2015.05.04 (Mon)

EWIでMatrix 12v 試してみた

先日ふと Oberheim Matrix12を再現したソフトシンセが既に発売されていることを知ったので試して見ました。
Arturia Matrix 12V
http://www.arturia.com/matrix-12-v/overview
Matrix12

Arturiaといえば既にOberheim SEMとかMiniMoogとかのバーチャルシンセを出して長いですが、超個人的に待ち望んでいたのはなんといってもMatrix 12。なぜって、マイケルブレッカーの80〜90年代のメイン音源だから。いつか出て欲しいと思っていたらいつのまにか出ていた!(2014年12月発売でしょうか)

公式ページで169ユーロで販売されています。20分間限定で使用出来る無料デモバージョンあり。
http://www.arturia.com/matrix-12-v/overview
Matrix12
日本国内では単品販売はないのでしょうか(?)、バンドルセット(V Collection 4)に含まれる形では国内販売されているようでhttp://hookup.co.jp/products/arturia/vcollection/index.html
サイトによっては税込み45800円とか、内容を考えると激安と思うけど・・でも13種もいらないんだよなあ。Matrix12、SEM、Mini、Prophetの4種で2万円のセットとか出ないかなあ・・・

まあ、なにはともあれ、無料デモ版をダウンロードして試してみました。デモ版モードでは作成した音色の保存はできず、起動から20分経過すると音が出なくなります。なお一度ソフトを終了させて再起動すればまた20分間は使えるようになります。

で、ブレッカーといえば、初リーダーアルバム収録の「Original Rays」で有名な和音演奏。これはMatrix12の「Rotateモード」を使って演奏されております。私もこれをどうしても演奏したくて、いままでいろいろ試して来て、IFW+ewiVoicingで既に満足なものはできているのですが、やっぱり(ほぼ)本物があるとすれば試したいわけです。

日本語マニュアル
http://downloads.arturia.com/products/matrix-12-v/manual/Matrix-12-V_Manual_1_0_0_JP.pdf
を見つつ設定、見事Rotateしましたよ!!!!

↓デモ版の制限時間内にメモ的に吹き散らかしたもの。コントローラはEWIUSB。

冒頭部はRotateなしのプリセット音色「M_4-OCTAVE SAW EN」という音色で、その後はこれを元にフィルター等をブレスコントロールして、Rotateを設定したもの。
スクリーンショットは下記です。Rotateの値は、その昔海外のウインドシンセサイトに載っていたTX802を使う場合の値をとりあえず流用。

何しろデモ版の時間内ということで、まだ全然ブレスコントロールに最適化した設定にできていませんが、きちんとその辺設定できるという機能は確認できました。

↓Rotateを設定できるVoiceモード画面(スタンドアロン版)
CapturFiles-201505124_000520.jpg
↓メイン画面。マトリクスモジュレーションのソースの一つ「PRESS」がブレス(CC2)に割り付けられているようなので、ブレスでいろんなモジュレーションが掛けられる。

(2015/12/31訂正追記:購入したのでいろいろ試したところ、PRESSは「チャンネルプレッシャー」に割り付けられておりCC=2では直接操作できませんでした。MainstageやLogicなどでCC=2をチャンネルプレッシャーに変換しないとPRESSは使えません(Mainstageで動作確認済)。EWIやWX7などブレス出力をアフタータッチに設定できるものはそれでそのままで大丈夫だと思います(未確認)。)

CapturFiles-201505124_000586.jpg

うーーーん、欲しい!

タグ : EWIUSB ソフトシンセ Brecker

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2014.04.13 (Sun)

EWIUSBでiPadを演奏

結構前から、EWIUSBでパソコンや外部電源無しでiPadやiPhone上のシンセアプリを演奏できる、ということが話題になっておりましたので、遅ればせながらやってみました。

下記のサイトなどを参考にさせていただきました(感謝)
http://youtu.be/6ZWKm9CaIQE
http://mark6502.at.webry.info/201212/article_1.html

それによりますと、動作に必要なのは
EWIUSBと、iPadまたはiPhoneは当然としてその他に
・Apple純正のLightning USB Camera Adapter (MD821ZM/A)
・バスパワーハブまたはセルフパワーハブ
のようなので、手持ちになかったUSB Camera Adapterを消費税5%ぎりぎり滑り込みで買いましたw

結論として、問題なく動きました! EWIでの演奏としては初めてyoutubeにUPしてみました

EWIUSB, Camera Adapter, iPad Air, and Magellan "Battle Without Honor or Humanity"
http://youtu.be/Bq1kN1JX_fQ


EWI BEST Maniax!収録の伴奏(MP3ファイル)をmimiCopyというアプリで再生しながら、シンセアプリ(Magellan)を演奏。


上記動画での動作環境は
・EWIUSB:初期に買ったもの(2009年2月=新発売後3ヶ月のもの)
・iPad Air (2013,64GB,MD790J/A), iOS 7.1
・USBケーブル:EWIUSB付属でない汎用のもの
・Apple純正Lightning USB Camera Adapter (MD821ZM/A)
・4ポートバスパワーハブ:ELECOM U2H-CU4BWH

です。動くか動かないかのキモの一つはUSBハブの機種によるようで動作検証としては
・ハブを使わないでUSB Camera AdapterにEWIUSBのUSBケーブル直結では電圧不足の警告が出て使えない
・USB延長ケーブルを挟んでも同様に電圧不足の警告が出て使えない
・バスパワーのハブを挟むと、警告は出ずすんなり使える。ただし、警告が出て使えないものもあった。でも、試した範囲では、使えないものは手持ちの5個中最も古い1つだけだった
●使えたもの(Good):ELECOM U2H-CU4BWH、ELECOM U2H-MS4BRD、ELECOM U2H R4BSV、SANWA SUPPLY USB-HUB2335V
●使えなかったもの(NG):ELECOM U2H-Y2BBK

というわけで、ACアダプター等が必要なセルフパワーのハブを挟めば使えることは初期から報告されていましたが、外部電源不要のバスパワーハブでも多くの場合問題ない結果となりました。「動かない」場合の原因としては、すみませんソースを失念しましたが、ハブの消費電力が大きい、iOSのバージョンが古い、などの仮説をどこかで読んだ記憶がありますが、そこまでは私は検証できていません。まあ、iPad or iPhoneの最新機種で最新環境であれば大丈夫なのでは?と思います。
とはいいつう私もカメラアダプターをわざわざ買って使えなかったらどうしようとドキドキしましたが使えてホッとしてます。
どーでもいいですがウチにELECOMのハブがやたら多いのは、エレコムわけありショップで良く買い物をするのが理由だったりするwww

  →エレコムわけありショップでUSBバスパワーハブを探す

ちなみに、EWIUSBのかわりにUSB接続のMIDIコントローラー(KORG microKEY, AKAI LPD8))を繋いでもきちんと動作しました。ただしEWIUSBとMIDIコントローラーの2台同時接続はさすがに「電圧不足」の警告が出て使えませんでした。

なお、動画ような演奏条件で2時間くらい連続で演奏しても、致命的な誤作動などの問題はおきませんでした。たまに、EWIUSBのベンド感度が落ちたり、Bite CC2の出力がゼロに戻らなくなったりしましたが、コネクタを接続しなおしたり、iPadに接続したままでEWIUSBのリセットボタンを押せば復帰しました。少なくとも練習に使うには問題ないですね。本番でも長丁場で使わなければ問題無いかと。
結構、電池の減りは速いです。フル充電ならそれなりに持つけど、50%充電くらいだとあっというまになくなる感覚です。購入4ヶ月のiPad Airを一晩充電して100%充電にして、動画のような使い方をして、80分で79%まで減りました。

で、長くなりますがここからは、動画のシンセアプリの設定についてのメモ。
今回はiPad用のMagellanを使用しました。これまでyoutube等にupしたのはsaw波にフィルターかけただけのシンプルなものだったので少しだけ凝ってみようということで、EWIの代表的な音色、いわゆる「Judd系」を想定。これをなるべくシンプルにやろうとすると、Saw波を2つ使って、片方を少しデチューンしつつ、マルチトリガーで、音のアタックに極短時間のピッチEGをつける、というのが基本かと思うのでそのように設定。OSC1 とOSC2の波形をSawにして、OSC2のSENTS=+5。
ここでMagellanにはEGでピッチを変える機能が無いみたいだったので、1 shotのLFOを代わりに使用。具体的には
LFO波形= RVRS SAW, SHOT, RAYE=1(最速), PHASE=0, DELAY=0, AMP=約0.2、DESTS(デスティネーション)をOsc2, Filterにすることで、なんとなくそれっぽくなった。
アタックが強すぎる違和感の緩和に全体(AMP)のADSRのATTKをごく僅かプラス(遅く)に調節。
FilterのFreqを息でコントロール。Resonanceを若干プラス。Filterの種類はLPだけど、いくつかタイプがあるので、このタイプ選択と、その下のTRACKというスライダで、息に対する音色変化のカーブや感度を自分の好みに調整。
あとあんまり影響はないけど、OSC2のVolumeを息でコントロールできるようにしてみた。
あとMagellan内蔵のエフェクターで、若干真空管アンプシミュレータを通しつつショートディレイとリバーブをかけてます。

EWIUSBと、MegellanのMIDI Learnの設定は次の通り。

EWIUSB's Breath CC1 = CC2, to Magellan's Filter1 frequency
Breath CC2 = CC3, to OSC2 volume
Bite CC1 = Pitchbend up-down, to PB
Bite CC2 = CC5, to Glide
Pitchbend UP/Down = PB UP/Down, to PB

音量コントロールは基本的にFilterだけです。息が無い状態だとFilter全閉=無音。
Bite CC2にCC5(グライド)を設定しているのがちょっとしたネタでしょうか。マウスピースをグイッと曲げながら音を変えればグライドがかかります。繊細なグライド時間のコントロールは難しいけど、ここぞというときのロンググライドができます。(ちなみにこのネタはMIDI Learnが出来るソフトシンセならPC用でも使えます)
あと動画の最後の部分では、Magellanのコード機能をONにしてハモりをのせています。

しずかーなバラードとかでは、Magellanはフィルター開閉時のザラツキが若干気になりますが、激しい曲だと全然わからないですね。iOSでも普通にウインドシンセできてしまう感じです。

それから、最初伴奏のMP3を、iOS純正のMusicアプリ(iPodアプリ)でバックグラウンド再生していたのですが、これだと、Magellanのバッファーサイズ(HW BUFFER SIZE)が強制的に1024に変更されてしまう仕様になっていました(そういう警告表示も出る)CPU負荷を減らす=誤動作防止の措置と思われますが、1024だと、慣れれば演奏できるけど、若干レイテンシーを感じてしまうので、これが変わらないようなファイル再生アプリを探して、結果として耳コピアプリのmimiCopyというのを使いました。これだとバッファーサイズ変わらず128のままで演奏できます。GaragebandでもOKでしたが、純正musicアプリ、SoundCloud、Amazon Cloud Player, Groove、あたりはNG。ファイル再生ソフトではないけど、iReal Pro、Yamaha Mobile SeqはOKでした。


まあともかく、うまくいくのはわかったので満足してます。もっともiPhoneくらい小さくなればともかく、iPadの大きさを考えれば、Macbook Air + EWIUSB+ Mainstage + IFW とかのほうが、たいして重さも大きさもかわらずよっぽど安心して本番に使えるので個人的にはあんまり実用性は感じませんが、まあ実験とblogのネタのひとつとして(笑)。

タグ : EWIUSB iPad アプリ 録音してみた youtube

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2013.05.27 (Mon)

