合18000円程でmicrokeyとLegacy collectionをゲットしました。特にM1とMono/Polyは音色そのものはウインドシンセにかなり使えそうな印象だったのですが、ブレスでどうやって音量&音色変化させるかの設定がかなりややこしかったんですがMainstage導入で解決しそうでうれしいです。


タグ : WX5 ソフトシンセ 録音してみた

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2011.12.28 (Wed)

IFW 導入マニュアル追記

WX5でIFWを使う場合のあれこれについて質問いただきましたのでこの場を借りて書いてみます
なお必要に応じ以前書きました、MacでIFWを使う場合の簡易版導入マニュアルも参照ください。


まず、IFWが認識するMIDIメッセージですが

・ノートON/OFF、
・ブレス(CC #2)  ※CCはコントロール・チェンジの意
・ピッチベンド(PB)
・ポルタメントタイム(CC #5)

のみです(たしか)。一般的なシンセが通常認識するベロシティ、CC#7(ボリューム)、CC#11(エクスプレッション)、CC#01(モジュレーション)、CC#65(ポルタメント on/off)、アフタータッチ、プログラムチェンジは、認識しません。WX5等からこれらを送っても無視されます。

よって、最も一般的なWX5のディップスイッチ設定は
・ブレス(CC#2)を送信(WinのスイッチがB/C)
・リップセンサーを使う場合はピッチベンド(LipのスイッチがP/B)
・右手ホイールはピッチベンド(LipのスイッチがPB)
になると思います。なお、リップセンサーでベンドをしたくない場合はLipをMWにしたり(IFWはMWを認識しないので無視される)、リード無しのタイプのマウスピースを使っても良いです。

なお、WX5でVL70-mを鳴らす場合も、ブレス(CC#2)を送信が基本になりますが、実はVL70-mはブレス(CC#2)とエクスプレッション(CC#11)を同じものとして認識するというシンセ音源として例外的な仕様になっており、WX5からCC#11を送信しても、CC#2を送信したときと全く同じ音色変化をします。CC#11は一般的な音源では普通音量が変化するので、VL70-mと他の音源を併用するときは便利なのですが、IFWはCC#11を認識しないため、音は出るが音量変化ができないという結果になってしまいます。
なお、VL70-mには別の機能として、WX5からのCC#2を、CC#11に変換してMIDI OUTする、という機能もついていて、前述の理由で便利な機能なのですが、やはりこれがONになっていると、VL70-mからCC#2が出力されないためIFWはうまくコントロールできないことになります。(ブレスボタン→ブレスコントロール→BCにするとOFF。マニュアルP153)




ブレスやベンドによる音色の変化ですが、IFWのマトリクスモジュレーション機能(といって良いのかな)のおかげでいろいろな音色変化を簡単に設定することができます。ここの設定のしやすさは非常にすばらしいと思います。

モジュレーションのSOURCEとして、コントローラーとしてはブレス(CC#2)、ベンド、グライド(CC#5)が選べます。
IFW-SOURCE.jpg

モジュレーションがかかる側(DESTINATION)も↓のように多彩です。
IFW-DESTINATION.jpg

SOURCE 1とSOURCE 2は掛け算されるそうです。
例えば上写真の[2]ではブレスをある程度吹き込んだときに、ベンドを掛けると、フィルター1のレゾナンスが変化する、という設定になっています。


グライド(=ポルタメントタイム、CC#5)は本来のグライド奏法だけでなく、SOURCEとして音色変化に使うことも出来ます。残念ながらWX5はCC#5を直接送信できない(EWI4000sやEWIUSBはできる)のですが、

CCの変換機能を備えたソフトウェアを挟めば、WX5でもグライド奏法をすることができます。Mac用のフリーソフトでは、例えばMidipipeがあります。WX5は設定により、右手ホイールからCC16や17や74が送信できるのでこれをCC5に変換してやればWX5でもIFWでグライド奏法できます(実際に私はやってます。グライドの長さをコントロールするのがむずかしいけれど・・)。


