2009.03.12 (Thu)
AKAIロゴ入りEWIストラップ販売開始
■AKAI professionalブランドロゴ入り「EWIストラップ」発売開始のお知らせ(2009年3月3日)
http://www.akai-pro.jp/pgs/right/right_news.html
サックス用で定番のフランスBG社製で途中のプラスチック部分にAKAIのロゴが入ってます。全4色。
既に単品販売されてます。通販では例えば
マークスミュージック楽天市場店■店舗在庫あります!即納可能!!■AKAI EWI-ST(新品)

おー、ちょうどサックス用ストラップも1本欲しかったところだし買っちゃおうかな。
普通のBGのストラップだとまあ2000円くらいだから、ちょっとだけ高いけど、AKAIロゴの魅力を結構感じてしまう私ではあります。
また 石橋楽器ウインドパルだと、「今ならストラッププレゼント!!」でAKAIロゴ入りソフトケースを販売してますね。ケースとストラップ両方欲しい方はかなりお得かも。

ついでに、イシバシ楽器オリジナルの低価格版EWIケースも再入荷で販売されています。
再入荷!◎AKAI / J.Michael / ウィンドシンセ用ケースバッグ(AKAI EWI-4000S等)《数量限定》...

さらに、ついでで紹介してしまいますと、2007年の楽器フェアのリポートでも紹介した、EWI3020系に思い入れの深い「コウスキミュージックアンドサウンド(Ks MUSIC TOOL」さんが、楽天にも出店されてるのにさっき気がつきました。
Ks MUSIC TOOL
EWI3020系の新品、ケーブルや、MIDIのワイヤレスユニット等販売されてます。
それから最初の、AKAIの3月5日付Newsによれば
3/22に、ヤマハ ミュージック東海・名古屋店で宮崎隆睦さんの無料EWIコンサートがあるようですね。お近くの方は是非。
http://www.akai-pro.jp/pgs/right/right_news.html
2008.10.21 (Tue)
AKAI 「EWI4000s専用ソフトケース」数量限定発売のお知らせ
「EWI4000s専用ソフトケース」数量限定発売のお知らせ
http://www.akai-pro.jp/pgs/right/right_news.html
型番:EWI-SC
希望小売価格:10,500円(税込)
通販含めいろんなところで販売しはじめてるようです。
参考までに楽天での販売価格状況はこちら。
amazonでは↓こちら
ベースになっているのは最近まで付属品として付いていたRITTER社製ソプラノサックス用ソフトケースのようです。
ということはあれだ、AKAIファンはこれにソプラノサックスを入れてもいいわけですな。
それにしても7月以降ソフトケース付属が取りやめになっていたこと自体知りませんでした。
ここ数ヶ月、店によっては少し販売価格が下がった気がしていましたが、そういう影響もあったのかなとふと思いましたがどうなんでしょうか。
2008.03.22 (Sat)
メインサイト更新と米国AKAIサイトがリニューアル
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ところで米国AKAIのサイトがリニューアルされてました。EWI4000sのページもレイアウトがかわったりいろんなアーティストの紹介が増えたりしてます。
http://www.akaipro.com/ewi4000s
でもねー、Videoのところで、Mike PhillipsのNAMMでのラフすぎる、いや、はっきり言ってイーカゲンなデモ演奏を載せるのはどうなんだろーなー。もう少し完成度の高い演奏をのせれば良いのに・・・と思う。
2007.12.29 (Sat)
1987年AKAI EWIプロモーションビデオ(Brecker他)
フロントは
Nyle Steiner、(Steiner EVI 、開発者)
Joel Peskin(プロトタイプEWI、当時Steinerと共にEWIの開発に携わったサックス奏者)
Michael Brecker(プロトタイプEWI。音源はたぶんXpander)
ちなみに
Joel Peskin氏とEWIについては↓が参考になります。
http://members.aol.com/Ireedman1/ewi.htm
この動画収録時のことについてもちょこっと触れられてますね。
2007.11.01 (Thu)
楽器フェア初日レポート
いやー楽しかった!
http://musicfair.jp/
というわけで簡単にレポートを。
まずはウインドシンセ関連。
YAMAHAは今回ウインドシンセ関連はEZ-TPもWXもカゲモカタチも無し!以上!
AKAIはEWI4000sを2~3台展示、試奏可能。(下写真)