EWIUSB 設定・安定化メモ

ほぼ休眠状態だったウチのEWIUSBですが、とある理由で、先週あたりから連日必死に練習しております。

あらためて使ってみると、いろいろ良い点も見えてきて、楽しいです。
ブレッカーのコピーフレーズとかアーティキュレーションなんか、WX5で必死に練習してもなかなかうまくいかったのがEWIだと案外すんなりできちゃったりとか、あらためての発見があっておもしろいです。たぶんブレスカーブの具合とか、息の抜け具合とか、そこらへんの違いが関係してると思うので、落ち着いたらこの結果をWX5の設定に還元したらもう少し上達できるかなーなどと考えつつ、まずはEWIUSBの練習にいそしんでおりますが
そもそも休眠状態に至った大きな理由のひとつが、
・たまに使おうとすると、挙動が安定しない
ということだったんですが、いくつかの試行錯誤で少なくとも1週間、いつ吹いても問題なく安定動作できるようになりました。あとその他にも練習しながらいくつかコツ的なものを自分の中で積み上げたので、メモ的に書いておきます。EWIをずっとやっている人にはあたりまえのことも多いとは思いますし、あくまでも自分の環境におけるものですがご容赦ください。もしかして誰かの何かのお役にたてれば幸い。

基本使用環境
EWIUSB
MacBook Pro 13inch (2011) メモリ4GB、OS10.6.8
オーディオインターフェース;ベリンガーUCA202
メインの音源はIFW、母艦はMainstageまたはGaragebandまたはLogic 9 Pro

●挙動を安定化する
・ARIAでEWIUSBの設定が出来ないとき
・たとえばARIAの"EWI Configuration"で”Setup Control"のとこが全てゼロだったりしてどうにもならないような症状。ARIAの"Preference"で、MIDIデバイスのとこは、input、outoput両方ともEWIUSBにチェックを入れる。どちらかが欠けているとNG。これをやったのち、EWISUB本体のリセットボタン押しやら、USBケーブルの抜き差しやら、Macの再起動やらをやったりやらなかったりすると、そのうちきっちり認識する。一度きっちり認識すれば、その後はずっと安定認識するようだ。

・特定キーやオクターブキーが反応しなくなるとき
・8ポートのハブ(外部電源無し)接続で他にHDDとかいろいろ接続してあると不安定になる。僕の場合4ポート小型USBハブにUCA202とUSB鍵盤併用程度であれば問題なく使える。(たぶんベストはハブを使用しないことでしょうが)

・保湿クリーム、靴下、は特に効果はなかった(5月においては)

・長時間練習しているとG#キーやオクターブローラー、ベンドダウンの反応が鈍くなってくることがあるが、EWIUSB本体背面のリセットボタンでほぼ100%直る。

・左手親指のアースプレートの左1/3にガムテープを貼ったら、キーが反応しなくなるエラーの頻度が減った、ような気がするが、確証はない。現段階ではオカルト情報。


・Mainstageで使用中の、音飛び、ブチブチノイズ、ソフトのフリーズ
・ソフトを起動してすぐ、および音色切り換えてすぐの場合、音飛びやノイズが発生しやすい(メモリにロードするのに時間がかかってる?)。余裕をもってソフトを起動し、かつ曲の中で使う音色はあらかじめ全部ちょっとづつ鳴らしておいたほうが良いようだ。

・Mainstageで沢山音色を並べると極度に重たくなる。また、Mainstage画面にノブやらメーターやらを沢山並べると、極端に重くなって、演奏に画面表示が追従しなくなる。また、重たくなるときはMacの残りメモリがかなり少なくなっていることが多い。このときメモリが残り100MBを切るとほぼ100%Mainstageが強制終了する。常に1GBくらいは残したい感じ。読み込ませる音色の数もそうだが、思っている以上に表示するメーターの数はかなり”重たさ”に影響を与えるので、必要最小限の画面表示にするほうがベター。

・MainstageでIFWを5コとかレイヤーすると前述の通りかなり重たくなって不安。AU LabやLogic 9 Proは5コくらいでは全然平気。Mainstageの予想以上の重たさを感じる。もっとメモリ積んどけば良かったなぁー。

・MIDIpipe.appは使わない
・MIDIポートのマージとかCCの変換とかのためにユーティリティーソフトの「MIDIPipe」を使いたい場面もあったりするが、MIDIpipeを使ってポートを"ハイジャック"すると、”Audio MIDI設定”で設定したMIDI INポートが認識しなくなって戻らなくなるので、MIDIpipeは使用しないほうが無難。

・ARIAの起動のタイミング
GaragebandまたはAU LAbとスタンドアロンのARIAを同時に起動して、EWI Configurationしようとすると、ARIAが落ちる。Mainstage、Logic 9 ProではARIAは落ちなかった。


●便利なユーティリティーソフト
・ Akai EWI USB Control
結構前に2ch経由で知りましたが、cognitoneの「 Akai EWI USB Control」というのがあって、ARIAを起動せずに、1画面でまとめてEWIUSBのいろんな設定ができたり、MIDIスルーポートを設定できたりと、とても便利であります。一部バグがあったりするようですが(ベンドプレートにベンドをアサインする動作がうまくいかないとか)それを差し引いてもとても便利でおすすめです。(ただしこのソフトの使用前に、ARIAのほうで、現在のEWIUSB設定のセーブ(バックアップ)をしておいたほうが良い)

●ピロ音の低減(設定でなんとかするには)
ピロ音をなくすのは、とにかく練習しかないわけですが、案外設定にもよるようでして、
・Key Delayを増やす。僕の場合、いまのとこ、4以下だとピロ音が混ざりやすいが、7以上だと速い運指に発音が追いつかなくなるので、5〜6がベターな状態。4〜5でオクターブローラーまたぎのスラーのラ→レとかド→レでピロ音がなくなるようにがんばって練習しよう。

・Fingeringを「Saxophone」にする。「EWI Standard」だと出やすい。
例えばE→G#のトリルをやるとわかりますが、EWI StandardだとG音のピロ音が出やすいですが、Saxophoneだと僕の場合出ないです(Key delay =1でも)。ただしオクターブローラーまたぎの運指とかこの設定はピロ音に関係ないようだ。

・というわけで練習ではアラが目立ちやすい設定ということでEWI Standard運指、Key deray =3くらいで練習しつつ、本番ではSaxophone運指でKey deray = 5 くらいにしとけばいまのとこなんとかごまかせそう。とはいえとにかく練習しないと。

・オクターブローラーの一番上と下を回転させたほうが操作しやすくなる気がしていろいろ調べると、分解してその部分のワッシャーを外せば動くようになる、との情報があり(ネタ元失念すみません)、分解を試みたが、オクターブローラーを外すにはほぼ全ての部品を分解する必要があり、途中まで分解したところで断念。

・左手中指キーにガムテープ貼る;サックスのクセで、A#を出すときに、左手人差し指でBキーとその下の細いキーを同時に触れる、っていう運指を良く使うのですがそのときに指の角度が縦になるせいかAキーにも触れてしまうので、Aキー(左中指キー)の上1/3にガムテープ貼ってガードしたら、その関連のピロ音がかなり減りました。これくらいは工夫のうちで、反則にならないよね?

・あとベンドプレートの調整でセロテープを部分的に貼るのもやってます。どこにどの程度貼るかはまだ試行錯誤中。

●いまのところの自分の設定値
・Breath Gain 28
・Bite Gain 35
・Bite AC Gain 75
・Key Delay 3〜5
・Breath CC1 002、CC2 OFF
・Bite CC1 PB Up-Down、 CC2 47

Bite CC2にはCC=47を設定(別に空いてる任意のNo.で良い)、これをMainstage経由でIFWの”Glide Time”にアサイン。Biteセンサーを甘噛みしたときはPBのビブラート、きつーく噛むと長いグライドがかかる、というふうにしてみた。


●その他

・Mainstageで、ノート信号だけ他のUSB鍵盤からの入力、その他のCC等は全てのコントローラーから入力、って設定にしてやると、EWIUSBを単なるブレスコントローラー&Biteコントローラーとして使いつつ両手で鍵盤弾いて演奏(当然和音も可)ってできるんですね。やってみたら充分実用的でした。

MIDI real-time Harmonizer買いました。楽しい。使えそう。レポートはまた後日。

・あらためてEWI MASTER BOOKと、EWI BEST MANIAXを読み返してますが、役にたつこといっぱい書いてありますね!!いまさらですが!!!EWIの吹き方に悩んでる方はやはり必携ですよ!!

  


タグ : EWIUSB

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2010.09.11 (Sat)

秋 Autumun 祭 第一弾

EWI MASTER BOOK(以降EMBと略。一応公式略称のようですEMB<関係者談。) 収録曲より

Autumn、録音↓してみました。

Autumn_WX5ARIA.mp3

コントローラーはWX5、音源はARIA(EWIUSB)です。
録音用にiMac+GarageBand9を使用。
伴奏はEMB収録カラオケです。(なおこのカラオケのTuningはA=440Hzのようです。)

前回書きました、mixiのEMBコミュの、Autumn祭りにもエントリしています。

最初EWIUSB+ARIAで練習していたんですが、どうにも自分のEWIの限界を感じてしまい結局WX5で録音しました。
他の方のEWIの上手な使いこなし方を聴いていると正直くやしい。結構EWIもがんばって練習してるんだけどなあ。

ちなみに使っているARIAの音色は、
メロディ部
XT Melodies -2db
Micron Lucky -9db

アドリブ部
XT Melodies -2db
Micron Lucky -9db
Xpander Brazz -5db, Trans+12

です。リバーブは全て80%、さらにGarageBand9でリバーブを軽くかけてます。
正確には、XT Melodiesはレゾンナンスをちょっと増強した改変をしてますし、(参考)
Xpander Brazzはマルチトリガー化改変してます(参考)が、微妙な差なので気にしなくても良い範囲だと思います。


いろんな方のAutumnを聴いてますが、音色もアプローチも解釈もほんとに人それぞれなんですね、あらためてウインドシンセって個性が出る楽器だなあと思いました。


あとは、WX5+VL70mでも録音すべくただいま練習中です。



タグ : 教則本 EWIUSB WX 録音してみた

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2010.09.02 (Thu)

EWI MASTER BOOK 読みました

というわけで昨日届きまして、先ほどひととおり読みましたEWI MASTER BOOK。

(たぶん)20年振りのEWI教則本。
これだけ詳しい内容が載っている本に限れば史上初で唯一のEWI教則本でございます。

EWI MASTER BOOK CD付EWI MASTER BOOK CD付
宮崎隆睦

アルソ出版 2010-08-31
売り上げランキング : 412

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現在amazonでは一時的に品切れになってます。amzonでは予約開始直後は音楽書籍部門でランキング1位とったようですし、現在でもおおよそ3位以内あたりを維持してます。すごいなあ。当サイトのアフィリエイト経由だけでもおかげさまで楽天とamazon合計で50冊くらい(推定値)お買い上げいただいてます。これも圧倒的新記録。すごいわあ。

amazon売りきれなので楽天各ショップで在庫を探す場合はコチラ。在庫ある店もちらほらありますね。

もしくはアルソオンライン直販↓で。
http://www.alsoj.com/SHOP/EWI01.html
目次や詳しい内容もここから確認できます。


また、教則本発売にあわせて、山野楽器、石橋楽器で宮崎さんのEWIイベントが開催されます。都合のつく方は是非行ってみましょう(私は残念ながら両日とも行けませんが・・・・)

2010年9月4日 銀座山野楽器「EWI体験会&ワンポイントレッスン」
http://www.yamano-music.co.jp/docs/hard/ginza5w/saxfair.html

2010年10月9日 J-POP CAFE SHIBUYA (イシバシ楽器渋谷店ビル7F)
http://www.ishibashi.co.jp/sale-event/1009_miyazaki/

両日とも、行きたい方は早めに予約されたほうがよろしいかと。




さて本題の、本の中身ですが。
EWI4000s初心者には無条件でおすすめ。わからないところをWEBとかで質問する前に、とりあえずこれ読んでください、って感じです。
管楽器としての、息の使いかた、EWI独特のタンギングの入れ方、ベンドの使い方など「吹奏」に関する部分はかなり充実してる印象です。初心者にはもうそのまま参考になりますし、上級者であっても、公式ガイドブックの(宮崎氏の)やり方と自分のやり方を比較して、安心したり、気づいたり、といった点で大いに参考になります。

吹奏テクニックの面で旧型のEWI、あるいはEWIUSBを吹いている方にも充分すぎるくらい参考になります。

ただしEWI4000sの「シンセサイザーとしての設定や音作り」という部分については弱いです。またEWI1000、3000、3020、3030の音作りについては全く触れられていません。そういった面では続編に期待したいですね。みんなで続編のリクエスト出しましょう!