タグ : WX5 IFW ソフトシンセ VL70-m

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2011.10.24 (Mon)

ウインドシンセでひとり合奏いろいろ

WX5でひとりアンサンブルを4つほど録音してみました。

ホストはApple Garageバンドで、1トラックずつWX5で吹いてMIDI録音して重ねました。
音源は全てソフトシンセのIFW(1.0b25)です。


♪1 
Jazz Standards for Sax Quartet」の楽譜を使用。まだ一般公開されてませんがIFWの1.0b25ではDWGS波形を使えるようになっていて、その音色をメインに使った音になってます。
Watermelon Man (WX5, IFW1.0b25) by wx5workbook



♪2
これも「Jazz Standards for Sax Quartet」の楽譜を使用。以前同じものを公開したこともありましたが、新調したWX5で吹き直しました。おかげでビブラートが多少かけやすくなりました。といってもあんまり上手くないなぁ・・・・
Someone To Watch Over Me (WX5,IFW1.0b25) by wx5workbook



♪3
先日小学校の音楽鑑賞会的なイベントでビッグバンドで演奏する機会がありまして、ソプラノサックスの楽器紹介で 使うために採譜しました。
本番は生サックスでやりましたがここではシンプルなシンセ音色で録音してみました、これのみ3本で、全部同じ音色、50%のPulse波に少しブレスで開くフィルターをかけてある、だけです。うーん、四分音符の線がそろわないーーーー
!・・これでも結構練習したんだけど・・・録音後クオンタイズをかけてみたらなんか不自然になってしまって、どうにも自然なクオンタイズにする設定がわからなかったのでリアルタイムのままです。
Pythagoraswitch (WX5, IFW1.0b25) by wx5workbook



♪4「Jazz Standards BY Saxophobia Vol.2」の楽譜を使用。音色は2曲目とおおよそ同じ。この曲同じパートでメロディーとハーモニーとオブリガードがころころ入れ替わるのでのバランスとるのが難しいです。生サックスのカルテットだと慣れてるので問題ないんですがウインドシンセでヘッドホンで一人多重録音だとよくわかんなくなっちゃう。。。
Be My Apple (WX5, IFW1.0b25) by wx5workbook

タグ : WX5 ソフトシンセ 録音してみた

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2011.10.23 (Sun)

WX5お手入れ記録&失敗して新調

9月初めごろからの個人的経験のまとめであります。

春頃からFMHornやらewiVoicingやらIFWやら、その他のソフトシンセの導入やらでWX5を触っている時間が格段に増えたこともあり
消耗部分にかなりのガタを感じるようになりました。具体的には
・オクターブキーが割れてグラグラ
・マウスピースボロボロ(下写真)
・リードの裏削れまくり
・リード止めるネジのネジ山がつぶれてリード取り外せない
・リップセンサーがいまひとつスムーズでない

WX5MP.jpg


マウスピース、リード、ネジ、オクターブキーが消耗品なのはわかっているので、自分で交換することに。
各部品をイシバシ楽器さんの実店舗に注文しましていずれも1週間くらいで入荷。
参考までにそのときの価格など書いておきます。番号はYAMAHAの部品番号です。
なお、マウスピースにはネジが付属しているものだと思っていたら別売でした。

・マウスピース(リード使用用) V2007800/MP WX-5 税込378円
・リード V2007900/REED WX-5 税込378円
・リードをマウスピースに固定するネジ WE994200/SCREW TP #P +OVAL 2. 6X6 MFZN2B3 税込126円
・オクターブキーA(±1オクターブ用) V22166400/KEY, OCT A WX5 税込294円
・オクターブキーB(±2オクターブ用)V2216500/KEY, OCT B WX5
(オクターブキーBは数年前購入したときの番号、価格は正確には忘れましたが数百円でした)