本日のみの宮崎隆睦氏のEWI4000sデモが数回行われました。(下はそのデモ会場の写真)

毎回EWI4000sで数曲、アルトサックスで1曲という構成。曲間にEWI4000sの機能説明MCを折り込んだすばらしいデモ演奏を堪能いたしました。
宮崎さんは近くのプリマ楽器のブースでも試奏がありこちらではヤナギサワのアルトで数曲、EWI4000sで1曲と言う構成で数回演奏されていました。
あー、そういえばEWI USBの話とか訊けばよかったですねえ。すっかり忘れてました。
あとこれは知りませんでした!の展示。
株式会社サウンドアクティブさんが
カスタムカラーのEWI3020を展示。(下写真)

以下の2つはクリックすると拡大します


公式WEB経由で購入可能。ただしEWI3020mとのセット販売。3020mにはカラーリングはありません。
カスタムカラーも対応できるそうです。
きちんとAKAIも公認・協力のうえ制作販売しているそうで、カスタムカラー品でもきちんと動作が確約されているそうです。安心ですね。
http://www.soundactive.jp/disc.html#ewi
楽器フェアではCMEというブランドで展開する「コウスキミュージックアンドサウンド株式会社」
のブースに展示されています。
実際の仕上がりは是非ご自分の目でお確かめください。
スタッフの方にいまなぜ3020なのかっ!と尋ねてみましたところがスタッフさんが3020にこだわりがあるっ!!
ということで公式WEBでも3020/3020mと部品を販売されてますね。
http://store.yahoo.co.jp/ksmusictool/
コウスキミュージックアンドサウンドさんでは他にワイヤレスMIDI機器を展示。(下写真)

CME / WIDI-X8 Wireless MIDI Interface
ワイヤレスMIDIとしてはなかなかなかった小型&低価格なので、EWI4000sやWX5にかなり良いと思います。
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で、あとはウインドシンセ以外で個人的に興味のあるところをいっぱい見て回りました。
・ヤナギサワ(プリマ楽器)
14金アルトサックスを試奏!感激!
お値段はつかない・・・との事ですが、フェラーリよりは安いから買える人には買えますな。
何本も並んでる試奏用サックスのなかに無造作に置いてあってこっちが心配になっちゃった。