EWIUSBについては、パソコンの設定やARIAの音色の組み合わせについてもかなりしっかり書かれているので、EWIUSB初心者の方にも無条件でオススメです。

あとちなみにEWIUSBの項、P78の一番下の音色は僕のアイデアが入ってます(制作協力のよし○○さんと、いろいろやりとりしたもののひとつ)間接的にだけど少し役にたてて嬉しいな。

それからP44、ついに”ピロ音”が正式名称として認められました(笑)AKAIが認めた公式ガイドブックに書いてあるんだから間違いない(笑)

話を戻しまして、付属のCDと楽譜もかなり充実してます。CDには譜面に対応したデモ演奏とカラオケが入っていてます。収録曲は多くはないですがOMENS、TRUTHとツボを抑え、宝島は「吹奏楽バージョン」のアレンジとKEYになっていて、マーケティングしてるなぁ!!!
それぞれ詳細な奏法解説や、曲によっては「ドレミ」のフリガナや、音によっては譜面の下に運指表まで書いてあって、特に初心者にはいたれりつくせりです。

Autumnのデモ演奏は宮崎さん参加のユニットA.O.I.のアルバム Mouth to Hands収録の演奏と全く同じものでした。そういった意味でカラオケトラックは貴重ですね。
とりあえず、さっきから、この曲がんばって練習してます。



WX吹きにも、ウインドシンセの吹奏に関する部分とか、付録CDとそれに対応した譜面は充分すぎるくらい役にたつものなので、オススメです。楽器店で見かけたら、是非、一度手にとって見てくださいね!

タグ : EWI EWIUSB 教則本 宮崎隆睦

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2010.08.24 (Tue)

EWI MASTER BOOK やっと公式情報

ようやく出版元アルソ出版に情報↓が載りました。
結構詳しく内容紹介されていますので検討中の方はご一読を。
http://www.alsoj.com/SHOP/EWI01.html
8/31発売です!


かつ、やっとamazonで取り扱い始まりました。
送料無料待ちだった方はレッツ予約!です

EWI MASTER BOOK CD付EWI MASTER BOOK CD付
宮崎隆睦

アルソ出版 2010-08-31
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タグ : EWI EWIUSB 宮崎隆睦 教則本

20:35  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2010.08.13 (Fri)

EWI MASTER BOOK続報とEWIUSBの(TH)についての小ネタ

待望のEWI MASTER BOOKですが
当初の「8月初旬発売」は届かなかったようで、販売店のサイトでは「8月下旬発売」に訂正されてますね。
amazonの扱いはまだ無し。出版元のアルソオンラインショップにもまだ情報ありません。夏休み明けかなぁ?

楽天各ショップでの価格比較はコチラ↓からどうぞ
♪楽天でEWI MASTER BOOKを探す


具体的な発売日は、一応関係者から伝え聞いたところによると8/23とのことです

-------8/23追記----------
当初8/23発売という話でしたが間に合わずもう少しかかるようです
あと1週間とか2週間くらい?????
まあしょうがないのであせらず待ちましょう
-------追記ここまで-------

また、監修の宮崎隆睦さんによる「EWIクリニック」が9/4に銀座山野楽器で行われます。

http://www.yamano-music.co.jp/docs/hard/ginza5w/saxfair.html

サックスクリニックのおまけでなくてEWIとしてのプロのクリニックなんて、いったい何年振り???
今回のEWI本と連動してることは明らかですが(ということは遅くともそれまでには発売されるでしょうね)、楽しみですね。1回に限らず今後も継続して欲しいなぁ。


なお、さきほどの「関係者」ですが、実はJWSAよしめめ会長がその人であります。
昔からのいろんなところでの地道な活動と必要以上にマニアックな博識(笑)がアルソさんの目にとまったようで本人から聞きましたがEWIUSB関連などの一部記事で作成協力しているそうです(やったね会長!)
EWIUSBについてはよしめめ氏とはいろいろ意見交換したりしたので、実際本を読んでみないとわからないですけど、間接的にでも役に立っていたら私としても嬉しい限りであります。さて、さて。



話は変わりまして、
EWIUSB付属のARIA、あの音色ですが、一部の音色に、最後に(TH)が付いている音色がありますよね。なんでTHか、って理由が不明なんですが、先日、米国のウインドシンセのメーリングリストグループ[windcontroller]のログが溜まってしまったので3カ月分ほどナナメ読みしたら、これについての質問&回答のやりとりがありまして、それによると

「THは、元の音色をカスタマイズした人(Garritan社の人)の名前のイニシャル」

だそうです。(該当ログ(閲覧にはメンバー登録(無料無審査)とログインが必要))

回答された方のプロフィールを私は存じあげないので、信憑性については????が残りますが、
本当だとしたら何とも意外な由来で脱力してしまいました。

僕も今度から自分でカスタマイズした音色にはMKってつけよーっと。

タグ : EWIUSB 教則本

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2010.07.31 (Sat)

EWI MASTER BOOK情報

待望のEWI本ですが宣伝パンフレットはできてる様子です
石橋楽器さんでも予約始まっています。


上記リンク先の画像クリックで詳しい内容が読めますが、EWIUSB関連も充実している雰囲気ですね。うーん、ますます楽しみ。

タグ : EWI EWIUSB 教則本

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2010.03.14 (Sun)

EWIUSB / Arturia BRASS 2.0 バンドル版発売

先のエントリのコメントでHitoさんからも情報いただきましたが
EWI USBにArturia社のソフトシンセ「BRASS 2.0」をバンドルしたセットが発売になっています。
先の冬のNAMMで発表があったものですね。
NAMM会場でMike PhillipsがEWIUSB+Brass2.0を吹いている動画もありますね。
http://www.youtube.com/watch?v=FHsqTK4H9lo

BRASS2.0はトランペット、トロンボーン、サックスの物理モデリングによるソフトシンセです。

詳細は日本語だとこちらがまとまっています。
http://www.barks.jp/gakki/news/?id=1000059164

本家サイトは
http://www.arturia.com/evolution/en/products/brass/brass-2.0.html
デモ演奏は
http://www.arturia.com/evolution/en/products/brass/media#audio
これを聞く限り、確かにEWIUSB付属のARIAのトランペット、トロンボーン、サックスよりは生に近い、というか、可能な表現の幅が広そうですね。ARIAで物足りない人には良い選択肢だと思います。でもARIAで上手く吹けない人がBRASSなら急に上手くなるかというとそうでもなさそうかなあ。
価格的にはだいたいEWIUSBが単体で39800くらい、BRASS2.0が単体で30000弱、バンドル版は50000くらいですから確かに別々で買うよりかなりお得です。僕だったらEWIUSB持ってなかったらエイヤ!でバンドル買っちゃうかなあ。結構迷う選択肢ですね。その微妙さが全世界限定300セットなのか!世界で300人しかいないと想定されたウインドシンセマニアになりたいかたは是非どうぞ!(笑)


価格などチェックは
イシバシウインドパル↓
http://1484.bz/c/116106/

楽天
★EWI USB / BRASS2.0バンドル版価格比較(楽天)★



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タグ : EWIUSB ソフトウェア

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2010.02.06 (Sat)

EWI USB - Aria Software Update for Mac OSX [v1.006]

2日ほど前からだと思いますが米国akaipro.comサイトにてEWI USB ARIAのアップデータが配布されていました(Mac用のみ)

EWI USB - Aria Software Update for Mac OSX [v1.006]
ダウンロードは
http://www.akaipro.com/ewiusb
のDocs & Downloadsから。
公式変更点は
Adds support for Mac OSX 10.6 Snow Leopard
ということでOS 10.6対応とのことです。

私自身はまだOS 10.5.8なのですがインストールしてみたところ、
見た目、機能、はv1.005と同じのようでした。(バージョン表記も1.005のまま)
ただし以前起こっていた、
保存した音色ファイルが、File / OPEN ダイアログから開けないというバグは直っていました(声が通じましたね!!!)

なお以前から起こっていた、GaragebandでAUのARIAを開きつつ、スタンドアロンのARIAを立ち上げてEWIUSBのブレス感度調整等の設定を変えるとスタンドアロン版ARIAがフリーズするという問題は解決されていませんでした。

注意点として、インストールすると、EWIUSB本体と、GUIフォルダ(の中のKeyboardフォルダ)、EWI USB.bank.xmlファイルが問答無用で上書きされます(あともしかしたらAUコンポーネントも新しくなっているかもしれませんが確認とれませんでした)ので、これらのファイルをカスタマイズしたり、EWIUSB.comで配布しているskinを導入したりしている人は必ずバックアップをとった上でアップデートしましょう(アップデート後、これらのファイルをカスタマイズしたものに戻すことで問題なく動きました)

タグ : EWIUSB

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2009.08.07 (Fri)

EWIUSB ARIAの外観を変えてみた&MIDI CH選択拡張改造

なかなかまとまった時間がとれないのですが、ゆっくりマイペースでewiVoicingとARIAとEWIUSBとWX5の組み合わせを試行錯誤してます。MidiPipeで仕掛けを考えたり、久しぶりにフットコントローラのMFC10を繋げたり、あれこれあれこれ。
いろいろ環境を変えてると、ewiVoicingもARIAも時々挙動不審になりますが、この辺はもう少し再現性を見ないとバグ報告もできないなあという状況。

さて、そんなアレコレしているなかで衝動的に、以前紹介したEWIUSB.comで配布されている
Enhanced Replacement Skin for Aria
 (ダウンロードは↓から)
 http://ewiusb.com/ariaEnhancedSkin

をインストールしてしまいました。ダウンロードのリンク先にもスクリーンショットが多数ありますが、
僕のMacでのスクリーンショットはこんな感じ↓(クリックで拡大)

skined

インストール方法としては、ダウンロードしたファイルを解凍すると、GUIという名前のフォルダがあるので、これをARIAがインストールされているフォルダにある同名のフォルダと交換するだけ(当然ですがオリジナルのGUIフォルダはバックアップしておきましょう)と、簡単でした。

EWIUSB.comでは、Mac版へインストールするとエラーが出ると書いてありましたが、別に何の問題もなく起動しました。

ただし、3つ目の音色のvolume値表示とModltn cc1の値表示が表示されていなかったので、対象のxmlファイル(mix.xmlとeffects.xml)の該当すると思われる部分をなおしたら、上の画像のように直りました。

感想としては、確かに画面全体が小ぶりになって、ノートパソコンとかでは使いやすくなった感じです。またトランスポーズ値がどの状態からでも確認&修正できるようになったので、その点でもかなり使いやすくなっています。


ついでに、
ewiVoicingとARIAを組みあわせて使うときにいつも思っていた、
ARIAのMIDIチャンネルって、どうして任意に選べないんだ!!!という不満。
例えば、一番上で選択する音色は、MIDIチャンネルが、OMNIまたはCH1しか選べません。
2番目は、OMNIかCH2、3番目はOMNIかCH3、4番目がOMNIかCH4、しか選べません。

まあ別に普通に演奏するぶんにはこれでも問題ないのですが、ewiVoicingで、chを使いわけてメロディーと伴奏の音色をクリック一発で切り替えたり、というときには、任意のchを選べるといろいろ可能性がひろがるんですな。

結論としては、xmlファイルをごく簡単にいじることで、この改造が成功しました(上のスクリーンショットは改造後のもので、左端のMIDI ch表示が上からOMNI、CH3、CH3、CH16になってます)

方法としては、
GUIフォルダの中のgui.xmlファイルをテキストエディタ等で開く(オリジナルのバックアップを忘れずに)


32、33行目に

<OptionItem name="Omni" value="-1" />
<OptionItem name="CH 1" value="0" />


という部分がありますので、この後ろに、


<OptionItem name="CH 2" value="1" />
<OptionItem name="CH 3" value="2" />
   中略
<OptionItem name="CH16" value="15" />



というのを足します。
4音色ぶん、同じような部分があるので、全て同様に書き換えて保存
ARIAを起動すれば成功しているはずです。

いやー、これでかなり自由度が増しました!!!!