マウスピースとネジは実はWX5購入以来初の交換。リードをネジで止めようとしたら
新品のマウスピース側の穴は結構小さく作ってあるみたいで、結構力を入れながら締めないとネジが入っていかなくて、びっくり。
まあ、マウスピースとリードの交換は特に分解も必要ないので問題なく終わりました。

オクターブキーの交換は本体分解しないといけないのですが、
前にやったこともあるから大丈夫!余裕余裕!と気軽に分解して、オクターブキー交換して、ついでに内部の拭き掃除などして、再度組み付けて
吹いてみると、あれ、いまいちオクターブキーの反応が悪い。
ちょっと組み付けにゆがみでもあったかなーと思って再度開いていると、

ちょっと力をかけてしまったのか、
WX端子のリード線やら、ベンドセンサーのリード線が半田付けの部分でポロっと切れてしまったり
組み付けている最中に本体の下のほうのネジ穴部分のプラスチックが3カ所ほど割れて、その部分のネジ締めできなくなってしまったり
カンチレバーの位置がずれてしまい、なんだかどうやってももとに戻らなくなってしまい・・・と、要するに

もとにもどせなくなっちゃった~!!!

という状況になってしまいました(泣)。

まあ自己責任でありますから何も言えませんが
さすがに購入以来12年それなりに使っているといろんなところが弱くなっているのだろうなと。
きちんと修理に出しても良いのですが、
かなりの部分に手をいれなければならないだろうし、もういろんなところが錆びたりしてるし、
そもそも親指ベンドホイールは数年前から壊れてて使えなくなってるし、
その他にも症状として感じないんだけど実は悪くなっている部分、もあるだろうな、ということで
この際、ということで、意を決して、新調いたしました!

oldnewWX5.jpg
(上が新調。下はいままでの相棒のWX5ブルー、12年ありがと!)


まあどこも変わりない普通のWX5なんですけども、
新品で買おうかと思いましたが、その前にとりあえず状態の良い中古の心当たりは無いかとウインドシンセ廃人仲間にあたってみたところ
ありがたくも、あまりつかっていないからと、HELOHELOさんに、とっても状態の良い品を良心価格で譲っていただけました。
HELOHELOさんありがとう!大事に使わせていただきます!

で、新調したWX5を吹いてみると
リップベンドがめちゃくちゃスムーズ!
リップベンドビブラートもかなりかけやすくなった!
ベンドがからむようなフレーズで、いままでどれだけ練習してもいまいちうまくできなかった高速フレーズが、簡単にできるようになっちゃった!
というわけで、やっぱり、完全NGといかないまでも不調、な部分はあったようです。
その後とにかくいろいろ吹きながら、ブレスセンサの感度の設定の微調整を繰り返して、落ち着くまで1ヶ月くらいかかりましたが、
快適に動いております。新調してよかった!
快適具合がわかるようなデモ演奏というのはありませんが、先の10/2のエントリの録音から新調WX5での吹奏になってます。

タグ : WX5 日記

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2011.10.02 (Sun)

ewiVoicing 複数同時起動を試す

 前エントリで紹介しましたyanaseさんのewiVoicingですが、ver. upによって格段に設定しやすくなったScaleボイシングと、前々から使ってますRotateボイシングを併用できたらおもしろいかなー、と思って、ewiVoicingが複数同時に起動できればできるだろーなーと思って、やってみたら何も工夫せず普通にできちゃいました↓(クリックで拡大)。

capture_evs.jpg


で、とりあえず録音してみました↓。WX5で、AULabをホストにしてIFWを鳴らしてます。伴奏はiReal bのプリセット。
IFW-ewiVoicing-Impressions (Test) by wx5workbook

 演奏のほうは全く実力不足でスミマセン。設定としてはモードの曲ということでとりあえず一番シンプルにD DorianとEb Dorianを設定して、フットコントローラー(MFC10)でプログラムチェンジを送信して演奏中適宜切り替えてます。最初はDorianスケールボイシングだけで、アドリブの2コーラス目から4cycleのRotateを1音だけ加えてます。1曲ずーーとこの調子で演奏するとやりすぎかなとは思いますが、控えめに使えば強力な飛び道具になるなーと思いました。
Mac環境の方はぜひ一度ewiVoicingを試して見てはいかがでしょう!