あと総銀サックスも試奏!感激!
・株式会社ユニオン楽器
のブースには、なんと!!!!「コントラバスサックス」が!!!!!!
日本で1台しかないとかなんとか。
初めて生で見た!!!すげー俺の背より高い!!!
せっかくなので吹かせてもらった!!!!
キーを少し力を入れてしっかり押さないといけないけど、結構ちゃんと音が出るもんですね。最低音も出た!!
ソフィスティケーテッドレディの触りを吹いてきた
感激!!!
いやーこんなもんもう一生吹けないだろうなあ。。
正直これが今回のフェアで一番の感激。
記念にスタッフのお姉さんに吹いているとこの写真撮ってもらったんだけど
僕の間違いで消してしまったみたいで何故かデジカメに残っていない(号泣)
その近くの
・プロジェクションのブース
http://musicfair.jp/exhibitor/exhibitor.php?id=EX591
では、IWサックスと竹製マウスピースを試奏。
バスサックスもあったのでこれもかなりの記念。
IWサックスもジャズ向けのかなり魅力的なサックスでした。
竹製マウスピース
http://www.bamboomouthpiece.com/
特に「匠」は倍音たっぷりのススけた音でものすごく僕の好みで、良かったです。
もう少し落ち着いた場所であらためて吹いてみたいと思いました。
・キャノンボールサックス(黒澤楽器)
一昨年もいろいろ試奏させてもらいましたが今回も試奏させてもらってきました。
僕のサウンド指向的にはやっぱりA5-HS"Hotspur"がグッと来ました。特にタンポが下にあるタイプのネックが特にグッと。
吹いてる途中でキャノンボールの社長がいらっしゃいまして、握手してもらいました。感激。僕のしてたTリガチャ(通称バネリガチャー)を初めて見たらしく、何じゃコレって言われてしばらくやりとり。やっぱメーカーの人は貪欲にいろんなものに興味を持つんですね(今年少しだけ勉強した英会話が少しだけ役にたったよ)。
・株式会社トンボ楽器製作所
なにげにリー・オスカーの10ホールズハーモニカのデモ演奏があるじゃないですかぁ。1mの距離で聴いてきました。
もーーー、すごい。本物。感動。鳥肌。涙ちょちょぎれました。いやーーー良かったぁぁぁ。
・カドソン(中島楽器)
サックスもトランペットも大量に陳列してありました
大山日出男さん、佐藤達哉さんのデモも交代で何回もあり。堪能しました。
カドソンとかカイルベルスとか野中関連のサックスは今日は吹けなかったので4日にもう一度行くときに吹けたら吹こうかと思っております。
あと、
全体的に、電子楽器関連は思ったより出展が少ないような印象ではありました。
特にソフトウェアシンセ/音楽制作関連はあまり目立っていないような気も。
最後にアウトレットモール行って衝動買いしてきました。
トライアングル(小)¥300
進軍ラッパ ¥1000
ネタ用楽器がまた増えた(笑)
まーーーーーとにかく楽しかった!また4日に行くのが楽しみ!
2006.11.02 (Thu)
EWI4000s ver2.2、他
http://www.akaipro.com/supportos.php#EWI4000s
ダウンロードしても何の解説も付属してなくて詳細がわからないのですが
米国MLよりの情報によれば、前バージョンからの機能追加はなくて小さなバグフィックスだそうです。
正直よくわからないので自己責任でお願いしますすいません。
もひとつおまけ。
ごぞんじ
http://www.michaelbreckerliverecordings.com/
の11月のビデオクリップはブレッカー@EW1000のいっつびーん・りーるデス。
11月中にドウゾ。
さらにおまけ。
http://www.ibrecker.com/
(^_^;)
2006.10.19 (Thu)
EWI4000sビデオ@akaipro.com & YouTube
EWI4000sの大物プレイヤーによるデモ画像が4つ見れるようになってました
http://akaipro.com/prodEWI4000S.php
から。
----以下引用---
EWI Video Demonstrations (QuickTime)
Michael Brecker Home Demo - 2.39MB
Bob Mintzer Rehearsal Demo - 3.39MB
Mike Phillips Rehearsal Demo - 5.98MB
Steve Tavaglione Home Demo - 14.7MB
----引用ここまで---
Mike PhillipsとMichael Breckerは知ってましたがBob MintzerとSteve Tavaglioneは初めて見ました。
同じものはYouTubeにもあがってます。
Michael Brecker Recent Video
http://www.youtube.com/watch?v=N4Ex1sC4xMc
Bob Mintzer playing the Akai EWI4000s
http://www.youtube.com/watch?v=ZjeZRCZBeIo
MIke Philips on EWI 4000s
http://www.youtube.com/watch?v=5EAjdjwv83Y
Steve Tavaglione plays the Akai EWI4000s
http://www.youtube.com/watch?v=abIjvHLtmfs
Michael Brecker は一番最初の音色はよくわかりませんが、その他は多分ぜんぶソフトシンセ/サンプラー(iMac + Logoc + VSTiその他)だと思います。
Mike PhilipsとBob Mintzerはバンドリハーサルの一部。MintzerはYellowjacetsでの演奏ですね。両方とも内蔵音源による演奏。
Steve Tavaglioneですがさすがです。いきなりEWIでスキャットしてます(笑)
後ろにあるiMac上のソフトシンセ/サンプラーのMIDI 駆動でしょうか?
走ってるソフトは何でしょうね。画面がわかりそうでわからない・・・・