(以上の改造を試される場合あくまでも自己責任でお願いします)

タグ : EWIUSB 改造

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2009.07.18 (Sat)

宮崎隆睦氏直筆サイン入りEWIUSB販売中

イシバシ楽器店WEBSHOP管楽器担当A様より情報いただきましたのでご紹介

あいかわらず供給が少なめのEWIUSBですが、そんな中イシバシ楽器WEBSHOPにて
宮崎隆睦氏直筆サイン入りEWIUSBを販売中です。↓
http://www.ishibashi-webshop.jp/shop/g/g501010700/





楽天内で買いたい方向けに楽天内ショップへのリンクはこちら
http://item.rakuten.co.jp/ishibashi/501010700/

現在国内でライブで”本気で”EWIUSBを使用していらっしゃるプロプレイヤーはおそらく宮崎さんが唯一ではないかと思います。そういう意味でもこのサインにはきちんとした意味があるのではと思います。
価格は通常版と同じ、在庫アリ、ということですのでEWIUSBを検討されている方には悪くない話ではないでしょうか。

タグ : EWIUSB 宮崎隆睦

14:19  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2009.07.16 (Thu)

ewiVoicing 2.0が公開されました!!!

i-yanase.comさんより、ウインドシンセの単音出力をハーモナイズして一人オーケストラを楽しめるMac用フリーソフトウェア"ewiVoicing"のver2.0が公開されました。
今回、Rotateモードが実装され、EWI or WX と、Macとこのソフトさえあれば、「ほぼマイケルブレッカー」ができるようになりました。はっきり言って、すごいです。

ewiVoicing 2.0 メイン画面(クリックで拡大)


ダウンロードは i-yanase.com の「Products」から。
http://www.i-yanase.com/

ewiVoicingのページ直
http://www.i-yanase.com/ewiVoicingHelp/Top.html

Ver2.0新機能のページ直
http://www.i-yanase.com/ewiVoicingHelp/2.0_New_feature.html

ewiVoicingのver 1については本ブログでも紹介しましたが、MIDIまたはAudio入力に対し、指定しておいたハーモニーをつけて出力することができるソフトです。例えばEWI30X0シリーズまでが備えていたコードプレイ機能に相当することがEWI4000sやWXシリーズでも実現できます。今回のVer.2.0では、マイケルブレッカーが"Original Rays"他の演奏で用いている"Rotateモード"を実現する機能が追加されています。

 Rotateモードとは、マイケルが長く使っていたアナログシンセ Oberheim XpanderやMatrix-12にある機能で、例えば「ド・ド・ド・ド・ド・ド」と吹くだけで「ド・ミ・ソ・ド・ミ・ソ」というように、トランスポーズ値を指定しておいた音程がRotateして鳴る、という機能です。マイケルはこの機能と、単純なトランスポーズの機能を上手く組み合わせて「Original Rays」のような演奏をしています。
ここらへんの詳細については下記など何回か書いてます。

http://wx.jazzsynth.com/pages/m040_kizai.html
http://wx.jazzsynth.com/pages/m060_2004kizai.html
http://wx.jazzsynth.com/wxcgi/lng/wwwlng.cgi?print+200104/01040003.txt

晩年のマイケルはソフトシンセでEWI演奏していましたが、この時はDAWソフトのLogic上でプログラミングを組んでRotateモードを再現していました。この辺の詳細は下記に書いてます。

http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-178.html
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-269.html

私自身の長年のテーマに、"マイケルのOriginal Raysみたいなサウンドを出してみたい"ってのがありまして、でもLogicもMaxも、金銭的にも勉強する時間的にもちょっと敷居が違いなぁ・・・でもいずれは・・・・とずっとおもっていたところに、作者のyanase様から今回のewiVoicingのバージョンアップのお知らせをいただきまして、これでかなりシンプルに、プログラミングの敷居を圧倒的に低く、しかもフリーで、かなりマイケルに迫ったハーモニーが醸し出せるようになりました。yanase様には感謝しても感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございます!!!!

Ver.1同様、開発途上版を試用させていただきまして、その辺の経緯はVer1と今回のVer2併せて
http://wx.jazzsynth.com/wxcgi/lng2/read.cgi?no=8
に記録されています。バグ報告とかは読み飛ばしていただくとして、ewiVoicingでのハーモニーの設定の仕方とか参考になるところがあると思いますので、ewiVoicingに使いかたがわからないときはご一読ください。


さて、使ってみた感想ですが、ソフトシンセ、特にEWIUSB+ARIAとの相性が絶品だと思いました。

私はいつも「システムはなるべくシンプルに、サウンドはなるべく豊かに」したいと考えてますが、EWIUSB+ARIA+ewiVoicingはその点ぴったりです。あんまり深く考えず、どんどんいじっていくだけでとにかくハーモニックなサウンドが出ますので、あとは聴きながらイイところを探していく、というやりかたで音作りしていけます。また、ewiVoicingにはTinyGMという同じくyanaseさん作のGM対応のフリーなソフトシンセが付属していまして、これもシンプルかつ、ハーモニーをつける程度であれば全く問題ない品質の音が出ますので、ARIAに足りない鍵盤楽器などの音もどんどん重ねていけます。

もちろんDAWソフトと各種ソフトシンセを駆使すれば同じこと、もっと複雑なことは出来るんですが、設定が面倒だったり、マシンパワーが必要だったり、また異なるソフトシンセ間で音のバランスをとるのが案外難しかったり。そもそもそれぞれのソフトシンセをウインドシンセのブレスコントローラーに最適化するのも結構手間がかかったりしますので、その辺の面倒な設定を考えずに少なくとも4音までどんどん音を重ねていってサウンド的に破綻しないARIAと、そこにちょっと色を加えられる軽~いソフトシンセ(TinyGM)、MIDIの入出力やらルートやらあまり気にせず使えるEWIUSB、アイデア次第でいろんな使い方が出来るewiVoicing、というのは、すごくシンプルで楽しいシステムだと思います。
Macなウインド吹きの方は是非お試しください。

私はといえばEWIUSB系システムのシンプルさには大いに惹かれつつもやっぱりWX5に慣れているということで、WX5+ARIA+ewiVoicingの組み合わせが今のところ多いのですが、これも間にMIDIインターフェースが入るだけなので、まあほぼ同じシンプルさで使うことが出来ます。

使い始めということでまだまだこなれてはいませんが、現段階でのデモは
OR-ewiVoicing-test.mp3
になりますのでよろしければお聴きください。"Original Rays"の冒頭部です。(yanaseさんのサイトでDemoとして載っているものと同じです。設定等はココのNo.36を参照)
WX5とARIAとewiVoivingのrotateモードを使っています。ARIAの音色はほぼプリセット4音色を選択しただけです。

ちなみに、ewiVoicingが無い状態で、ARIAだけであれこれ工夫して(sfzファイルをいじるなどの面倒な設定もして)なんとかマネを試みたのが以前のエントリにも載せましたが

Original Rays(WX5-ARIA).mp3

でありまして、冒頭部を較べていただけるとewiVoicingの効果がわかっていただけると思います。


ちなみにデモで吹いているのは



というアドリブコピー集に掲載されている譜面をもとにしてます。これに

      ewiVoicing

があれば、あなたもマイケルブレッカーになれる!!かも!!!

・・・しかし良い時代になったなぁーーーー。


タグ : EWI WX EWIUSB ソフトウェア 録音してみた Brecker

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2009.07.13 (Mon)

EWIUSB 小ネタメモ続

 ここんとこまた頻繁にEWIUSBとARIAを触っておりましてそのわけは明日か明後日に書きますが、そんななかで気づいたTIPSをまたまたメモしておきます。知ってる方には当たり前なネタですが。

[1]スタンドアローン版ARIAで保存した音色設定ファイルをAU版で読み込ませる


 ホストアプリ(例えばGarage Band)上でAUプラグインとしてARIAを起動してARIA(Akai EWI USB)のウインドウを開いておきまして、このウインドウ上にスタンドアローン版で作って保存しておいたファイル(拡張子が.aria)をDrag & Dropすると、設定が読み込まれます。スタンドアローン版で保存しておいたファイルを転用したいときに便利です。

逆に、AU版で作ったファイルをスタンドアローン版で使いたい、と思って、AUの設定ファイル(Mac版の場合は、ライブラリ>Audio>Presets>Akai>EWI USB の中にある.aupresetという拡張子のファイル)をスタンドアローン版にDrag & Dropしてみたんですが、こちらはダメでした。ちょっと残念。


[2]EWIUSBはVeloctyを任意の数値で固定、またはアタック時の息の強さで可変、両方できる

 2ch等でも書かれてたりしますので知ってる方も多いと思いますが、それでも案外どこで設定するのか知らない方もいらっしゃるかも、ということでついでにご紹介。ARIAの設定「EWI configurarion」のVelocityの項目をDynamicにすると、息を吹き込んだ時の最初の強さに応じてVelocity値可変となります。Staticにすると固定です。Staticの値は1~127の任意の数値が設定可能。
 もっとも、ARIAの付属音色そのものはVelocityに反応しませんので、この項目は、ARIA以外の音源のコントロールするときのためのものですね。

[3]ブレスでaftertouchも出力可能


 これも同様についでにご紹介。ARIAのVer1.066からの機能かもしれませんが、Breath CCの出力にaftertouchも選択できます。ARIAの付属音色そのものはAftertouchに反応しませんので、他の音源を操作するときのための項目ですね。










タグ : EWIUSB

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2009.07.05 (Sun)

EWIUSB 小ネタメモ

EWIUSB関連のちょっとした使いこなしというか、そこまでいかないので単独では書けないような小ネタがいくつかたまりましたのでメモがてら書いておきます。

[1] Mac版のARIA(EWIUSB)をV1.005にバージョンアップすると保存した音色ファイルが開けなくなる問題が一応解決
 バージョンアップ直後に書きましたが、保存した音色設定ファイル(拡張子.aria)を、アプリのFile→Openメニューから開こうとすると、ARIAが強制終了してしまって、開けない問題ですが、いろいろやってましたら、File→Openを使わず、設定ファイルを、アプリのアイコンまたはアプリのエイリアスアイコン、またはARIA起動時に出るウインドウにDrag&Dropすれば設定ファイルを開けることがわかりました。いやー、ほんとに困っていたので、よかったよかった。

[2]ARIA(EWIUSB)のウインドウを使いやすくする改造スキン
 6月5日付で公開された情報なのでご存じのかたはご存じと思いますが
http://ewiusb.com/ariaEnhancedSkin
にて、ARIAのウインドウをxmlファイルを記述して使いやすくした改造とそのファイルが公開されています。スクリーンショットを見る限り、トランスポーズの設定がどのタブでも行えるようになっていて、この1点だけでもかなり使いやすくなっていそうに思います。実際には私は試していないのですが、試される方は自己責任でどうぞ。