タグ : ソフトウェア ソフトシンセ 録音してみた WX5

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2011.08.28 (Sun)

IFW + ewiVoicing2.0 でブレッカーオーケストラ(ひとまず完結)

マイケルブレッカーのRotateハーモニー(例えばhttp://www.youtube.com/watch?v=bGvYrzemJOwの冒頭)をやってみたい!の件については、私がWXを吹き始めてからずーっと試している課題でして、最近IFWがβ公開されたときに一度テストしましたが、その後、FMHornsも正式版になって、その流れもあってewiVoicingをあらためてあれこれ設定して、FMHornsとewiVoicingでいろいろやってみた、というのがここまでの流れ。で、次、ということで、IFWとewiVoicingでやってみました。

IFW-Original Rays by wx5workbook


機材としては、WX5、ewiVoicing2.0でMIDIハーモナイズして、AuLabをホストにしてIFWを複数同時発音、です。
画面キャプチャは↓図(クリックで拡大)。

Capture.jpg

ewiVoicingのハーモニーの設定は、以前のエントリで公開した設定ファイルを使ってます。例えば冒頭部はNo.5のハーモニーパターン、伴奏が入るとこはNo.7のパターン。その他フレーズの合間に何回か、フットコントローラーでパターンのNo.を変えながら演奏してます。全8パターン。
楽譜はに載ってるものを使用。

AuLabには上画面の通り、伴奏のループのトラック1コのほか、IFWをMIDIチャンネルを変えて8個同時起動してます。ch1はメロディーで、これは笛系と鋸系音色を重ねてます。他はch2~7までそれぞれ割り振ってます。ewiVoicingのほうで、ハーモニーと同時にMIDIチャンネルを切り替えられるので、あるパターンではハーモニーにch2,3,4,5を、別のハーモニーではch2,5,6,7を使用、などとすると、ハーモニーのパターンだけでなく音色も同時に切り替えることができます。というわけで、都合、 常時IFWが6音色同時に鳴っているものになります
ちなみにMIDIレコーディングはせず、リアルタイムにハーモナイズされたものをオーディオ形式で録音してます。

まぁー、自己採点100点満点とはいかないけれど、かなり録音した後燃え尽き感がありまして、10年来のテーマに対しとりあえず自分としてはこれで完結でいいかなーーーと決着したつもりでいたのですが
(このBlogでの公開前に)この演奏をmixiとFacebookのIFWのコミュニティで公開したところ、Facebookで最近はEWIUSBのデモなどでも有名なEWI奏者のBernieさんから
 "Cool!でももっとJazz Feelが欲しい"
旨のアドバイスをいただきましてやっぱプロはきびしいなーと思いつつ、IFW関係者からはyoutubeで動画で公開しろとのお達しもあり、せっかくなのでアドバイスを踏まえつつもう少し練習して、そのうち動画で公開、と思っている昨今です。


ちなみにBernieさんは、ブレッカーのこのRotateハーモニーの、Reason用の音色ファイルを制作販売されてます。
http://www.ewireasonsounds.com/rotator-synths.html
さすがにかっこよくて、バリエーションも多いし、音色的にもバランスがとれてて、いろんな曲で使い回しできそうな感じになってます。価格も高くないし、Reason環境をお持ちのかたにはオススメかも。

タグ : ソフトウェア ソフトシンセ 録音してみた WX5 Brecker

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2011.08.13 (Sat)