しかしこれでAKAIさん米国大物アーティストはだいたい収録しましたかね。あとはジェフカシワとトムスコットくらいですか?
(http://www.tomscottmusic.com/equipment.htmlによればトムは4000sに乗り換えちゃってます)
その他はYouTube上では検索すればもういろんなのが出てきちゃいますが、
EWI4000s的には
T-SQUARE - REVENGE
http://www.youtube.com/watch?v=oozQxVLEeAY
T-SQUARE - SAYONARA
http://www.youtube.com/watch?v=WaDHAYM469w
で伊藤たけし氏の4000s姿が見れますね。2006年の韓国ライブですか??これ
あと4000sじゃなくて3000なんですが
Michael Brecker plays EWI
http://www.youtube.com/watch?v=kOEF7f2HGoE
S
ong For Barry冒頭のEWIソロパフォーマンス。
ブレッカーのソロEWI ビデオはそれなりの数見ましたが僕の中ではこれがベスト1かも。2:20あたりからのサウンドオンサウンドをつかったソロが凄い。
こんなの見ちゃうとループマシン欲しくなっちゃうな~。
もひとつおまけに
Steps Ahead - In A Sentimental Mood
http://www.youtube.com/watch?v=TPPdtdx8jhw
もありますね。DVD化されてまして皆さんご存知1986年のTokyo Liveから。
何度聴いてもすばらしい。
本家サイトではこの曲の分析記事書いてますんでよろしければお読みください。
http://jazz.page.ne.jp/wx/pages/m050_sentimenal.html
2005.12.31 (Sat)
Tom Scott
CyberFusionのレポート
http://www.jazzfusion.com/live2005/tscottlive05.htm
によれば、10月末の来日ライブでWXを使って「Tom Cat」を演ったようですね。
見に行きたかったなぁ~。
いや、それだけなんですが、今年のネタは今年のうちにメモ、ということで駆け込みで書いてみました。
ちなみにその「Tom Cat」の初出は74年発表の
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この当時は主メロディーをアルトサックスで演奏。メロディーのユニゾンの一部にリリコンを使ってます。
1996年発表の↓におけるセルフカバーでは
![]() | Bluestreak Tom Scott & the L.A. Express Amazonで詳しく見る by G-Tools |
WX11でVLのハーモニカ音色でメロディーをアドリブ吹いてます。
あ、駆け込みウインドネタもうひとつ、
破産申請に伴いサービス停止となった「アカイプロフェッショナルエムアイ株式会社」
のサイト
アカイプロフェッショナルエムアイ株式会社
http://www.akaipro.jp/
ですが、URLを変えて
http://www.akai-pro.jp/
で「プロ・オーディオ・ジャパン株式会社」の「AKAI professional」ブランドのサイトとして復活しました。その記述によるとEWI4000sは
>「ノイズ」の発生が確認されており、
>現在問題解決のための作業を行っております。
>従って発売時期を延期せざるを得ない状況です。
とのこと。
それにしてもサイトにある
「Coming 2006/1/16」
の記述が気になります。。。。
ちなみに新旧のドメインをhttp://whois.jprs.jp/で検索すると
・旧
[Domain Name] AKAIPRO.JP
[登録者名] アカイ プロフェッショナル エムアイ 株式会社
[Registrant] AKAI professional M.I. Corp.
[登録年月日] 2001/03/26
[有効期限] 2006/03/31
・新
[Domain Name] AKAI-PRO.JP
[登録者名] プロ・オーディオ・ジャパン株式会社
[Registrant] Pro Audio Japan K.K.
[登録年月日] 2005/12/21
[有効期限] 2006/12/31
となります。旧サイトは三月末に完全に消えそうですね。
新サイトの登録が12/21、僕が2chでこのURLを初めて知ったのが12/23ということで、AKAIの中の人がいっしょうけんめい対応されている様子がうかがえます。
応援してますがんばってくださーい!
2005.12.13 (Tue)
AKAI P.M.I.破産手続き開始
「アカイプロフェッショナルエムアイが破産手続き開始」
ソースは
http://www.kanalog.jp/news/local/entry_16076.html
12月頭から各所で噂がありましたがここで公になりました。
www.akaipro.jpも現在中身が削除され「メンテナンス中」になっています。
後はプロ・オーディオ・ジャパンが引き継ぎ、AKAIブランドは残り、「AKAI EWI4000s」は時期は遅れそうですが発売される見込みのようです。
以降はヨタ話ですが。
試しにウィンドシンセ関連の日本国内特許を調べてみると、ヤマハが多数、続いてカシオ、僅かにコルグ、が特許出してるんですが、肝心のEWI関連、アカイ関連が全く出してないようなんですよ。いや、もしかしたらあるのかもしれませんが、少なくとも僕が検索した限りでは見つかりませんでした。もし本当にそうなのなら旧AKAIと全く関連の無い他の会社がEWI相当品を作っても法的には問題ないわけです。
今回EWIはきちんとプロオーディオジャパンに引き継がれて発売されるようですから安心なんですが、最悪の場合そういうこともできるのかなと、ふと思ったりしました。
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