[3]ブレス出力にCC26を割り付けると一部の音色に効果
 ARIA(EWIUSB)の音色で、名前の最後に(TH)が付いている音色はCONTROLSタブに「Eq Gain CC26」という調節ノブが出ることは皆さんご存じだと思います。この項目は実質的にシンセでいう「フィルターの開閉」に相当するようで、音色の明るさを変えられますが、同時に音量感も多少増減します。単純にここをいじって、好みの明るさの音色にするだけでも良いのですが、EWIUSBの場合、ブレスセンサーの出力を、同時に任意の2種類のコントロールチェンジ(CC)を選べるという機能がありますので、EWI configration→Controller Config.から、Breath CC1を2(デフォルトのまま)、Breath CC2を26にしてやりますと、息の大小に従って、CC26が増減して音色の明るさを変えられます。息が少ないときは柔らかい音、息が多いときは明るい音となって、これは実際の管楽器の傾向と同じなので、結構効果があります。また、音色の明暗が音量の大小の幅を広げる効果もあるので、よりppとffの差のあるダイナミックスのある演奏がしやすくなります。個人的にはSax Tenor Jazz(TH)にこの設定をしたのが結構気に入ってまして、息少なめだと派手さが抑えられた音だけど、息多めだとちょっと派手な音、ちょっと高音域の音がなかなか良い感じで、「メタルマウスピースのテナー」的な感じで、ARIA(EWIUSB)に付属のサックス音色の中ではなかなか良い感じに思っております。ARIA(EWIUSB)のサックス音色にご不満があるかたはちょっと試してみてはいかがでしょうか。

タグ : EWIUSB

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2009.04.30 (Thu)

EWIUSB.COM

米国ML経由情報

http://ewiusb.com/

が開設されています。
EWIUSBのいちユーザーによるAKAIとは全く関係ないアンオフィシャルなファンサイトでありまして、
開設したてなのでまだ内容は多くはないですが、EWIUSBの分解画像や、MIDI関係の技術データが掲載されています。
今後ARIAのXMLのエディットに関する情報とか予定されているようで、期待大!であります。

タグ : EWIUSB

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2009.04.19 (Sun)

The Sax Vol.34(2009年5月号)

少々紹介が遅れましたが ザ・サックスの2009年5月号が発売になっています。

B001UOJNEYThe SAX (ザ・サックス) 2009年 05月号 [雑誌]

アルソ出版 2009-03-25
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 宮崎隆睦氏が講師のEWI 特集「MEETS EWI!」も連載5回目。前回にひきつづきEWIのベンドに関する内容ですが、装飾音を併用する練習などについて。
 ご自身のCD(A.O.Iの「Mouth to Hands」)収録の「Autumn」という曲のフレーズをもとに、解説されていますので、音のイメージが湧かない方はCDを聴けばわかりやすいという構造になってます。(なおこの曲だけiTunes Storeで買うiconことも可能) その他EWIUSBについてや、ちょっとした奏法のコツについても述べられています。個人的にはJUDD音色でのグライドプレートの使い方に「ああ、なるほど!そうですね!」と思うところが書いてありまして役に立ちました。こういう小さなTipsの積み重ねが大事なんだよなぁ。やっぱり連載終了後は是非まとめて教則本にしてほしいと強く思いました。

その他詳細はザ・サックス公式サイト↓をどうぞ。
http://www.alsoj.com/SHOP/S34.html

タグ : EWI EWIUSB 雑誌

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2009.03.14 (Sat)

EWIUSB(ARIA)バージョンアップ(v1.005)

2chウインドスレのまとめサイト的役割のwindsynth @ ウィキ
http://www8.atwiki.jp/windsynth/
がEWIUSB発売後頻繁に更新されています。2chウインドスレのまとめだけでなく、独自調査されたデータや情報もあり、私も大いに参考にさせていただいております。この場をお借りして管理人さんおよび投稿の皆様に感謝いたします。

さて今日その中の
http://www8.atwiki.jp/windsynth/pages/51.html
で知りましたが ARIA(EWIUSB)がv1.005バージョンアップしてたんですね。ダウンロードは
http://www.akaipro.com/contentmgr/showdetails.php/id/202794/tt/5

から。早速Mac版をダウンロードしてみました。
落としたファイルを解凍すると、.pkgになってますのでこれをダブルクリックして普通にインストールすると、
ARIAエンジンと、AUユニット、RTASユニット、EWIUSB本体とその設定ファイル群、が上書き更新されるようです。
ココで注意!!!!
アップデートにより、EWI USB.bank.xmlその他の.xmlファイルは全て上書きされてしまいます。またprogramフォルダの中の.sfzファイルも、上書きされます(sfzファイルの内容が変わったかどうかは完全には確認していませんが、ファイルの日付だけは全て旧バージョンから新しいものになっています。)
ので、特にこの辺のファイルをいろいろいじってカスタマイズしている方は、全ての設定ファイルのバックアップをとってからバージョンアップ作業をすることを強くおすすめします。
(実際、僕はEWI USB.bank.xmlをカスタマイズして使っていたので、バージョンアップによって、前と同じように動かなくなりました。EWI USB.bank.xmlをバックアップしておいたものと差し替えたら問題なくなりましたが)

アップデート後の構成ファイル上の目に付いた変更点としては、
・「Report Technical Issue」ってソフト(?)が新たに加わってます。たぶんエラー時の状況とかをメーカーに知らせるためのものだと思います。
・Programsフォルダの中の、各種.sfzファイルの、多くのファイルの変更日が「2009年2月17日」になっていますが、変更されてないのもあり。細かい内容までは未チェック。
・GUIフォルダの中の、全てのxmlファイルの変更日がより新しくなっており、内容も多少の変更があります。これによりEWIUSBソフトのインターフェースに多少の変更があります。おもしろいのは、アップグレード版の「gui.xml」ファイルの変更日が、初期バージョンより「前の日付」であること。当初実装したかったけど一旦取り下げ、再度復活、みたいな経緯があったのかもしれませんね。

インターフェースの中で変わった点やスクリーンショットはMac版も前述http://www8.atwiki.jp/windsynth/pages/51.html
に記載されているものと同じでした。


その他気づいた点としては

・MIX画面
Reverb(CC91)と表示されるようになり、つまり、CC91でリバーブレベルをコントロールできることが明示されるようになった。

・ABOUT画面
Mac版では、Version表示の部分が、Akai EWI USB v1005、Aria v1.066(OS X x86)とある。
「Get more Sounds」ボタンはクリックすると、GarrtamのWeb Shopページへ飛ぶ。現在まだ販売されていないが、将来的にEWIUSB用の追加音色が販売されるものと思われる。

・音色選択のプルダウン
音色の配列の順番が変わって、(TH)が付く音色などが、より下の順番に表示されたりするようになったりと、なんとなく「通常使いやすい音色」が上位に表示されるように工夫された感じがする。

・安定性
Garage BandでのAUでのEWIUSBと、スタンドアロン版EWIUSBとの同時起動時の不安定性は、あいかわらず。

・音質
バージョンアップ後は低バッファサイズで吹いたときの、ブチブチノイズが低減されているような印象を持ちました。(きちんと横並びで比較していない、私個人の曖昧な記憶に頼った判断なので、もしかしたら勘違いかもしれません。勘違いだったらすみません) もし本当にそうならば、スペックギリギリのPC環境でARIAを使われてる方には朗報かもしれません。

・保存した音色ファイルが開けないという問題が私の環境では発生しました。
スタンドアローン版で音色を保存(Save)すると、Mac版だと拡張子「.aria」がついたファイルが保存されるんですが、新バージョンEWIUSB(ARIA)でこれを開こうとすると、EWIUSB(ARIA)が強制終了してしまいます。保存はできるけど開けない。旧バージョンで作成したものも新バージョンで作成したもの両方ともダメ。
うーん、これ、僕だけかなあ。他にこういう症状が出たかたいらっしゃいますか????
それとも正常に動きますか??
試してみた方是非教えてください!!!!

なお、
・ファイル名に日本語は使っていない。
・起動時のデフォルト音色の読み込みは問題なく行ってくれる。
・GarageBand等のホストアプリ上での音色の保存と読み出しは問題なく動作する。
は確認しました。
AKAIの正式アナウンスが欲しいなぁ・・・。

---2009/07/05追記---
私の環境ではMac OS 10.4でも10.5でも発生しました。
しかし、File→Openでは開けない(ARIAが落ちる)のですが、
保存したファイルを
・アプリアイコンまたはエイリアスにDrag&Drop
・起動すると出るAkai EWI USBウインドウに保存ファイルをDrag&Drop
のいずれかで、きちんと読み込めることを確認しました。(ARIA旧バージョンの保存ファイルでもOK)

よかったけど、なんだかなー。
---------------------




---3/16追記---
日本のAKAIサイトでもアップデータが公開されました(米国と同内容)
また、日本語マニュアルのpdfもアップされました(国内版EWIUSB購入時に付属しているものと同内容)
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タグ : EWIUSB ソフトウェア

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2009.02.21 (Sat)

EWIUSB 退院

2/1にEWIUSBを修理に出した件は以前書きましたが、昨日宅配便にて修理から戻ってきました。
結局修理内容としては「新品交換」でありまして、ロット番号が違う別の本体が届きました。ちょっと時間がかかった感はありますが、丁寧な対応をしていただき、ありがとうございました。なお、保証期間内ということで無償で済みました。

さて、ちゃんと直っているか、接続してみたんだけど、あれ、なんか音が出ない。Preferencesをいじって出るようになっても、ARIAを再起動させるとまたで出なくなる、また、ARIAのEWI Configurationのset upの項目がゼロのまま、resetを押しても変わらない、なんてことをしてるうちにARIAがフリーズ、気がつくとEWIUSB本体LEDが赤色、ARIA再起動、本体リセット、、、。、。、。、、。。。、だんだん不安な気持ちになりつつ、こんなことを数回繰り返し、やっぱりうまくいかないので、
あーもーめんどくさーい!!!と叫びつつ、他の周辺機器の影響なんかを試してみると、

結局、EWIUSB以外のUSB周辺機器を全部外してからARIAを起動して、Preferencesの、EWI-USB以外のInput/Outputを全部外した設定にしたら、問題なくうまくいくようになりました。

EWIUSBが居ない間にWX5でいろいろやるために、MIDIインターフェースのドライバを入れなおしたり、OSのMIDI関連の設定をいじったりしたので、そこらへんの、認識がどっちが先とかなんとかかんとかの影響が出たのかもしれません。原因がわかりそうでわからないけどとりあえず問題は無くなったという。やっぱりこーいうところはソフトシンセってめんどくさいとどうしても思ってしまいます。

とりあえず問題なく動くようになったところで、あらためて吹いてみると、・・・・何か修理前よりビブラートセンサーの感度が良い感じ。EWI Configurationの設定値がどうとかでなく、前のは、かなり深く銜えた上で強く噛んで曲げないとビブラートかからなかった感じだったので、きれいな細かいビブラートがかけにくい感じがあったのですが、今度のはそんなに深く銜えず、かつ軽く噛むだけできれいなビブラートがかかる感じです。また、前のは、接続したまま長時間放置すると、気がつくと本体のLEDランプが消えたりすることがあったのですが、今度のはそれも無い感じ。
これらのことから考えるに、どうも以前の管体そのものが最初から何らかの問題を抱えていたような気がします。以前「小トラベルのメモ」として書いた、いくつかのトラブルも、もしかしたらこれが原因のものがあったかもしれないですね。中途半端に動作する状態のままだったら「こんなもんか」と思って使い続けていたでしょうから、むしろ「電源が入らない」というはっきりわかる症状が出てくれてよかったですね。う~ん、プラス思考。



タグ : EWIUSB トラブル

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2009.02.13 (Fri)

AKAI EWIUSB NAMMほか動画いろいろ紹介

1週間ほど前、米AKAIから、NEWS LETTERがメールされまして
http://www.akaipro.com/emails/feb09/newsletter.html
それにも載っていた動画ですが、
先日のNAMM2009におけるAKAIブースでのEWIUSBの様子の動画がAKAIからいくつかアップされています。

Winter NAMM 2009 EWI USB Overview
http://www.youtube.com/watch?v=lmbYOm06JIY

Jeff KashiwaによるEWIUSB説明です。


それから
Four-EWI Jam Session at Winter NAMM 2009
http://www.youtube.com/watch?v=fIS5lE0cgxE
EWI吹き4人によるJam。
こちらはかなりラフなデモですが、最初に吹いてる方はかなりブレッカーEWIを研究したフレーズ吹いてます。

こちらも同様のデモ。
Winter NAMM 2009 AKai Pro Booth Video 2 of 2
http://www.youtube.com/watch?v=SY-m6Y0XU0Q
それにしてもMike PhillipsのボコーダーEWIは、ライブも含めいろんなとこでやってるようですし、もうこれ完全に自分のモノにしてますね。ある意味一発芸なのに、それを超えて普通にかっこいい。ラップもできるというのが強いなあ。

この動画に出てくるもう一人の黒人の方はQuamon Fowlerというプロプレーヤーで、Youtubeで名前で検索するとEWI吹いてるとこもいくつか出てきますが、
http://www.youtube.com/watch?v=uJmnmrI96oQ
の1:07あたりからはWX5でも演奏してます。音源はVL70-mのハーモニカ音色っぽい。


ついでに不定期連載(?)のYoutube動画紹介を。

http://www.youtube.com/watch?v=s8Y-fW1EVP4
は以前紹介しましたYellowjacketsでのBob MintzerのEWIソロですが、あえてもう一回紹介するのは、この3月に、Yellowjackets+Mike Sternで来日公演が決まってまるからであります。詳細は
http://www.universal-music.co.jp/jazz/artist/yellowjackets/concert.html
保証はできませんがたぶんEWI4000sも聴けると思います。私的には電気系ジャズグループの最高峰だと思ってます。今回私は日程の都合上聴きに行けないんだけど、聴きに行ける方は是非ナマで聴いて欲しい!!!!