FMHorn + ewiVoicing2.0

前エントリでご紹介&予告しました通り、Mac用ソフトウェアFM音源「FMHorn」と、Mac用ハーモナイザーソフト(フリーソフト)である「ewiVoicing2.0」を組み合わせていろいろやってみました。

ewiVoicingについては以前のエントリや、yanaseさんの公式ページを参照していただきたいですが、ウインドシンセの単音のMIDIまたはAudio入力に対し、指正定しておいたハーモニーをつけて出力することができるソフトです。例えば「OneNote Voicing」モードでは、EWI30X0シリーズまでが備えていたコードプレイ機能に相当することがEWI4000sやWXシリーズでも実現できます。また、「Rotate」モードでは、マイケルブレッカーがアルバム"Michael Brecker"収録の"Original Rays"や、その他の種々の演奏(Youtubeだとコレとか)で用いている"Rotateモード"を実現する機能が追加されています。

Rotateモードとは、マイケルが長く使っていたアナログシンセ Oberheim XpanderやMatrix-12にある機能で、例えば「ド・ド・ド・ド・ド・ド」と吹くだけで「ド・ミ・ソ・ド・ミ・ソ」というように、トランスポーズ値を指定しておいた音程がRotateして鳴る、という機能です。マイケルはこの機能と、単純なトランスポーズの機能を上手く組み合わせて「Original Rays」のような演奏をしています(さらに詳しくは以前のエントリからリンクを辿ってください)。

晩年のマイケルは、音源としてLogic+ソフトシンセを使用していましたが、Rotateの再現にはLogicで複雑なプログラムを組んでおり、挑戦するには正直敷居が高いものでした。しかしewiVoicingを使うとかなりシンプルにRotateを再現することができます。ewiVoicing用の音源としては何を用いても良いですが、FMHornsは4音色を重ねて鳴らせるスタンドアロンのウインドシンセ用音源ですので、簡単に連携して使うことができます。また、ボイシングの切り替えも、FMHorns側の音色の切り替えも、どちらもプログラムチェンジで同時に切り替えられる点も便利です。もちろん同じようなことは、Logicなどのソフトを使えばできますが、かなり安価にシンプルにできるのはFMHorn + ewiVoicingの良いとこだと思います。

CapturFiles-201108223_220829.jpg
   ↑ewiVoicingのRotateモードの画面例


というわけで、前述のマイケルの「Original Rays」のRotateハーモニーをCDをいっしょうけんめい聴いて採譜(?)しまして、それらしい設定を組んでみました。ewiVoicing2.0用の設定ファイルとしてアップしますのでご興味のある方はお試しください。

 ・MB風Rotate設定ファイル(ewivoicing2.0設定ファイル)

使用方法の解説は長くなりそうなので別エントリで書きます。とりあえずは吹いてみた結果。

♪「ド・ド・ド・ド・ド・ド」と吹くだけで、ハーモニーが入れ替わります。またそのパターンをプログラムチェンジで切り替えられます(ここでは3つのパターン)
Demo3_FMHorn-ewIVoicing-Rotate.mp3

♪メロディーを演奏するだけでハーモニーがつきます。コード進行にきちんと沿ってはいないですが。。
Demo4_FMHorn-ewIVoicing-GM.mp3

♪同上。フレーズの合間にときどきパターンをプログラムチェンジで切り替えてます(フットコントローラー(YAMAHA MFC10)使用)。やっぱりコード進行にきちんとあったハーモニーというわけではないですが、まあ、これはこれで良いかな、と。
Demo5_FMHorn-ewiVoicing-AKA.mp3
Demo6_FMHorn-ewiVoicing-Giant.mp3

♪ほんでもって、マイケルに挑戦。パターンを7種くらい、演奏中にフットコントローラーで切り替えてます。使用している音色があまりアナログシンセっぽくないので、マイケルの録音の再現、にはなっていませんが、マイケルはともかく、ewiVoicing + FMHornで出る独特の雰囲気がある、と思います。如何でしょうか???
Demo7_FMHorns-ewiVoicing-MB.mp3


ソフトの設定などについては次エントリにて。

タグ : ソフトウェア ソフトシンセ 録音してみた WX5

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