Iwan Roth plays "Body and Soul" with Mr. Sax T and the EWI
http://www.youtube.com/watch?v=DUBO1C_We_U
たぶんアマチュアの方ですが、テナーサックス音色のソフトシンセの「Mr.Sax T」をEWIで演奏した動画です。サックスのソフトシンセとしてはなかなか良くできているのではないでしょうか。


SAX MAN for iPhone /iPod touch
http://www.youtube.com/watch?v=gTUcO_d-xus
iPhone用のソフトのデモですが、iPhoneの通話口に息を吹きかけると鳴る、サックスシミュレートのアプリです。サックスの他に、EWI音色がサンプリングされて入っています。ケータイEWIが実現。デジホンの代わりに成るか??? iTunes Storeへのリンクはこちら→SAX MAN

ネタついでに、カシオのデジタルホーン(DH100)を吹くDavid Sanborn
http://www.youtube.com/watch?v=GBmLa-TrRRo
昔やってたマーカスミラーが音楽ディレクターのNight Musicという音楽番組のヒトコマ。マーカス他ハウスバンド全員がおもちゃの楽器を持って演奏するというネタコーナーでした。
何年か前、スカパーのMUSIC AIRチャンネルでこれを全話放送するというので、私、それがきっかけてスカパーに入ったのでした。全話録画して持ってます。ついでなのでそのNight Musicの中で感動した動画を2つほどご紹介。(ウインドシンセとは関係なし)

http://www.youtube.com/watch?v=j2T274bXIxU
Leonard Cohenとジョイントするソニーロリンズ
どこのだれとやっても圧倒的な存在感のロリンズ。終わった後のハニカミ具合もグッときます。
ラストの太ももLow A、本番でやるシーンは初めて見たけど、とにかく、とにかく、かっこいい。

あと、この番組で昔の音楽映像を流すコーナーがあってそこで初めて見て感動したのが
Lambert, Hendricks and Ross
http://www.youtube.com/watch?v=anrXYEAkg8U
このノリとエンターテイメントの両立。うまいっ!!!


で、最後に個人的にキター!!というのを。
Steps Ahead - In a sentimental mood NSJF 1985
http://www.youtube.com/watch?v=qNhDWbhmQk4


それと、その続きが
Steps Ahead - Trains - NSJF85
http://www.youtube.com/watch?v=mQDAlUG6VyA

1985年のSTEPS AHEAD、マイケルのスタイナーEWI炸裂。1年後の東京ライブとまた違う雰囲気で良いです。

タグ : EWIUSB EWI WX Brecker Mintzer 動画

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2009.02.12 (Thu)

AU Lab / Mac用フリーのAUホスト

Mac OS-X用の、AUまたはVSTのホストアプリとしては、GarageBand08以降は、最近の全てのMacにバンドルされているので、まずはそれを使えば良いのですが、複数のAUソフトシンセを同時にリアルタイム演奏できない(と思っているのですが間違いだったら是非教えてください)のが残念で、

・Mac OSX10.4以降対応
・複数のVSTまたはAUソフトシンセが同時に鳴らして演奏できる
・操作ができるだけシンプル
・できればフリー

なホストアプリを探していてなかなか見つからなくて、一般的なDAWソフトのLightバージョンを買うのが現実的かなーと思っていたのですが、こないだやっとApple純正のAU Labというのを見つけて、良い雰囲気だったのでご紹介。

Apple製の、AU Labという、OS添付の無料ソフトなのですが、Developer Tool扱いなので、普通に買ってきただけのMacにはインストールされていません。なので、
OS10.4以降のインストールDVDからDeveloper Toolをインストールします。すると

Deveroper/Applications/Audio

に AU Lab がインストールされます。
ソフト起動して、Editから Add Audio Unit Instruments...を選択すると、AUモジュールのトラックが追加されて、鳴らせるようになります。複数のトラック同時に鳴らせるので、原理的には、ARIAの音色をいくつでも重ねて鳴らせます。もちろん他のソフトシンセも。

スクリーンショットはこんな感じ↓(画像クリックで拡大)



 初期設定のままだと、レイテンシーが大きかったり、前の音が残って鳴る(Note Offが間に合わないのかな??)ことがあるので、Preferences...からDevicesのFramesを小さくすると(僕の場合128)直ります。
認識するCCをフィルターできたり、トラック毎にMIDIチャンネル割り付けたりもできるので、昨日紹介したMidiPipeと組み合わせると結構いろんなことができそう。

 まだ充分試してはいないのですが、他のソフトにくらべかなりシンプルでわかりやすい印象でした。
操作中たまにフリーズすることがあったりしたけど、演奏中は安定してるので、まあ無料ですから贅沢いっちゃいけない。とりあえず、音楽編集はしないけどいろんな音を重ねて演奏だけしたい、しかも無料で、という場合はかなり良い選択肢なのではないかと思います。

タグ : EWIUSB ソフトウェア ソフトシンセ

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2009.02.11 (Wed)

EWIUSB レポート(その14:古いG4のMacで鳴らしてみた)

ARIA(EWIUSB)を、動作条件を下回る古めのMacで鳴らしてみたので報告。

Appleのノートパソコンである
PowerBook G4 400MHz (2001年発売)
 RAM 384MB
 HDD 20GB
 OS10.4.11
 オーディオインターフェース:内蔵のもの
ソフトシンセ:ARIA(EWIUSB)
MIDIインターフェース : EDIROL UM-2EX
コントローラ:WX5

この環境で、ARIAのバッファーサイズ128で、レイヤー無しの単音で鳴らす分には、なんとかレイテンシーとノイズを感じず演奏に使用できるかなという感じでした。ただ数分に1回、プチッというノイズが出まして結構気になります。少なくとも本番では使えない。練習用なら、なんとか我慢できるかな。
音色を2つレイヤーするともう全然ダメで、バッファーその他設定をどういじっても、ブチブチノイズが入ったり、発音がとぎれたりで、全く使える状態でありませんでした。音域を跳躍すると、そのときサンプリング音色を読み込んでいるような挙動もするので、HDDのデフラグとかRAMのサイズの影響もあるのかな、という感じもしますが、まあ、もともと動作環境を大幅に下回るスペックですから、そういうもんだというしかないですね。
今回WX5を使ってますが、EWIUSBを使用しても、同じ結果になると思われます。
僕がこの古いMacを持っているのはOS9で起動できる小型マシンという理由で、VL70-mのエディタがOS9でないと動かない、この理由につきます。
まあいまさら古いMacを使おうと思う人もいないでしょうから、問題はないのでしょうが参考まで。
ただ、このころのMacでマイケルブレッカーがいろんなソフトシンセを駆使して縦横無尽な演奏をしていたことを考えると、ARIAって燃費悪いんだなぁというのが感想。

タグ : EWIUSB ソフトシンセ

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2009.02.07 (Sat)

WX5とARIA(EWIUSB)でBreckerのOrginal Rays

というわけで、コントローラーにWX5、音源にEWIUSB付属のARIA(standanone版)のくみあわせで一発録りしてみました.。

"Original Rays" (Michael Breckerのsoloに基づく)
Original Rays(WX5-ARIA).mp3


ARIAってこんなのもできるよという例にはなっていますでしょうか???どうでしょう???



経緯上WX5を使ってますが、微妙に演奏表現のニュアンスは異なってくるでしょうが、EWIUSBをコントローラーに使っても同じような演奏は可能です。
音色の設定としては、サンプリング音色そのものはARIA付属のものだけで、sfzファイルをちょこちょこといじって、Xpander Brazz、XT Melodies、Big Sus Chord、Xpander Bel Chord、Xpander Vel Synm、MicronLuckyをタンギングとCC27、CC28で出し入れしながら重ねて鳴らしています。
WX5はCC27、28は出せないので、WX5を左手高音サイドキーでCC80、81を出す設定にして、このCCをMidipipeというソフトでCC27、28に変換して使用しています。

MidiPipe 1.4.3
http://web.mac.com/nicowald/SubtleSoft/MidiPipe.html


細かい設定はもうほんとに細かいので割愛しますが、sfzファイルをいじらずにこんな雰囲気で鳴らす設定としては

・Xpander Brazz、Volume -2db、トランスポーズ+12
・XT Melodies、Volume -3db、トランスポーズ -5
・Big Sus Chord、Volume -4db、トランスポーズ -2
リバーブはお好みで。

というところでそれなりに雰囲気は出るのではないかと思います。Big Sus Chordをトランスポーズ-2で重ねるのがちょっとしたミソといえばミソでしょうか。Big Sus Chordでなくて他のコード音色(Complex ChordとかXpander Bel Chord)を重ねてもよいですがこの場合も-2にすると良いと思います。またあと一つ音色が重ねられるので、好みに応じ、好きな音色をトランスポーズ 0や+12で重ねるのもアリだと思います。

タグ : WX5 EWIUSB 録音してみた

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2009.02.01 (Sun)

EWIUSB入院中(故障)

もう10日前ですが、EWIUSBが故障しまして、やっと今日楽器店に修理に出してきました。

症状的には、なにをどうやっても本体LEDが点灯しない(電源が入らない)というもので、
今思えば、その3日ほど前から、しばらく吹いていると時々「右手のキーが全然反応しなくなる」という症状が出ていて、
まあ、乾燥した室内で乾いた手で演奏したりしているし、裸足だったりするし、私自身かなり静電気体質だし、あるいはキーが唾液で濡れたりしたかなぁ、まあUSBとはいえEWIだから多少この手のトラブルはあるよなあ、とは思っていて、
この段階では、本体をリセットしたり、接続し直し&ARIAを再起動したりすると直っていたので、
まあ、いいか、という感じだったのですが、故障した瞬間としては、

吹こうと思って電源入れて(LED点灯した)、吹いたら最初から右手のキーが反応しなくて、しょうがねえなあと思ってリセットしたら、それっきりLEDが点灯しなくなって、ハイソレマ~デ~ヨ~。

一応USBケーブル換えたり、ハブ使わず直接接続したり、ソフトをインストールしなおしたり、別のパソコンにつないで試したり、、、しばらくほっとけば(乾燥したりとかして)直るかもとも思ったけれどやっぱり駄目、ということでAKAIのサポートにも電話しましたが、やっぱり故障じゃないでしょうか、ということで、やっと今日時間がとれたので、Webで買った店の、近所にある支店に修理にだしました。結局はメーカー修理になるのでそれなりに時間はかかると思います。

まあ、しょうがないですね。もちろん保証期間内なので費用は無償とのこと。結果的にちゃんと国内版買っておいてよかったかたちになりました。海外から個人輸入だとこういうトラブルのとき面倒ですもんね。

また、それとは別に、オクターブキーと右手のアースプレートの、指のあたる部分が早くも結構変色してきていて、まあそれはそういうもんなんでしょうから、別にモンクは無いんですが、使い始めてから1ヶ月もたっていないにしては少し早いなあ、という印象です。ま、使った後拭き掃除を怠っているというのも大きいんですが。


なにはともあれせっかく「EWIUSBでブレッカー」をやりだしたところで寂しいかぎりなので、それが終わったらトライしようと思っていた「WX5とARIAでブレッカー」を先にやり出してます。
同じことをEWIとWX5でやり出すと、両者の違いがよくわかっておもしろいですねー。
演奏はそのうちアップしたいと思います。只今練習中。

タグ : EWIUSB トラブル 日記

18:15  |  この記事のみ表示  |  Windsynth  |  TB(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

2009.01.27 (Tue)

The Sax Vol.33(2009年3月号)

ザ・サックスの2009年3月号が発売になっています。

B001P5M9WGThe SAX (ザ・サックス) 2009年 03月号 [雑誌]

アルソ出版 2009-01-24
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EWI特集「MEETS EWI!」連載4回目が掲載されています。ひきつづき宮崎隆睦氏が講師で、EWIのベンド操作に関する講座です。また、発売間もなく宮崎氏がEWI USBを使用したライブ(A.O.I.@東京タワー)のレポートも掲載されています。とりあえず、EWI使い、USBに興味ある方、両方とも必見であります。
その他詳細はザ・サックス公式サイト↓をどうぞ。
http://www.alsoj.com/SHOP/S33.html

タグ : EWI EWIUSB 雑誌

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2009.01.17 (Sat)

EWIUSB レポート(その13:ブレッカーの練習中&sfzをいじるのさらに続き)

ブレッカーのOrginal Raysに挑戦中。まだ練習中ですが
こんな感じ↓(2009.01.19差替)

Rays-test2.mp3

sfzファイルをいじってますがEWIUSBとARIAだけで一発録りです。
もう少し練習が必要ですが、ARIAだけにしては、予想したよりオリジナルに近い雰囲気が出せそうかも!

ちなみに、右側に出ているブレッカーのコピー集の楽譜を見ながら吹きました。

---------------------

以下、この演奏で用いたり用いなかったりした、sfzをいじった記録をメモします。

★名前の後ろに(TH)が付く音色
数日前に2chでよしめめ氏が書いていらっしゃいました、音色名の後ろに(TH)と付く音色はCONTROLSタブに「Eq Gain(CC26)」というツマミが増えるという話。
僕は購入当時この表示を「Eg Gain」とすっかり勘違いしたままBlogエントリも書いてしまい、今まで気づきませんでしたが、「EQ」なんですね。失礼しました!!!!
それで、この機会に、少しこのパラメータについて考えてみましたが、
ここをいじった場合の音の変化は、僕が聴く限りは単純に、イコライザー(EQ)のゲインみたいですね。基本的には、数値を大きくすると音色が明るく派手になります。
単純にツマミをいじって音色を変えて楽しむほかに、ベンドセンサー等にここで表示されているCC26を割り付けて、演奏中に操作することも想定されていると思います。
例えばミュートトランペット音色で、アップベンダーにCC26を割り付けると、アップベンダーを触ったときに音色が明るくなって、ミュートをオープンしたような効果が得られ、ミュートによるワーワー奏法的表現ができました。
もちろんCC26を割り付けるのはベンダー以外のセンサーでも良いと思います。

ここらへんに対応する設定ファイルとしては
まずARIAが起動するときに読み込む「EWI USB.bank.xml」というファイル中で、「末尾に(TH)が付く音色は、コントロールタブのインターフェースとしてGUIフォルダにある「controls(TH).xml」を読み込む」ように記述されています。このcontrols(TH).xmlもなんとなく意味が推測できるようなテキストで書かれていますので中身をうまく変更できれば、他にもノブを付け加えられる(たとえばCutoffとか)と思われます。(さすがにそこまでは行っていませんが)

sfzファイル的には、この部分に対応するパラメーターは
eq1_gain_oncc26=
の1行で定義されています。つまり、cc26でEQのゲインを増減させると。
また、そのeq1の周波数などは
eq1_freq=
eq1_bw=
eq1_gain=
の各部分で定義されているものと思われます。

★ブレスセンサー以外で音量を変化させる
前述の「eq1_gain_oncc26=」を見ていて思ったのが、26じゃなくてここを2にすれば、ブレスでeqがコントロールできるなあと。
さらに思ったのが、eq1以外もcc26でコントロールできるのでは?ということ。
というわけで何回か試行錯誤の末

amplitude_oncc26=100(数値は任意ですがとりあえず100にしてみました)

の1行を挿入すると、cc26で音量がコントロールできました。cc26をアップベンドに割り付けると、アップベンドを触っているときだけ音が出るようになります。またそのときブレスで音量コントロールもできます。ベンダーでなくてBiteセンサーでも同様の挙動となります。もちろんcc26でなくて他の任意の番号でOKです。

★ARIAで5つ以上の音色をレイヤーする
Macの場合はスタンドアローン版のARIAとAU版のARIAを同時に起動させて(僕の場合ホストにはGarageBand08を使用)、しかも同時に鳴らすことができるので、やろうと思えば簡単に4×2=8音色重ねることができるのですが、そういう手を使わずスタンドアローンのARIAだけで5つ以上の音色を重ねる方法。
sfzファイルには、
「<region> 」で始まる、各音域にどのサンプリング音色ファイルを読み込むか、という定義をしている部分があります。(音色によって違いますが20行前後の塊)
この部分の後に、「他の音色の同様の部分(20行前後)」を、そっくりそのままコピー/ペーストすると、2種類の音色が同時に重なって鳴るようになります。2つの音色の音量バランスはその行中の「amplitude= 」の値を変えてとることができます。
いや、まさかこれがほんとにうまくいくとは思わなかった。

タグ : EWIUSB 録音してみた

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2009.01.12 (Mon)

EWIUSB レポート(その12:sfzをいじるの続きとニセブレッカー)

いいかげんしつこいですが、sfzファイルに書かれている呪文の効き目を調べてみた結果のメモの続き。

(注:正規の使い方ではないのでお薦めはしません。試す方は自己責任で)

------------------------------------

★group_amplitude=
音量の大小(数値小ほど音量小)。最大値は不明

★fil_type=lpf_2p
この設定になっている音色が多いが、文字から予想するに、フィルタータイプ=2ポールのローパスフィルター、と思われます。というわけで文字から予想して、
ものはためしと、lpf_2pをhpf_2pにするとハイパスフィルター、bpf_2pにするとバンドパスフィルターの効き方になっちゃいました。2pのとこは変え方がよくわかりません。

★cutoff=
通常、ブレス大ほどフィルターが開くが、その開きの最大値。大きいほど、よりフィルターが開いて明るい音色になる。1以下にするとフィルターがほとんど開かないため、聴感上の音量がゼロに近くなる。

★resonance=
レゾナンスの最大値。大きくするほどレゾナンスがかかってみょんみょん鳴る。


★amplitude_oncc2=
ブレス(cc2)による音量の大きさの最大値(大ほど音量大)
amplitude_smoothcc2=
極端に大きくすると、音量は小さくなる傾向であったが、実際何が起こってそうなっているかよくわからない。

★amp_veltrack=
通常ゼロだが、大きくすると、アタック時のベロシティによって最大音量が変化する。あまり大きくすると「ブチッ」とノイズが出て発音しなくなる。最大値100くらいか???
group_amplitude=の値とバランスをとって設定する必要があるかもしれない。
実用的には、ベロシティで完全に発音をON/OFFするのは困難だが、ブレス大のアタック時とブレス小のアタックの音量の差をより際だたせるためには有効かも。
なお、ARIAソフトの「EWI Configuration」で、Verocity=Dynamicにすることが前提。


★実際のサンプリング音色ファイルの読み込みの設定は
<region>
で始まる1行に書かれていますが、各音域毎にどのサンプリングファイルを読み込むかが書かれているようです。
行の最後には例えば
sample=Xpander_Brazz 01_0002182C.audio
のように、パソコン中の「Samples」フォルダにインストールされているファイルの名前が指定されていますので、ここで別音色のファイル名を指定すると、音域によって別の音色を鳴らすことができるようになります。
ただし、任意のファイルが指定できるとは限らないようで、適切な音域とかサンプルの長さとかになっていないといけないようですが、きちんとしたことはよくわかりません。読み込めない場合、エラーが出てその音域は鳴らなくなります。
またその行の中の
amplitude= は音量
tune= はトランスポーズのようです。通常0ですが、100にすると半音高くなります。10とか20にすると微妙に音程が高くなります。「DETUNE」をしたいときに有効かも。


★なお前にも触れましたがsfzの中身には、
trigger=first
のグループと、
trigger=legato
のグループの2つが記載されていて、タンギング時とレガート時の音色の挙動を個別に設定できます。これを利用すると、例えば
trigger=legatoのグループのgroup_amplitude=をゼロにしてしまえば、タンギング時だけ発音して、レガート時は発音しないような音色に変更できるわけです。



なぜこんなにしつこくやっているかというと、EWIUSB(ARIA)だけでブレッカーっぽいハーモニックな演奏をしたくて、
ブレッカーのこの手の演奏については
http://wx5.blog2.fc2.com/blog-entry-178.html
とかでもちょこっとふれましたが、あれって単純な並行移動の和音じゃないんですよね。
ARIA付属の和音音色は、いくつか重ねてやるだけで、息の大小、音域、アタックorレガート、ベンドによって、多少ハーモニーが変わって聞こえるのは確かなのですが、
もうすこし、バリエーション増やせないかなー、sfzファイルいじったらどうにかなるかなー、と思って、調べているわけであります。
まあこんな姑息な手段でなくて、練習を積んでフレーズとかでそれっぽく聴かせるのが本来なんですけどね。

で、今日の結果とかを使いつつ、一応録音してみたのがこちら。
EWIUSB-ARIA-pachimon_rays.mp3
コントローラーはEWIUSB、ARIAの4音色を重ねてます(うち3音色sfzをいじって改変してます)
改変してはみたものの、実際のところは改変前とあまり変わってないかもしれないです。
苦労の割に効果が少なかったかな。orz....
演奏のほうが全然自分で納得できないのでそのうち録音し直します。

タグ : EWIUSB 録音してみた

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2009.01.07 (Wed)

EWIUSB レポート(その11:マルチトリガー化&いんちきグライド)

sfzファイルをいじる話のつづき。

(本来のEWIUSB-ARIAの使い方ではないので、お薦めはしません。試す方は自己責任で)

【マルチトリガー化】
EWIUSB(ARIA)の「Xpander Brazz」音色って、「Judd音色」系のなかなか良い音色であります。でもシングルトリガーでタンギング入れないとアクセント(というかピッチEG)がかからない点が、Juddの再現をしたい場合不満を感じるところなのであります。
解決策としてはいくつかの音色を重ねたり、そもそもタンギングのテクニックを磨く、のが正しいあり方だと思いますが、
sfzファイルをいじるドーピング手段、としては、

Xpander Brazz.sfzの
trigger=legato以下の行に、

ampeg_attack=0.075



offset_oncc77=10000

という部分がありますが、それぞれの値を小さくしていくとアタックしたときの感じに近づきました。
結果はこんなかんじ。

Trigger.mp3

前半が通常のXpander Brazzによるもの、後半が同じ音色に上記改変をしたもの。


【グライド】
発売前から、EWI4000sとEWIUSBの違いに「グライドがない」ということがあげられていましたが、実際に試してみても、やはり、
EWIUSB付属のARIAソフトシンセの音色は、グライド(ポルタメント)を認識しないので、ARIA音色ではグライド奏法するのは不可能でありました(少なくとも現バージョンでは)。

※なお、EWIUSB本体はARIAソフトを介して、他のシンセにMIDIのCC65(ポルタメントON/OFF)を送るように設定できるので(例えばベンドアップのセンサーをベンドでなくCC65のON/OFFスイッチとして割り当てられる)、他のCC65に対応しているソフトシンセ/ハードシンセであれば、EWIUSB本体を使ってグライド奏法をすることはできます)

なので、またドーピング、ということでsfzファイルをいじってなんとかならないかと思って、sfzファイルの中身をしげしげと見てみたものの、グライド(ポルタメント)に関するsfzファイルのパラメータがどーしてもわからない。

しかしそれもくやしいので、無理矢理&いんちきな手段として、sfzファイル中の

bend_up=

の値を大きくして、アップベンドで無理矢理グライドと同じような効果を出してみました。
値はいくつでもいいんですが、一番汎用的なのは1オクターブぶん、(すなわちbend_up=1200)でしょうかね??

ベンドセンサーを触る速さや感度調節でグライドの量と速さをコントロールできます。むずかしいけど。
Biteセンサー(ビブラートセンサー)でも感度調節次第ではグライドみたいにできます。
あと、EWI伝統の裏技である「ベンドセンサーにセロテープを貼る」もかなり有効でした。
ベンドセンサーの右半分だけにセロテープを貼ると、セロテープ領域はグライド速度が遅くなり、かつ、幅が狭くなります。
(好みによって、左半分だけ貼ったり、下半分だけ貼るのもアリだと思います。)
セロテープ領域は普通のベンド(+2~3)に使って、いざというとき非セロテープ領域でオクターブグライドするとか。

そんな感じでやってみたのがこちら。

Bend12.mp3

音色はXpander BrazzとXT Melodiesのレイヤー。どちらもアップベンドの幅を1オクターブに改変してあります。
アップベンドセンサーの操作で1オクターブのアップベンドと、全音くらいのアップベンドをやっています。

まぁベンド幅を増やすなんてARIA以外のシンセでは当たり前の設定なんで、とりたてて目新しいことをやっているわけではないのですが。。。。




タグ : EWIUSB

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2009.01.06 (Tue)

EWIUSB レポート(その10:sfzファイルをいじってみた)

EWIUSB(ARIA)の各音色の挙動を定義する.sfzファイルを書き換えてみた結果のメモ。

なにも参考書がない状態でとにかく無鉄砲にいじってみました。
Macの場合について書いてますが、Windowsでも同様だと思います。
素人なのでメチャクチャやってるかもしれません。他の良い方法やリファレンスの所在等ご存じの方は教えてください。

はじめにおことわり。決してお薦めはしません。
もし試す方は、自己責任でお願いします。動かなくなっても、私は責任をとりません。
少なくとも、バックアップをとった上で行いましょう。
あと、少々書き方がわかりにくいと思いますが、一読してわからない方は、試さないほうが良いです。

----------------------

★ARIA付属音色のパラメータを、独自にちょっとだけ書き換えたい、場合。

EWIUSBがインストールされているフォルダに

Programs

というフォルダがあり、この中に、各音色の挙動が記述されている、拡張子が「.sfz」のファイルがある。

設定を換えたいファイルを同じディレクトリの中に複製し、好みの名前をつける(日本語は使わない方が無難)
例えば、シンセ音色の
Arp Josie.sfz
を複製して、
Arp Josie02.sfz
にする。

ここで、EWIUSBの音色選択プルダウンの「import」でこの複製したファイルを読み込もうとすると、
途中で「音色ファイルがみつかりません」みたいなエラーが出てうまくいかない。

ので、EWIUSBがインストールされているフォルダに

EWI USB.bank.xml

というファイルがあるのでこれをテキストエディタで開いて書き換える。

7行目以降、

<AriaProgram id="000" name=   (中略)    </AriaProgram>

といったように、ARIAで表示される全ての音色の名前と、そのファイルパス(所在)が1音色につき1行で、記されている。

これの、複製したい音色の行を全てコピーして、一番最後の音色の行の次にペーストする
デフォルトでは最後の行は
<AriaProgram id="081" name=
から始まっているので、その行の後に目的の音色の行を複製して、
<AriaProgram id="082"
に書き換える。さらに
name="05. Synthesizer/Arp Josie02
path="Programs/05. Synthesizer/Arp Josie02.sfz
のように、複製した音色名とsfzファイルの名前に書き換える。

上書き保存し、ARIAを起動すると、プルダウンメニューから複製したArp Josie02が選択でき、音色も読み込めるようになる(成功!)

あとは、Arp Josie02.sfzの中身を好きなように変える。Arp Josie02.sfzはテキストエディタで開くことができる。


例えば先頭のほうに

set_cc7=100 //Default volume
set_cc10=64
set_cc77=127
set_cc2=100
set_cc81=0 //no transposition

がある。
cc7=の数値を変えると、初期にMIXで表示されるvolumeの数値を変えることができる。
cc10=数値は、同じくPanの値
cc2=はControlで表示されるvolume(Breath)の値
cc81=は同じくTransposeの値。
cc77はよくわかりません。
ただしこれらの設定値がそのまま表示される値に反映されるとは限らないようです。何らかの係数がかかってるようですがそこまでは未解析。

その後も、
amplitude_curvecc7=
polyphony=
cutoff=
resonance=
とか、なんとなくわかりそうな意味合いのパラメータが羅列されてますが、実際どの程度の影響が出るかは未解析。


とりあえずひとつだけ実際に試してみてわかったことを書きますと、

前半に、
trigger=first
との記述があり、そのあとに沢山のパラメータが書かれています。
また、後半に、
trigger=legato
と書かれた行があり、同様の沢山のパラメータが書かれています。

trigger=first以下は、アタックをつけた(タンギングした)ときの挙動の定義、
trigger=legato以下は、アタックをいれない(レガート、スラー)時の挙動の定義のようです。

また
bend_up=
bend_down=
はベンド幅の定義のようです。

Arp Josieは、ベンド幅が+-2(半音2つ分)の音色ですが、

bend_up=200
bend_down=-200
bend_smooth=250

と定義されています。

一方、他のシンセ音色では初期がベンド幅+-3(半音3つ分)の音色の場合、これが
bend_up=300
bend_down=-300
bend_smooth=146
と定義されていました。

よって、bend_up=の値100につき半音分、ということっぽいです。実際300にしてみると、見事ベンド幅が+3になりました。
bend_smoothは、どう影響するのか、よくわかりません。

とりあえず今回はこんなところで終了。
もし各パラメータの意味についてご存じの方、リファレンスの所在をご存じの方は是非教えてくださいお願いいたします。



蛇足:試したけどうまくいかなかったこと

複製したsfzファイルをテキストエディタで開くと
先頭7行目に
default_path=$A/Synth/
ってのがあったので、これを音色ファイルのあるディレクトリ
(私の場合は  /Applications/Akai EWI USB/Samples/Synth/  )
に書き換えて
default_path=/Applications/Akai EWI USB/Samples/Synth/
にすると、とりあえずARIAの音色選択メニューの「import」から読み込めて、音も鳴ったのだが、
なぜだかcontrolタブでBrethのノブとtranspose値の窓が表示されないという現象がありました。
また、再起動の際、いちいち「import」しなおさなくてはいけず面倒なので、これはあまりよろしくないな、という結果となりました。


・・・・こんなことやってないでもっと曲を練習しろって???おっしゃるとおりです。


タグ : EWIUSB

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2009.01.05 (Mon)

EWIUSB レポート(その9:小トラベルのメモ)

いままでEWIUSBを使ってきた中で経験したちょっとしたトラブルをメモしておきます。

なお当方の使用環境は
・パソコン:Apple iMac (2.16GHz Intel Core 2 Duo)、メモリ2GB
・OS X 10.4.11
・オーディオインターフェースはiMac内蔵のもの
・DAWを使用する場合ホストアプリはGarage Band '08
であります。

-------------------------------------------------

★なんだかレイテンシーが大きい(音が運指についてこない)
・もともとそういう音色である(たちあがりが遅く作られている音色)
・バッファーサイズが大きすぎる(僕の場合128くらいが良好)
・EWIUSBの起動時(初期化時)の自動調節が不適切だった。(リセットor接続しなおしで直る)
  →特にこの最後のは、意図せず起こるので判別がつきにくいのですが、いつも大丈夫なのに今日だけ挙動がおかしい、なんてときは疑ってみるのがよろしいかと。例えば、自分が一番速くできる「トリル運指」などで普段のレイテンシーの限界を体感して憶えておくと、トラブルに対処しやすいと思います。


★EWIUSB(ARIA)スタンドアローン版がフリーズ
・EWI Configurationパネルを出していろんなパラメータを高速にいじりまくっていると時々フリーズする。
・GarageBandからAUとしてARIAを立ち上げつつ、スタンドアローンのARIAを立ち上げ、EWI ConfigurationあるいはPreferencesパネルを出すと、かなりの頻度でスタンドアローン版ARIAがフリーズする
  →一旦GarageBandを終了すればOKなのですが、EWIの設定を調整する度にGarageBandを終了/起動しなければならず、超超超めんどくさい。

★運指にうまく反応しない
→推定だが、冬場エアコンで乾燥しきった部屋+乾燥しきった手(指)だからだと思う。手を湿らすと一時的に直るので。

★気がつくとEWIUSBのSTATUS LEDが消灯している
→私は外付けHDDをUSBハブ替わりにしているのですが、しばらく放置してHDDがスリープした状態にあると、EWIUSBのLEDが消えていることがあります。HDDをスリープから復帰させて、EWIUSBのUSB端子を一回抜き差しすれば復帰します。本当はパソコンから直結でEWIUSBを接続すれば良いんでしょうが。

★EWIUSBの制御がうまくいかない、よく見てみると、ARIAの「EWI Configuration」の画面で設定値が全てゼロになっていたりする
→前述のEWIUSBのLEDが消えた状態でARIAを起動したりすると時々なります。ARIAを終了、EWIUSBを抜き差ししてLEDを点灯させてから再度ARIAを起動すればもとにもどります。またこのときARIAの「Preference」でMIDIの入出力の選択で、EWIUSBのチェックが外れてしまっていたりするのでこれを元に戻したりします。ここらへんも意図せず起こったりするので、再設定が結構わずらわしい。シンプルにPCとEWIUSBを直結してれば問題ないんでしょうが、いろんなUSB機器をとっかえひっかえ数珠つなぎしている状況だとトラブルの種を確実に増やしますね。

★EWIUSB(ARIA)をスタンドアローンで吹いていると時々プチッとノイズが入る
・バッファーサイズを下げすぎると小さくブチブチノイズが入りますが、それではなくて、数分~十数分に1度、パソコンから「プチッ」ってノイズが出る。ググってみるとなんか、これって、この類のソフトには普通にあることみたいですね。まあ、GarageBandのAUとして使う分にはいまのとこ大丈夫なので、良いっちゃぁ良いんですが。

★ARIAの音色選択画面は使いにくい
・トラブルでなくって愚痴ですが。音色名をプルダウンすると現在の音色の名前が隠れちゃって、順番に音色を試していくときに次の音色を選びにくい。あと、MIXとCONTROLのタブをいちいち往き来するのがめんどくさい。もーすこし1つの画面でいじれるようにノブを増やしてくれればよかったのに。あと、パラメータを変えるのにマウスだけでなくって数値入力もできればなお良かったけど。

★ARIAのリバーブのパラメータを変えると
トラブルではないですが、リバーブの設定値を変えると、その音色ではその設定値が残ってしまい、デフォルト値に戻せないのが面倒。
→まあこれは、そういうものだと思って使えば良いのですが。リバーブのパラメータだけ結構数が多いので、やたらにいじっていくと初期値がどんなだったかわからなくなります。
戻したい場合は、再度ARIAを起動する必要あり。でもそうすると音色のパラメータも戻ってしまう、というジレンマ。まあ、どこかにリバーブの初期設定値をメモっておけば良いのでしょうが。

タグ : EWIUSB トラブル

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